おとり物件の見分け方!素人が騙されない7つの方法!
おとり物件の見分け方大事です。部屋探しに最初にぶつかる関門と言っていいでしょう。おとり物件の言葉も知らないと素人は大変です。
見分け方をしっかり熟読し、いい部屋を探して下さい。
【目次】
0、どうしても嫌ならイエプラに相談しよう!
1、おとり物件の見分け方!まず、ネット!
2、好条件は危険!「すでにない」は常套手段
3、部屋が埋まっていても気にしない事
4、「常識じゃない?」「普通じゃない?」が利用されている
5、仲介先物はおとり物件かも?
6、電話して確認するのが一番いい
7、インターネット上で相談するのも選択
・最後に:人気の場所と不動産屋の見分け方
0、どうしても嫌ならイエプラに相談しよう!
イエプラと言う場所であれば、家で内見の予約を取れます。
どうしてもおとり物件が嫌!と言うのであれば、家で予約。
チャット形式など恐れるに足らず、と言う機能です。
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1、おとり物件の見分け方!まず、ネット
大体の人が最初に検索するインターネット、アプリでもいいです。「おとり物件があるから気を付けないと・・・!」で検索始める人はいません。
まず、インターネットの情報を見ている時点でおとり物件のカモ。部屋探しの経験がある人は「見方」が違います。
インターネットは確かに見ます。アプリも見ます。しかし、あくまで条件検索と「こんな家がいいかな?」程度です。
決めている訳ではなく、「とりあえず内見に行くか」程度です。おとり物件は来店率や成約率を高めるために行われるものであり、ネットの物件はない可能性もあります。
いい話には必ず裏があると同じ事です。インターネットの広告を見ると好条件がたくさんあります。好条件とは駅から近い、家賃が安い、敷金や礼金が0円などです。
その様な物件が偶然調べた瞬間にあると思いますか?確かに可能性はありますが、「おっ!これにしよう!私だけじゃない!?ラッキー」で来店。これで、おとり完了。
ネットを見て、1つの物件を見て決める→来店。冷静に考えると「ダメだな私(俺)」と思う人多数です。・・・人の事は言えませんが・・・。
「あ~実は埋まっているだよね~」とか言われたら「やってしまった」でスルーしましょう。
実は東京都、神奈川ならおとり物件チェッカーあり。
おとり物件の意味と理解して欲しい事
おとり物件は成約率と来店率を高める手法です。大手不動産屋でも小さな不動産屋でも違いはありません。
本当にインターネットに載ったままで更新していない事もありますが、それは偶然です。おとり物件の数はインターネットに20%あると言われています。
向こうも商売なので、理解して欲しいところはあります。法律的に根拠があれば問題ないのですが、難しいところです。
2、好条件は危険!「すでにない」は常套手段
好条件とは人気物件の事。自分で気に入った物件でもいいです。その様な物件は好条件過ぎる可能性があります。
不動産屋に行く前からすでに存在しない、もしくは元々ない物件の可能性が高く、おとり物件。
見分けるには、相場と比較する事。対策はその物件だけにしない事です。2つ、3つ、できれば5つか10個でもいいです。
物件をできる限りピックアップしていきましょう。二度手間にならない様に1度でその不動産屋は終わり!の方がいいです。
もし、10個ピックアップしてなかったら行った意味なしになりませんか?家賃が低過ぎる家や駅から近いのに何故か安い物件は要注意。
コツは「好条件だな~いい!」だったら、疑いを掛けましょう。「すでにない」は不動産屋の常套手段で、最初からない物件を写真屋にでもお願いしているか、自分達で「ここ写真映えしそうじゃない!?」と載せているだけ。
実在しない物件ではなく、架空の物件ではありません。契約書や状況が「おとり」なのです。実際には家賃8万が12万程度ならあるかも知れません。
この様な事を書くと批判されそうです。
3、部屋が埋まっていても気にしない事
隣の部屋が「入居済み」になっている事があります。これは、入居していない可能性があります。
部屋が埋まってもいないのに部屋を入居済みにしているのは、「あ、この部屋人気なのかな?」で契約させるため。
本に載っていた方法なのでまず間違いないでしょう。後日、別の部屋を探そうと思い同じ物件を偶然見たところ、その部屋は「入居済み」ではなかったそうです。
逆に今度は別の部屋が「入居済み」になっていた様で、「これは・・・いわゆるおとり物件か?」と感想がありました。
例え、入居率が高い!と感じても素人が部屋が人気が簡単に判断できる訳がありません。
4、「常識じゃない?」「普通じゃない?」が利用されている
「普通じゃない?」と思う物件は好条件なのです。常識の違いでしょうか?「このくらい当然だろう」の物件が好条件の物件になります。
イメージではトイレが別々。お風呂に浴室乾燥機など今の時代では当然の設備など「今、住んでいる」家が常識になっている事が問題です。
普通だと思う条件は皆普通だと思います。なので、人気物件となり家賃も高くなります。これで話しが繋がります。
そんな好条件で家賃が安く、敷金0円、駅チカ!などありません。これがおとり物件の事は多いです。不動産の相場は大体決まっており、高いと入居しませんし、安いと経営ができません。
答えを言うと相場より安い物件はおとり物件、もしくは事故物件や何か事情がある可能性が高いです。
5、仲介先物はおとり物件かも?
不動産会社では仲介先物はおとり物件と言っています。取引内容には以下のものがある様でこれらは実際の不動産会社の意見です。
・貸主・・・・・大家さんの事
・代理・・・・・ほぼ大家さん
・仲介元村・・・直接物件の募集をお願いされている
・仲介先物・・・おとり物件。許可されている募集方法
不動産会社では、取引の方法を顧客に対して提示する必要があります。しかし、取引の方法など普通は見ません。
そのため、おとり物件の大きな見分け方の一つとして出しておきました。大手不動産ポータルサイトは仲介先物と記載する事が多く、許可されている広告のため、おとり物件であっても文句の出し様がありません。
何故、おとり物件が認められているのか?は不動産屋などの裏でしょう。あまりいい方法ではないと思いますが、成約率を高めるために仕方のない事なのでしょうか。
6、電話して確認するのが一番いい
単純なのが電話です。電話して確かめるとおとり物件なのか、そうでないのか?が一応分かります。
厄介なのが、実はないのに電話しても「ありますよ~いい物件見付けましたね!」と言われる事。
詳細情報を確認したり、インターネットで写真を見ても意味がない可能性もあるため実際に内見できるか?を聞いた方がいいです。
出来る事なら「現地で待ち合わせできないか?」を聞くといいでしょう。そうでないと、物件がない事になります。おとり物件であれば、「あ、それは・・・」となるはずです。
電話で確認する事ができて、内見できて初めて物件探しの始まりです。おとり物件かどうかを見分ける術は身に着けておきましょう。
「いきなり不動産屋に行かない」の提言は正しいのです。
7、インターネット上で相談するのも選択
最近話題の「イエプラ」。インターネット上で顔が見えない状態で相談する事ができます。文字を書くだけのいわゆるチャット形式です。
無料で利用できる事や不動産屋だけが見る事ができる有料サイトを見てくれます。評判が微妙な事もありますが、深夜0時まで営業しているので残業で遅くなった人も安心です。
イエプラについて、記載した記事もありますがいい事ばかり記載してあると微妙なところ。対応エリアも関東と関西のみ。
東京や大阪、神奈川辺りならすごくいい感じの物件探しができるでしょう。部屋探しで迷ったらアプリやインターネットではなく、「イエプラ」にお願いするのもいい手です。
ちなみに私はイエプラの従業員ではないので、「イエプラ」推しではありません。スーモやアパマンショップ、エイブル、いい部屋net辺りがいいと言われています。
最後に:人気の場所と不動産屋の見分け方
第一位では、アパマンショップでした。(CM効果かも)
大勢の人が訪れる不動産屋は、アパマンショップやいい部屋netなどです。テレビを見て、「あ、こんな不動産屋があるんだ」と思ったらメモしておきましょう。
CMの会社は世間の目に触れるため、ある程度の信頼がないと放送されません。特に昼間の時間帯にCM放送している不動産屋は要チェック!
不動産屋はホームズ、アパマンショップ、スーモ、いい部屋net、エイブルなど有名どころが狙い目。
大手の信用と不動産屋の雰囲気を感じ取れるため、最初は大手最優先。最初から「小さな不動産屋が良くない!?」は素人です。
始めは一緒で十分。ただし、一発で決められる様に入念に準備はしておきましょう。メモや写真(スマホのカメラ)、チェック項目、希望の内容、妥協内容と家電が入るメジャーやインターネットが繋がるのか?なども。
たまにWi-Fiがないので、そこはお気を付けて。インターネットに詳しい人はネット環境の接続先やどこを使っているか?も気にした方がいいかも。
Wi-Fiを接続できないなんて事はないと思いますが、要注意で。