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【不動産売却益】売却時に掛かる3つの税金と注意点

【不動産売却益】売却時に掛かる3つの税金と注意点

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【はじめに・不動産売却益とは】

不動産売却益とは単純に不動産を売却した時に出たお金の話しです。

家を売ればお金が入りますよね?単にそれだけです。

とは言っても、「譲渡所得」などちょっと難しい話しも入るので説明します。

 

不動産売却益には免許税、印紙税、不動産譲渡所得税と言う物が掛かります。

全て税金として掛かるお金なので節税も可能です

 

後で触れますが、税額は譲渡するタイミングで変化します。

そのため、税金の事を知らないとかなり損をする可能性が

上がります。

 

不動産売却で利益を出したいと思う人であっても、「不動産を売却する」人

は全員に関わる話しです。

 

不動産売却でもしも、「譲渡損失」と言う言葉が出て来た場合でも確定申告

をする必要があるのです。

 

更に知識として、損益通算と言う物をやると、大幅に減税できる!程度

の知識は必要です。3年もの間、大幅に減税できるのか~位でも良いです。

 

もっと詳しく!と言う人もいると思いますが少々お待ち下さい。

 

実は確定申告にも影響がある物で、不動産売却をした時に利益が出た場合、

確定申告をしないといけません。

 

普通の確定申告とは

・税金を納付する事

・税金の還付(支払い過ぎを貰う事)

・年末調整だけでは調整されていない税金の支払い過ぎを行う事

→医療費(生命保険、扶養親族分を負担したなど)

上記の様なパターンとなります。詳しくは別で記載しますが

確定申告の際には、源泉徴収書を持って税務署へ行くと、税金が戻って来る

事もある様です。

 

※ちなみに、税額が0円の場合は行っても無意味です。

会社と言えども、人間なので疑いを掛けるなら直接自分で確かめに行くべきです。

 

医療費の他の場合でも5000円~多くて3万円程度戻って来る人もいるので

結構重要です。

 

話しがそれましたので、次の項目を立てます。

 

 

不動産売却益による税額はタイミングで変化する?

 「不動産を譲渡するタイミングで税額が変化する」

これは重要です。

 

税率と言うのは、知っている方もいるかも知れませんが毎年変わります。

そのため、少しでも損をしたくない場合、専門家などの力も必要に

なる可能性があります。

 

税率表などもありますが、素人には難しいでしょう。

実に不動産投資のレベルにまでなりますが一応見ておくと

 

1、売る物件が購入してから5年以上か5年以内か

2、所得税は5年以内で30%、5年以上で15%

3、住民税は5年以内で9%、5年以上で5%

4、特別復興税は5年以内、以上共に2.1%

税金が掛かります。

 

所得税、住民税、特別復興税は全て譲渡所得に入ります。

5年以内なら短期譲渡所得、5年以上なら長期譲渡所得です。

 

単純に、「物件購入してから5年以上過ぎてから売る方がいいのかな?」です。

更に詳しく知りたい人は不動産会社に直接聞くのが一番です。

 

不動産の事なら不動産会社が一番なので、ベストなタイミングや

幾らで売れそうかなどの査定もしてくれます。

 

また追加します。では、また次回!!