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賃貸の防音はどうすればいい?音が気になる?ドラム叩いても大丈夫なくらいを!

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賃貸の防音は一体どの様にお考えでしょうか?

賃貸物件はすぐに防音対策しないと大変な事になります。

 

極端な話しドラム叩いてもいいくらいに防音対策すれば、OK。

又、最初からドラム叩いてもいいくらいの物件を探すのも賢い探し方。

 

防音以外ならこちら。

tuieoyuc23.hatenablog.com

 

【目次】

1、賃貸の防音はどうする?

・基本を!建築構造の中で防音性の順番

・「楽器可」の物件に注意!

・今から対策できない?方法を伝授!

2、ドラム叩いてもいいくらいの物件は?

・完全防音、防音室が実はある

3、防音グッズって役立つの?

 

 

1、賃貸の防音はどうする?

実は防音の基準はないです。

「?」と言いたい事でしょう。

建物が建つ時に防音設備の「基本」はありますが、「基準」はないです。

 

多分、結構ショックと言うか微妙な気分になると思います。

頑張っているところはもはやボランティア。

 

賃貸物件で防音対策をすれば、隣人トラブルも減ると言うもの。

私の経験上で音が漏れる、音が響く、音がうるさい・・・まず、まとめてみましょう。

 

・友人を呼んで「うるさい」

・洗濯機の回す時間帯

・足音

・楽器演奏

・テレビの音がうるさい

・子供の声が響く

・動かす音が聴こえる

・酔っ払いの声

・電車、車の音

・掃除機を掛ける音

 

音と言えば何でもかんでもそうです。

 

「喋るなと言うの?」

「皆の家でしょ?」

「あなただけの家じゃないんだよ?」

 

意見は正しいです。

言い分は向こうにもこちらにもあるでしょう。

毎日言うのはよくありません。

 

本当にうるさいなら真剣に話し合いするべきです。

そんな事を言ってもどうせほぼ無理なので、やはり対策や見付け方が重要になります。

 

1、基本を!建築構造の中で防音性の順番

・木造

・鉄骨造

・鉄筋コンクリート

 

もちろん、基本的に上から下に行くにつれて防音性は優れます。

ただ、素人にそんな事言われてもパッと見た目程度にしか不明です。

 

だからこそ、確かめる方法は知っておきたいところ。

 

【方法1】部屋の真ん中で手を叩いてみる

部屋の真ん中辺りで手を「パンッ」と叩いてみましょう。

音が返って来なかったら、アウトです。

 

普通、音が返ってくれば音を吸収し、部屋に響くはずです。

映画館なんかがそうです。

音が部屋全体に響くため、音響により凄く良い感じに聴こえます。

 

単純過ぎますが、部屋に音が響かない場合はアウトです。

 

【方法2】四方の壁を軽くコンコンと叩く

今度は上とは違い、響いたらアウトです。

叩いた瞬間に向こう側に音が抜けていたら、ダメ。

 

にぶい音、硬い音がするはず。

それなら防音対策OK。

 

もう少し方法がありますが、また追加しましょう。

 

2、「楽器可」の物件い注意!

単純に「楽器可」の物件を探すだけではダメです。

24時間演奏していい様に探すのがイメージです。

 

実際は24時間の内午前12時までとか規定があり、夜にしか弾けない人はアウトになります。

 

さすがに午前中って事はないと思いますが、会社のサイトに記載されているので、ほぼ間違いありません。

 

「楽器可」の落とし穴もあります。

ドラムNG、ピアノOK、ギターNGなど。

わざわざ「楽器可」の物件に行って、「あ、その楽器ダメだから」と言われ、無駄足。

 

しかも、入居前に言わない事があり、スーパー失敗なので必ず聞いておく事が大事です。

 

大体、趣味の人とか演奏前提の人は聞きますが、一ヶ月に一回弾くなんて人は趣味が封じられます。ご注意を。

 

どうしても面倒なら音大生が近くにいる物件なら結構、何となく許可されます。

何故かと言えば「お互い様だから」

 

3、今から対策できない?方法を伝授!

 

1、お金持ちなら引越して、防音設備を

2、防音グッズしかない

3、話し合う

4、楽器ならスタジオを見付ける

5、防音シートで隣人の音を妨げる

6、防音マット、カーテンもいい

7、壁際にテレビを置かない

8、スリッパを履く

9、イヤホンをする

10、楽器はイヤホンを取り付ける

11、実は一軒家でも外に響く

 

賃貸で防音対策と言っておいて何なのですが、一軒家でも外に楽器の音は響きます。ピアノ、ギター、ドラム、ハーモニカでも近くにいけば分かります。

 

それほど、人は音に敏感なので、対策しないと耳障りな人も多いでしょう。

どうしても嫌と言うなら引越しがおすすめ。

病気になる人もいますから、早めに対策を。

 

「お金がないから」は仕方ないですが、市に相談するのもありです。

 

2、ドラム叩いてもいいくらいの物件は?

実際にドラムを叩く、そのくらいに音が響いても良さそうな物件。

音大生が近くにいるのが最適ですが、他にないか?

 

はっきり言うと防音グッズなど無駄。

やるなら住民全員に聞いた方が早いです。

「これから住む予定なのですが、ドラム叩いてもいいすか?」

 

・・・・常識的に考えたら瞬殺です。

となると、やはり音大生が神になります。

 

笑い話しの様ですが、洗濯機の音とか机をずらす音とかでいちいち言われるのが面倒、音楽音量上げたい!イヤホンで聴くと耳が・・・と言うより飽きた!

 

なんて人も音大生を・・・。頼り過ぎも問題ですが、結構いい感じ。

 

1、完全防音、防音室が実はある

実は完全防音のマンション、防音室完備のマンションがあります。

アパートでは難しいかも知れません。

 

しかし、防音対策するにはこういった手段もあります。

又、面倒なしお金掛かってもいいや、ならスタジオや専用施設があります。

 

完全防音のマンションや防音室設備のマンションならドラム叩き放題です。

 

ただ、使っている人がいて自分がやりたい時にできなかったり、予約制だったりと順番待ちの可能性もあります。

 

できれば、自分の家で自由な時間帯に練習するのが楽器の基本です。

ちなみに私も10年程、ギターをやってました。

今は錆びていますね。

 

3、防音グッズって役立つの?

防音グッズは果たして役に立つのか?

答えは単純。

 

「それなら、防音設備とか防音室いらない」

です。

 

音が問題になる原因は音漏れ。

しかし、防音グッズあり。

答えは分かりますよね?

 

そうです。「気休め程度」です。

時には優秀な素材もありますが、大体は根本的な解決になりません。

 

音が出ないなんて事はないので、ギターの場合はイヤホンみたいなものをします。

アンプなんて繋いだら大迷惑です。

 

耳に響きますから、その辺は考慮して下さい。

5時間やると死にます・・・。

 

楽器=迷惑なので、音を低くする、音の部分を対処する程度しか結局はないです。

ドラムは厄介です。

友人から聞くとどこでもダメです。

 

楽器の演奏を例に出すのはそれが許せるなら、ほぼ許せるからです。

 

ここでは、賃貸の防音の対策と音が気になる人、楽器演奏可の注意点、防音をどうすればいいのか?についてお伝えしました。