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不動産売買でトラブル発生!最悪の場合、裁判になる・・・

不動産売買でトラブル発生!どうすればいいの?

 

不動産売買でトラブルが発生した事で全てが狂ってしまったのでしょうか?

最悪の場合、裁判沙汰(ざた)になる可能性もあります。

 

ここでは、不動産売買でトラブルが発生した時の対処法と

事例、3つのトラブルパターン事例を紹介しています。

 

【一人でやらず、弁護士などの専門家を頼る】

不動産売買の初心者なら、必ず一人でやってみようと思う人が

大勢います。しかし、玄人程、人を頼ります。

 

弁護士や司法書士に相談した方が早く、確実に処理できる訳です。

最近では、仲介手数料を無料にしてくれる会社なども

いるため、私もきっと頼ります。

 

まず、トラブルが起こっても恥ずかしいとか、言いたくないと

言う感情を捨てましょう。

 

ここで逃げると、次にそうなった時に対処できません。

対処法が分かれば次の試練がくるかも知れませんが

いつか宝になります。

 

実際に起きた事例を見れば

「買主から損害賠償を言い渡された」

「売主に損害賠償を言いたい」

「根拠(証明がないのに)請求される」

など様々です。

 

他にも、泣き寝入りしたとか悪徳業者だと気付かなかったなど

初心者に気にする余裕がない事を知って付け込んで来る業者

もいます。

 

法律家に相談すれば、30万円、相談で5000円など

お金が掛かる事は事実です。

 

不動産売買においてトラブルが起きた場合には

・法律相談

・自分で交渉

・訴訟

裁判になるまで非常に早いのが特徴です。

話し合いでまとまらない時に裁判になるのは

不動産の価値が大きいからかも知れません。

 

瑕疵担保責任を知らないのはまずい】

 売主が負う責任の事で「瑕疵」とはイメージと違かった事や自分の思った

通りの性能がない事を言います。

 

要するに欠陥がある、と言う意味です。

 

それで何故「売主」に責任があるかと言うと不動産は凄く大きな価値です。

そこで、欠陥住宅を購入してしまって「運が悪かった・・・」で話しは

終わりません。

 

この時に「責任を負え!」と法律的に言えるのが瑕疵担保責任です。

もう一度言いますが、「自分の要求した通りでなかった場合」に限ります。

 

普通は気付かない様な感じになっていたりしても責任があります。

1年以内に気付く事が出来れば、損害賠償が可能です。

 

場合によっては、売買契約そのものを解約できる法律です。

不動産を購入する場合、買主は初心者がほとんどです。

 

トラブルを未然に防ぐ事ができない場合が多く、契約内容も

厄介なほど多いのです。

 

実際に私も他人事ではなく、この記事を書いていて「まずいな」

と思います。

 

インターネット上でも住宅購入の時に失敗する人は非常に多く

中古マンションでも新築でも同じです。

 

ネット上で不動産売買に失敗するとどうなるか見てみました。

「売却の時も購入の時もラッキーはない。よくよく考えると分かる」

「相場より高い金額は基本からずれるためおすすめしない」

「不動産売却はスピードと高額が一体化している」

「高額で売れる物件を安く売る業者はいない」

「実際、これは自分が凄いな!と思っても相手がプロなのを忘れてた」

「不動産売買においてスピード無視はご法度」

意外に不動産会社を悪く言うと馬鹿にする人が多く、まずいですね。

向こうはプロであり、初心者ではないのです。

 

決して、自分の方が有利に意見を言っているなと思っても

向こうが聞きやすくしてくれている事を理解しましょう。

 

それでも分からない人は不動産売却のトラブル事例にはまる

と言う流れです。

 

口早に話しても「市場」を知り「相場」を知り「タイミング」を知り

「時期」を知り「適正な価格」を知り「広告活動」をするのは

不動産会社です。

 

信頼できる会社を見付けたなら調子に乗らない様に話しを

聞きましょう。

 

売れるだろうと思っても、買うのは自分だと考える事です。

相場を調べたのなら、それ以上の金額であなたも買わないはずです。

 

購入者も同じ気持ちでしょう。調子に乗ってはいけません。