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部屋探しのコツと不動産+【賃貸の探し方】では部屋探しを始める前に知っておきたい事、インターネットが落とし穴になる事、部屋探しのタイミング、不動産屋に最初に行く事で失敗する事、不動産屋が言いたくない事や賃貸住宅の良さや探す時に注意したい事などを公開しています。部屋探しをする時に絶対に知っておきたいポイントも記事にしています。約2万アクセス突破中!

不動産屋ってどこも同じじゃないの!?同じ情報同じ物件・・・か?

不動産屋ってどこも同じじゃないの!?同じ情報同じ物件・・・か?

不動産屋なんてどこも同じ。定休日は水曜日

担当者はいない、おすすめとか

なんとか言っても結局同じ物件・・・・。

 

確かにそうです。独占物件と共有物件と

言うものがありますから共有物件は

どこも同じ情報なはずです。

 

希望条件の出し方が同じならどこも同じ

物件を紹介するかも知れません。

 

「ここの不動産屋で物件探しをしてみよう!」

と思っても、同じ物件だったなんて

よくあります。

 

 

不動産屋はどこがいい?どこに行けばいいの?

前の記事である「不動産屋の見分け方」を知れば

同じ物件を紹介すると言っても、

全く同じ物件を紹介される事は稀です。

 

稀と言っても説明しますが

・A支店を回った後にどんな物件を見たか聞く営業マンが

 成約を取るために違う物件を推奨する

・そもそも、物件を紹介する時に手数料の問題でお金が儲かるか

 どうかが分かれる事が重要

・他店で見たものよりも良い物件を紹介しないとあなたも成約しないはず。

 

AとBと言う支店があり、Aの支店にあなた

が行った後にBの支店に行くとします。

 

その時にA支店はB支店にあなたの情報を

回す訳です。

 

【不動産屋が流す情報と同じ物件を紹介しない理由】

 

1、順を追って説明すると、賃貸物件を購入した

  人が大家さんになります。

 

2、その大家さんがA支店に「私の賃貸物件を掲載して

  下さい」と言いますよね?(空き室を埋めるために)

 

3、掲載した物件の情報をB、C、D支店などの各業者に

  流します。

 

4、流した元はA支店なので、B、C、D支店には紹介した

  事になります。

 

5、ここで、B、C、D支店のどれかがA支店から流れて来た

  賃貸物件情報をB、C、D支店のどれがに来た顧客が見て

  気に入るとします。

 

6、すると、紹介したA支店に「紹介料」が入る訳です。

  もちろん、「その賃貸物件に住む!」と成約した場合です。

 

7、この時にわざわざ、情報の物件を紹介するとせっかくの成約

  料を分ける事になってしまいます。

 

8、そのため、同じ物件を紹介せずに違う物件を紹介し

  「自分だけの顧客」にする訳です。

 

同じ物件、同じ情報は共有物件である限り

必ず持っています。

 

その支店がまともそうなら、尚更です。

 

そして、どんな物件を見たか聞いたら大体の

察しを付けるのも不動産屋の仕事の内。

 

そうなれば、同じ物件の情報を持っていても

違う物件をあえて紹介するでしょう。

 

ちなみに不動産屋はどこも同じだな~と

思ったらかなり幸運です。

 

悪質、詐欺、使えない、営業マンが

不在など多くの悪い点を

持つ不動産屋もいます。

 

ダメダメな不動産屋に

引っ掛からない様にしないと

非効率な探し方になってしまいます。

 

【賃貸物件を効率良く探す方法とは?】

・物件紹介サイトを見る

・賃貸物件の探し方をネットで検索

(このブログでも良いです。)

 

・気になる条件をしっかりと伝える事

・内見は絶対。早い者勝ちのルールがある

 

 また追加します。

 

では、また次回!!