賃貸ってマンションとアパートどっちがいいの?違いとメリット!
賃貸物件でマンションとアパートを選ぶ時、迷いませんか?家探しで賃貸物件は星の数程あるので、マンションとアパート迷う気持ちはいいのです。
どっちがいいの?と言えば暮らしやすい方です。自分がいい方がよくなります。
違いとメリット・デメリットが分かれば、探しやすくなると思います。体験談等をまとめて、「決めた理由」を考える情報になればと思います。
【目次】
1、マンションとアパートの違い2018年!
2、アパートのメリット・デメリット!
3、マンションのメリット・デメリット!
4、結局、どっちがいいの?「決めた理由」
1、マンションとアパートの違い2018年!
マンションとアパートの違いは2018年の現在でも、特に変わりなし。厳密に言うところのマンションとアパートの違いはなく、鉄筋だとか置いておき、見た目です。
概要説明には、マンションは鉄筋造り、アパートは木造とありますが法律的な違いはありません。最近では「コーポ」「~荘」で名前を整えている場所もありますが、アパートと言いたくないだけでしょう。
マンションと言えばマンションと言えますし、アパートと言えばアパートと言えます。大家次第が多いのです。
マンションとアパートで違うところは見た目が大きいのですが、内部も違う場合があります。又、外観の他にイメージも違って来るので、探す時は要注意。
イメージしにくいと思うので、アパートらしき物件とマンションらしき物件を記載してみます。
アパート(イメージ図)
・木造造り
・エレベーターがない
・外にポストがある
・道路から家のドアが見える
・「入り口」がない
・2階建てのイメージがある
・手すりがある
マンション(イメージ)
・入り口にドアがある
・オートロックである
・エレベーターがある
・エントランスがある
・建物が高そう
・建物の階層が大きい
・見上げる程である
・鉄筋コンクリート製
・何となく綺麗なイメージである
・何となく新築感(高級感がある)
・何となく部屋が広く感じる
この辺りでしょうか。他にもマンションの場合、そのまま部屋に行けない、外に木が茂っているなど目印があります。
マンションとアパートの違いは法律的に違いはありませんが、イメージや感覚が大事です。「何となく」でいいと思います。不動産会社では、詳しく説明していませんが、耐火性の問題をクリアしているなど細かい部分はあるかも知れません。
しかし、一般的にパッと見で判断してもいいと思われます。それでも違いが欲しい方は以下の通り。
記事を見て、違いを把握してみて下さい。私の記事ではないです。
2、アパートのメリット・デメリット
賃貸物件は音漏れが激しいとの意見を頂いており、(コメントより)当ブログでも注意を呼びかけています。
賃貸物件なので、マンションも入るか?は微妙なところ。アパートの場合、生活の利便性はいいものの、音漏れが気になるためここは注意点です。
又、アパートは木造造りの場合、耐火性に優れていない部分もあり事故等の危険はあるかも知れません。入居して見ないと分からない事もありますが、パッと思いつくだけでも以下の点が怪しいです。
・音が近所や夜に響いてしまう
・火が広がりやすい(木造)
・階段で上がれてしまうため、防犯上怖い
・暗い場所が多く、街灯がないと暗い
・足場がよく分からない事がある
・鍵を持っていないとアウト
防犯上が一番強いデメリットかも知れません。オートロックが流行ってからと言うものの、防犯上のリスクが言われ始めました。
アパートにおける最大の弱点は防犯上のリスクが非常に高い事でしょう。暗いと言うのも夜に困るかも知れません。
音については夜に楽器を弾いたり、ラジオやテレビを大きく点けたい人は要注意です。
逆にメリットはあります。
・すぐ家に帰れる(トイレ等)
・時間に追われなくて済む(エレベーター等)
・家賃が安い
思いつくだけだとこんな感じです。一番のメリットはエレベーター等で待たなくて済むので、何か忘れた時に家に帰りやすく遅れる心配がない事でしょうか。
マンションの場合、管理人さんにオートロックを開けてもらえるため家に入れないリスクはほとんどありません。そのため、マンションにはエントランスで待ちぼうけはないほぼありません。
3、マンションのメリット・デメリット!
マンションのメリットはアパートと比較すると、セキュリティ面がとても良く、防犯上のリスクはないイメージです。
最近では女性専用のマンションも増えて、ペットも大丈夫になりました。この辺りはアパートでも許されているところはあるでしょう。
デメリットは以下の通り。
・家まで遠い(エレベーター等)
・ 住民が多く、ルールに縛られる
・余計な人間関係
・防音性に難ありだそうです
一番下の意見は私の記事にコメントを下さった方の意見です。賃貸物件は基本的に音が激しくまずいので、マンションでもやはり音漏れがデメリットになるそうです。
私の場合、あまり気にしない方ですが一般的には気にする人が多いのでそれ以外はトラブルになる気配はなさそうです。
しかし、マンションの方が人口が多いためご近所トラブルは絶えないとの意見も。絶えないと言っても、余程の事でないとそうならないと思います。
しかし、アパートでもマンションでも賃貸物件である以上、音漏れには要注意です。
4、結局、どっちがいいの?「決めた理由」
マンションに決めた理由を体験談からまとめてみました。
・交通利便性がいい
・周辺環境
・生活環境
・価格
・広さ
・間取りプラン
上から順番に決めた理由となります。アパートは家賃が安い、マンションは防犯上のリスクがないなど、なかなかの意見です。
しかし、一番の上位は交通利便性がいいなど決めた理由もあっさりです。私個人としては、マンションの方をおすすめします。
見た感じのイメージですが、防犯上のリスクや住みやすさが一番となります。家賃が高いなら、「仕方なく」の感じで家賃や支払うお金を考えるといいでしょう。
結局は、両方とも音が漏れる事に変わりなく、夜は近所を気にしないといけません。どうすればいいか?実は住んでいる人の意見くらいしか役立ちません。
本当は内見の時に何がダメなのか?を住人に聞ければいいのですが、それは難しい問題です。部屋探しの上で一番重要な意見は住人の意見です。
住んでいる人なら情報を持っているので、何が不満か?のアンケートでも取って頂けると物件紹介も楽なのですが・・・。
場所にもよりますし、部屋の間取りもありますが最後は住民がどう思っているか?です。この意見さえあれば、アパートとマンションも比較しようがあります。
調べ方としては、「住んでから不満な点 マンション」などでしょうか。探すのも重要ですが、住んで後悔した事を順番に並べると住みやすさがイメージしやすいです。
一応、マンションとアパートの住んでから気付く!を最後にまとめておきましょう。
・外に出るのがおっくう(マンション)
・エレベーターに時間が掛かる
・収納が少ない
・バルコニーが狭い(洗濯物)
・コンシェルジュが煩わしい
・ビルトイン設備の壊れた対処が面倒
・管理組合問題
・人間関係
・管理費、修繕費用
と入居前と入居後では随分な違いがあります。入居してから初めて分かる事などいくらでもあります。
正直、平屋から2階建てでも「階段上がるの嫌だ」と思う程です。1階ならエレベーターのストレスもありませんが、防犯上はどうなのか・・・?と思うのでしょう。
想像を絶する後悔が多く、その中にはお金の問題も必ず関わります。不満は入居してから調べると後悔する事が多いそうなので、入居を決める前にピックアップされている事を確認してから決めると良いでしょう。