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家が決まらない・・・賃貸物件が決まらない。困った時の5選!

家が決まらない・・・賃貸物件が決まらない。困った時の5選!

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家が決まらない・・・賃貸物件が決まらない・・・焦ります。いっその事、4月以降なら物件価格が落ち着くので、決まらない時は春以降にするのも手段。

 

焦ってもいい物件なんて出てきません。いい物件を見付けたいからこそ家が決まらないだけです。・・・それでも4月までに入居したい気持ちはあるはず。

 

一度、基本的な事を不動産屋に相談するのもありです。

 

アクセスを見て、家が決まらない人も多いので今回のエントリーとしました。

 

【目次】

1、家が決まらない・・・どうしよう?

・家が決まらない・・・一人暮らし

・家が決まらない・・・夫婦二人

2、家が決まらない理由は4つのタイプがある!

・情報は50%で見ておくといい

 

 

1、家が決まらない・・・どうしよう?

家が決まらない人はどういった状況か一度整理して下さい。大体のパターンはありますが、優柔不断と思わない事が一番。誰でも迷います。

 

・アプリばかり見ていないか?

・実際に内見をしていないのではないか?

・不動産屋に行くのがめんどうになっていないか?

・他の人を見て、焦っていないか?

・希望条件をまとめているか?

・妥協しないといけない気持ちはしっかりあるか?

・4月入居にこだわっていないか?

 

大体は贅沢過ぎるのと、理想と現実の違いが分からないパターンです。パターン別でこれに当てはまらない場合、家が決まらないのは単純に何をしていいか分からないのかも知れません。

 

偉そうな事を言いますが、私も多分同じでした。こだわるととんでもなく、ハードルが上がります。他の人は実はハードルが遥かに下です。

 

基本的な事ですが、恥ずかしい事は何もありません。3月31日に不動産屋に駆け込んで、「部屋あります?」と堂々とする人もいます。

 

「どこの部屋がいいのでしょうか?」→「いや、明日から入れるところで・・・」この様な人も実は多い印象。

 

3月中なら不動産屋もまだまだ構えていますから、基本から相談しても心良く聞いてくれます。「一度、聞いたけどもう一度相談・・・」でも安心すると思います。

 

むしろ、時期を過ぎた方が不動産屋も冷静に聞いてくれます。

 

3月中なんてまだまだ家探しの最中。私のブログのアクセスは少し減りましたが、いつもよりはまだまだ多いです。(と思います。)

 

2月下旬(2月25日辺り)がすごい事になりました。今年は例年以上でした。しかし、それからまだ2週間超えるくらい。

 

そろそろ一段落して、家が決まらない、賃貸物件が決まらない人が出始める時。ここが勝負の分かれ目です。

 

家が決まらない・・・一人暮らしの場合

本題に入ります。基本的に一人暮らしでも不動産屋に相談する事は変わりません。家が決まらない原因は不動産屋の紹介にダメな点はありません。(とは言い切れませんが)

 

一人暮らしの条件は親から仕送りがあるのか?自分自身で生計を立てるか?によります。この時期は学生寮が多く、学校の寮に入るなら随分安く済みます。

 

学生寮が嫌なら、状況は2つ。仕送りか自分自身で生計を立てるか?仕送りなら、ある程度、親の意見を聞いた方がいいです。仕送りにも限界があります。

 

足りない分や遊びたい分、インテリアの分は自分のアルバイトなりで稼いで下さい。次に自分自身で稼ぐ場合は、一ヶ月に掛かる家賃、ガス、水道、電気料金を含め、食事代を考えます。

 

遊び代は生活していく上で節約ができる様になれば問題なし。まず、部屋よりも家賃などが大問題です。

 

お金の問題である程度、視野が狭まります。次にどうしたいか?です。コンビ二が近い方がいい、夜道が暗くない方がいいなど、基本的な事は家族で住む場合と変わりなしです。

 

どこまで許せるか?(妥協できるか?)が重要です。友人を呼びたいなら、部屋は綺麗な方がいいです。一人で暮らしているのですから、利便性と家賃、友人を呼ぶ程度しかありません。

 

外から見える、生活で見えるのは利便性と家賃、友人を呼ぶなのです。デザインや部屋の綺麗さは悪く言うと自分のわがままで、他人は見ません。

 

上記、3つ以外は家賃が許すならどう住んでも構わないでしょう。後は趣味で音楽をやるなら、音が響いてもいい物件です。情報によると賃貸は音の響きに難があり、困る事が多いそうです。

 

家が決まらない・・・夫婦二人の場合

不動産屋に行き、基本情報を集めるのは同じ事です。家が決まらないのは男女で意見が分かれる事、ケンカしている事、口をきいていない事の原因が多いです。

 

意見が分かれるのはもはや避けようがありません。ケンカになるのは必須。夫婦何ですから相互理解はお手のもの・・のはずです。ケーキ入刀を思い出して下さい。(なかったらすみません)

 

共同生活なのですから、共同作業でないと決まらない理由になります。結局のところ、男女で意見が分かれるため、最も意見が同じ場所から決めていくしかありません。

 

家が決まらない一は重視する点が間違えているかも知れません。

 

【間取り】

2LDKが大人気。2DK、1LDKが次点です。女性は間取りに関して意見を言いますが、男性は家賃。先に家賃を見ておきましょう。

 

【家賃】

4万円未満~15万円の間でまばらです。6万円~9万円が多い印象です。家賃は手取りの3割が妥当です。(不動産屋調べ)

 

総支給ではなく、手取りの3割です。手取りの3割は家賃を決める上で絶対と言われる程の条件になっており、家賃計算の基本として有名です。未来支給はダメです。現在の計算でいきましょう。

 

家が決まらない理由の一つとして、家賃と間取りで意見が分かれます。男性は家賃(お金)女性は間取りを気にします。

 

何故か?と言われれば、生活にゆとりを持ちたい!と夢の様な感覚になるのが女性。逆に男性は現実のお金を見ます。

 

ただ、生活が始まれば女性は資金管理を徹底します。男性はずさんです。最初だけ。例外はありますが、大体はそうなります。

 

新生活に広い部屋がいい!!!と女性は大抵言うはず。男性は普通に「いや、お金ないし・・・です。」男性の場合、あってもいいです。「お金無い」と答えるのが普通です。それでいいのです。

 

家が決まらないのは無理がありません。決められない理由の間取りと家賃では話しが全く違ってしまいます。

 

間取りが広ければ、家賃は高いです。家賃が安ければ間取りは狭いです。だからこそ決まらない理由の第一位に君臨します。やはり、1位だけあり矛盾しています。

 

結局のところ、決め手となるのをご存知の方がいいかも知れません。

 

決め手となるのを資料やランキング、口コミ、調査からまとめてみました。

・バス・トイレが別

・エアコン

・追い炊き機能

・独立洗面台

・TVモニター付きインターホン

・クローゼット

・フローリング

・ガスコンロ付きキッチン

・洗浄機能付き便座

・2階以上

・バルコニー

・南向き

・浴室乾燥機

・エレベーター

宅配ボックス

 

まさにただ抜粋しただけのランキングです。家を探す時に重視しよう!と散々見たはずの家賃や沿線沿い、通勤、商業施設は全く入りません。何と1位はバスとトイレが別な事です。

 

賃貸物件で決められない人は以下を意識し過ぎているかも知れません。

・家賃

・沿線

・通勤・通学

・面積

・間取り

・初期費用

・築年数

・セキュリティ

・住戸の向き

・実家に近いか?

・設備・仕様

 

下に行くにつれて、段々と「重視する!」と答えた人がいない項目となります。しかし、2つを照らし合わせると、設備や仕様、セキュリティ、住戸の向きがランキングに入っている事が分かります。

 

やはり、「住みやすいか?」と言うより「住んでいてストレスを感じないか?」といったゆとりを求める人が多かったのが今年の状況です。

 

男女共に見ている点が「自分のわがまま」になっていてストレスを感じないか?など、決めた人の意見と重なっているかどうかを焦点に置いてみましょう。

 

家賃や間取りは見事にランキングに入りません。ある程度お金があれば、ケンカにすらならないそうです。(お互いのわがままを通せるため)

 

2、家が決まらない理由は4つのタイプがある!

1、いい物件が何かが分からないタイプ

2、何となく今さら聞けない、恥ずかしい

3、おとりやらと情報に流される

4、意見が分かれるタイプ

 

4つのタイプに当てはまるとなかなか行動に移す事ができず、結局、部屋でアプリやインターネットを見ているだけで終わります。部屋は内見してこそ決まるものであり、決まらないと4月入居に間に合いません。

 

3月末までに入居するとなかなかのサービスがあり、お金的にも節約になります。

 

気に食わなくても、意見が分けている場合か!と話し合いを続けるしかありません。漫画でも(雑誌の漫画ですが)よくある話しで、そこでも話し合いが大事としていました。

 

漫画は部屋が決まらない人によくある例を描いたものです。決まらない理由は、人それぞれですが、タイプ別に当てはまっているなら、不動産屋に元から聞く方が早いです。

 

基本がなっていないのかも知れません。

 

情報は50%で見ておいた方がいい

記事執筆時点でランキングを再確認していくと、見事に家賃が1位になっている事もあります。面積、間取りも大事。

 

「やっぱり家賃が大事!」「収納が大事!」など家庭により様々。ランキングも嘘なのか本当なのか分からず、全部本当だと思われます。

 

しかし、100人に聞いた、200人に聞いたと言っても偶然に偏る事もあります。そのために家賃が1位の事もあれば、バス・トイレ別が1位の事もあります。そして、情報をまとめると以下の通りです。

 

・バス・トイレ別は2~3記事で上位

・設備や仕様はやはり6位~7位

・ストレスフリーが大事

・2階以上・耐震が微妙にランクイン

 

家が決まらない時に人の意見を見ても結構意味がありません。銀行の通帳を見て悩む様なら、一押し。「お金貯まったら住むとこ、変えよう」です。

 

まさにバス・トイレ別は妥協できない点です。絶対、エアコンが付いてないと嫌!もしくは付けられないと嫌!ならこれも妥協できない点。

 

回り道をしても、最後は自分達のわがまま次第。100%の物件はないと言われるこの時代。80%気に入ったら、その物件を内見OKです。

 

家が決まらないのは真剣な証拠。心折れずに疲れていても時間がなくても見るしかありません。ネットやアプリ、写真では不可能です。

 

もうすでに自分が住む物件に出会っているかも知れません。写真やメモを見返して、ここが良かったな・・・と思うなら似た物件を探すのも手段。

 

後、2件以内に決める覚悟で内見に臨んで下さい。