不動産売却の流れも手続きもきちんと調べたよ?と言いたい
と思います。
今一度、理由を明確に更に知識を増やしても問題ありませんよね?
この記事では不動産売買の最終確認を行うための記事を掲載しています。
・何故売りたいのか考える
・不動産売買の主な流れ
・購入してから売るか売ってから資金を決めるか
【何故売りたいのか考える】
もう一度考え直す事はないか?が重要です。
今の住まいに何の未練もなく、手放すには相応の理由があるはずです。
単純に家族が増えて将来的に増税もされて価格が高くなるなら
今の内に・・・と考える人もいるでしょう。
下のどれかに当てはまるのなら頭を整理してから決めていきましょう。
・子供の成長にともない、ライフスタイルが変化する可能性
・子供が生まれる事を機会にしており、手元資金を考えていない
・意外に売却時期を決めていない
・売却価格は相談次第。知識は大丈夫か?
・新居か賃貸住宅か?
売却理由を考えずにただ何となく、と言う理由もいいです。
自由なんですから、迷う事はありません。
しかし、どうせなら良い方向に考えて見ませんか?
せっかくの住み替えです。失敗したくないはずです。
【不動産売買の主な流れ】
1、相場を勉強し、いくらで売れるかきちんと確認する
2、本当に自分の住宅を任せられる不動産会社か心配する
3、複数の不動産会社に査定を依頼する
4、※媒介契約には3つの契約方法がある
→※媒介契約とは不動産売買をする時に結ぶ契約です。
自分に有利な条件がきっとあります。
5、その場判断ではなく、周辺の環境などを知り売り出す
6、購入者と相談し、契約書のコピーと原本を相談
7、売買契約を結ぶ前に物件情報を出す
8、売買契約を結ぶと同時に「普通は」価格の10%~20%をもらう
9、引渡しの後に税務申告を忘れず
【購入してから売るか売ってから資金を決めるか】
何の理由があっても、予算を作ってから物件を決める人は
多いです。
注意して欲しいのは「これ位の価格で売れるだろ!」と
楽観視しない事です。
更に「売却価格だけ」で判断しない事も大切です。
そのお金が全て住宅購入に使えると思っている人
も大勢います。
簡単に言うと、500万円以上の差が出たり、税金、書類代
不動産会社に支払う手数料、ローンの相談、引越し費用など。
全て住宅ローンに回せる事ができればどんなに良いか・・・と
分かりきっている人には申し訳ありません。
しかし、実際に見るとなかなか現実を見る事ができない
様です。
話しを戻すと
【購入から考えるタイプ】
資金源はさておき、じっくりと購入を決める事が可能です。
時間にゆとりもあり、意外に売り出し物件の中には
冷静に判断すると掘り出し物もあります。
【売却してから考えるタイプ】
正確には売却価格が固まってからですね。
こちらは新居の場合は何かと大変ですが、予算オーバーの心配
がありません。
色々な場所にお金を回す余裕や予定が立つので、こちらを選択
するのも良いかも知れません。