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いわくつき物件って何・・・?不動産屋は隠す・・・回避するにはこれしかない!

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賃貸物件で耳にするいわくつき物件。

賃貸物件を忙しく探しているとつい忘れがちな言葉。

 

ここは事故物件といわくつき物件の間です。

不快感を抱く可能性があります。

駄目な人は閉じて下さい。

 

事故物件、とも言います。

 

が、いわくつき物件の言い方や範囲、不動産屋が隠す事をドンドン明かしていきましょう。

 

【目次】 

 

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1、いわくつき物件とは?事故物件とは?

【いわくつき物件とは】

・隣の人が夜の騒音でうるさい

・文句、文句の繰り返しで隣に住めない

生ゴミが多く、害虫が多い

・夜になると必ず虫が出る

 

など言ってしまえば「この程度?」の様な物件をいわくつき物件と言います。

単純に、自殺、他殺が起きた訳でもなく、幽霊とかそういう問題ではありません。

 

なかなか買い手が付かないと「いわくつき物件」と称される事もあります。

 

【事故物件とは】

他殺、自殺、幽霊とオカルト要素まで「やばいレベル」が事故物件です。

公式の表記では、「何らかの理由で前住居者が死亡した事」とあります。

まさにその通りです。

 

こちらは「大島てる」のWEBサイトで紹介されているので、パッと近辺判断程度は付くはずです。ぜひ見ておきましょう。

 

あのWEBサイトは「事故物件の証拠がない、嘘を言っている」の評判は多いです。

非難する理由が分かりませんが、役立ちます。

 

ただ、表記する=疑わしい事があった、のは事実なのです。

 

何もないならそれでいいのです。

「何かありそうだから」困るのです。

 

悪意あるサイトではないのは見れば分かる事です。

 

その上で大島てるさんが「間違った」の前に「何か疑った事があった」のが大事なところです。

 

事故物件の場合、あのサイトを基本として、事故物件の体験談等を見るといいでしょう。

 

特に心霊体験がない人も体験する危険性があり、心臓が弱い人や疾患を持っている人は要注意です。

 

2、まず、言わない。不動産屋は隠すのが仕事

批判覚悟で記載してしまいます。

不動産屋は事故物件、いわくつき物件は隠します。

 

不動産屋が言う範囲は1人目の入居者だけ。

これは、何度も記載した方がいいでしょう。

 

もし、2人目の入居希望者なら「言わない」が原則。

よく法律も整備されておらず、隠される恐れもあります。

 

そもそも、オカルト要素の「幽霊」を含むため、法が届きません。

「霊感」や「霊」が目に見える様な科学技術があれば別。

 

ただ、今の段階では「本当に守ってくれる法律はない」のが正しい見解です。

不動産屋に聞いても無駄でしょう。

義務がないのですから、話す訳がありません。

 

3、事故物件、いわくつき物件を7つの目で見分けよ!

事故物件、いわくつき物件の説明などどうでもいいです。

問題はあなたがどう見分ける事ができるか?

これに全ては懸かります。

 

1、異様に家賃が安い

家賃が相場と比べて安い。

探すに探したのに、「おっ安い!」

 

何故、でしょうか。

 

普通はそこまで考えません。

ただ、探すのに非常に苦労しているはず。

ここに来て、異様に家賃が安い事に気付かないといけないのです。

 

「この物件を避けるために、今まで探すのに苦労したんだ」と感じるのが大事。経験はあるはず。家賃も相場も。嫌と言う程見たはずです・・・。

 

2、「告知事項あり」

不動産屋が言う、言わないは後で記載します。

重要なのは、いい不動産屋の時です。

 

隠さない不動産屋もいます。

「告知事項あり」

モロバレです。

 

もう、表示だけで逃げましょう。

 

幽霊とは言いませんが、ストーカー被害に遭っていた家がそのままになっているなど、ちょっとしたトラブルがあります。

 

【トラブルとは?】

「前の人が勝手に逃げて対処しないまま、ストーカーが勘違いしてノックして来た」

 

3、周りが空き室だからになっている・・・

周りが空き室だらけ。

「人気ないのかな?」から始まるのが普通。

 

本当に人気がない物件でも流石に空き室だらけは事が違います。

「事故物件って事?」

正解です。

 

違う階層に人がいるのに

その階層だけいない、も不自然です。

 

これは、アパートやマンションだけでなく、「寮」や「学生マンション」でも言える事です。

 

もちろん、一軒家も要注意。

近くに・・・・なんて事がありますよ?

 

4、何故か一部屋だけリフォームされている

「リフォームされてて他の部屋の人に悪いなあ」

・・・・大きな勘違いです。甘い。

 

そんな美味しい話しが2018年以降に転がっている訳がありません。

「事故物件、いわくつき物件の典型例」

間違いなく、「何かあった」と思いましょう。

 

そもそも、一部屋だけリフォームするなんて大家事情的にあり得ません。

相当、傷んでいるならリフォームします。

不動産投資的に修繕はほぼ義務です。

 

ただ、他の部屋から苦情が来ますし一部屋だけはあり得ません。

「何かあって」リフォームするなら別でしょう?

 

5、「定期借家契約」の恐怖

定期借家契約は一週間とか期間が設けられている物件です。

最初に言った通り、1番目の入居者だけに伝える義務があります。

 

と言う事は一週間経てば1人目は出て行くのです。

これでOK!!

 

「な訳あるかあ!!」

と突っ込んでもそこは不動産事情。

 

現実にある事情なので、

裏まで見るととんでもない事実が隠されています。

 

6、霊媒師の実力

事故物件、いわくつき物件を実際に霊媒師(TVではないです)の方に見て頂いた体験談です。

 

    「何かあるな、ここ」「ちょっといい?」(PC推奨)

 

真剣な目で辺りを調べました。

髪の毛が超詰まっていてお札が貼ってあって、見せない部分に札が大量に・・・。

 

不動産屋も隠すのが上手かったそうで、札を知らないふりをしたそうです。

最悪の場合、大量のお札と髪の毛と一緒に住んでいた事でしょう。

 

見分け方は単純。

「くまなく探せ」です。

押入れ、床下とかにないだろうな・・・と疑うのです。

 

床下を知るためには、近隣住民の力です。

何か知っている素振りなら人間、すぐに分かるもの。

 

その物件の結果はここでは扱いません。

 

7、近所に聞く、同じ階に何人住んでいるか?

近所に聞くのは先程書いたとおり。

別の記事にもありますが、これも何度も記載したいところ。

 

近所に聞く事で重大な情報を得られる事があります。

「挨拶代わりです!」

なら問題なく、警戒しないでしょう。

 

同じ物件なら普通の事です。

そこで聞き出せるかが重要です。

休日来ても構いません。

 

又、同じ階、隣に人が住んでいるか?

も重要です。

 

空き室と同じ様に住民の入居具合が真剣に大事。

 

8、前住居者は何故出て行った?

部屋探ししていると意外にイライラします。

前住居者より、「今入れるかどうか?」を優先しがちです。

 

ただ、「前住居者が何故出て行ったのか?」は大事です。

 

「学生だったから」

「転勤したから」

なら安心・・・かも知れません。

 

知りたいのは本当の理由です。

「~があって、転勤の理由になったらしいよ」

これなら80%くらいOK。

 

不動産屋に「そこ住みたいな!」

って言うとペラペラ喋ってくれるでしょう。

不動産屋も仕事ですから、件数を取りたいはず。

 

顧客として逆利用してあげましょう!

 

ここで、「実は・・・」

から始まったら黄色信号。

 

「サー」と青さめたのが理解できたら

赤信号。

 

話すのも嫌かも知れないので、そこは

「あ、じゃ別の物件でも・・・」

と言ってあげて下さい。

 

察する力は重要、大事、命です。

 

9、お札はカメラで撮る・・・か?

お札と言っても霊の通り道だとか色んな理由で貼ります。

ただ、「お札だけで駄目」とは言えない事実はあります。

 

しかし、この様な時は最悪の事を考えるのが妥当。

思い過ごしならよし、何もないならそれでいいのです。

 

カメラで撮るのはおすすめしません

覚えておいて「こんな形だったんですけど」

とお寺や「その道」の人に聞くのが一番でしょう。

 

10、契約後に・・・・

これが一番重要です。

契約後に・・・・

 

「大量に虫が出る事を告知された」

 

です。

脅かしました。

 

ある意味、いわくつき物件です。

事故物件とは掛け離れていますが、立派な「事故」そのものでしょう。

 

契約後に言う事もあり、泣いた人もいるのでしっかりご確認を!

 

4、不動産屋は必死になって誤魔化す

有名な知恵袋で「お札」について見たのですが、不動産業者が答えていました。

「いや、心配ないですよ」

「お札なんて前の方に持って帰って下さいって言ってるんですけど」

 

・・・・いっぱいいっぱい過ぎます。

 

わざわざ、不動産業者が「2人も」答えなくてもいいと思います。

 

1、とにかく言い方が上手い!知っておこう!

不動産屋はとにかく事故物件を隠すのに慣れています。

隠すと言うより、言い方に慣れていると言った方が早いでしょう。

 

「物件自体には何の問題もありません。でも、この部屋をスタート地点として前住所者が事故にあってますね」

 

この言い方だと「交通事故」を連想します。

「何の事故ですか?」と突っ込む人はあまりいないでしょう。

 

結果は・・・・いわゆる最悪の事故物件です。

 

「事故」「ちょっとした事情」「言いたい事があるんで、契約の時に」「前の人がちょっとね」だとW赤信号です。

 

この言葉(キーワード)が出て来たらアウト目前だと思いましょう。

 

5、隠さない不動産屋がいいとも言えない

事故物件の話しを隠さない不動産屋なら安心・・・でもないです。

私がプロなら下記になります。

 

「では、この物件どうですか?まあ、ちょっと日当たりとか微妙なところに問題あるんですけどね~」

 

事故物件についてきちんと話した後、「では」から始まるこの一言。

こんな不動産屋はいない信じたいです。

 

告知義務がなければ言い方次第でどうにでもなります。

法律が整備されていないのが一番の問題です。

最初に言った通り、「霊」が関わると無理難題になってしまうのですが・・・。

 

真剣にこんな事が起きていない事を

祈りますが、入居した後に「お札」の存在に気付いた人もいます。

 

不動産屋は言わなかった事実があり

それも入居後の話しです。

 

残念な事にその様な「入居後にお札に気付くパターン」もあり、不動産屋の疑いが晴れる事はありませんでした。

 

私もできれば、不動産屋を

信じたいですが入居者の一言で全て終わりです。

 

やはり、「対応、対策、経験で見分ける力」はこれからも重要になりそうなので、記事をよく読み、経験者や入居者の意見に耳を傾けましょう。

 

ここでは、事故物件の見分け方と不動産屋の裏事情についてまとめました!

 

tuieoyuc23.hatenablog.com

 

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