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不動産売買の必要書類は何?買主と売主で違うの?

不動産売買の必要書類は何?買主と売主で違うの?

 

不動産売買において必要な書類、買主と売主。

複雑になった頭を整理するチャンス記事にしてます。

 

早速チェックしていきましょう。

 

 【目次】

・不動産売買に必要な書類~基本~

・不動産売買に必要な書類~種類別~

・不動産売買に必要書類を持っていなかったら?

・まとめ

 

  不動産売買に必要な書類~基本~】

1、登記薄謄本(登記事項証明書)

2、売買契約書

3、重要事項説明書

4、土地測量図、境界確認書

5、図面や設備の仕様書

6、固定資産税納税通知書

7、マンションの時には維持費の書類

8、同じくマンションの時にマンションの管理規約書類

9、登記済権利証(登記識別情報、又は登記済証とも言う)

です。

  不動産売買に必要な書類~種類別~】

売主買主個人

売主

収入印紙

・印鑑

・本人確認資料(保険証、運転免許等)

買主

・同上

法人、個人の違いで法人登記事項証明書、印鑑登録証明書

取引担当者の免許証が追加されます。

 

その他にも権利証、住民票、印鑑証明証、印鑑は実印がベスト。

一般的な書類はここに記載した通りですが、司法書士に確認

するのが一番です。

 

追加記載

※手付金、仲介手数料の半金、委任状、代理人の印鑑証明証(3ヶ月以内)

 建築確認通知書、建築協定書等

 

 

結局、何かしら抜ける可能性があるので、ネット上よりも電話

して確認した方が確実で時間の無駄になりません。

 

更に金融機関絡みにより抵当権用とかなり複雑です。

 

話しが複雑になるのは簡単に記載しても一緒ですが

ここまでに記載してある記事の太文字の部分を司法書士に聞き

その他に何かないか聞くのが一番早いでしょう。

 

紙にメモして、司法書士に聞きながら揃っている書類にメモした

横にチェックしていく、と言う方法をとりましょう。

 

 

  不動産売買に必要書類を持っていなかったら?】

デメリットは不動産査定に影響する事です。後から提示しても

効果がない事が多く、場合によっては何百万も損します。

 

 一度確認し直すと、3ヶ月以内に作成したものに限る

と言う事が多く、ちょっとややこしいです。

 

早めに用意したがる人が陥る罠で、法律的に決まっているので

納得するしかありません。

 

書類の有無はトラブル回避や査定に悪影響を起こす可能性を

削除するためにあるものです。

 

何となくでもいいので、ざっと知っておくと安心です。

 

【高額査定の条件は何かあるか?】

余談ですが、高額査定の条件が気になる人は見ておいて下さい。

・スーパーや学校、駅、会社、騒音などの立地条件

・ライフスタイルの変化に耐えられる場所

・20年以内のマンション、又は建物

 

簡単に言うとこんな感じです。

 

 

  まとめ】