不動産の全てが揃う情報広場【賃貸、投資、シンプルライフetc.】

部屋探しのコツと不動産+【賃貸の探し方】では部屋探しを始める前に知っておきたい事、インターネットが落とし穴になる事、部屋探しのタイミング、不動産屋に最初に行く事で失敗する事、不動産屋が言いたくない事や賃貸住宅の良さや探す時に注意したい事などを公開しています。部屋探しをする時に絶対に知っておきたいポイントも記事にしています。約2万アクセス突破中!

賃貸のドアの傷の補修は必要?正直に言う前に対処できる?

f:id:tuieoyuc23:20180504164603j:plain

賃貸のドアの傷をどう補修しましょう?

大家さんに正直に言うのが普通。

しかし、幾つか方法があります。

 

どれもこれも言う前に誤魔化す事ができるかも知れませんが、かえってお金が掛かる可能性もあります。

 

【目次】

1、賃貸のドアの補修は個人でできる? 

2、自分で傷を付けていないなら、即言う事!

3、入居後でも貸主が負担する事もあるので相談がいい

4、貸主(大家)より管理会社の方がいいかも?

5、田舎だと大家さんが強く、非常に困るかも知れない

 

 

1、賃貸のドアの補修は個人でできる?

賃貸のドアの補修は個人でできるかも知れません。

賃貸物件の場合、大家さんに言うのが普通です。

 

しかし、まず相談する事が大事。

自分で勝手に判断して直した場合、高額請求をとられる可能性があります。

 

しかも、退去時に勝手に直した事が分かったら大変です。

原状回復に更にお金が掛かり、ドア自体を取り替える事になるかも知れません。

 

賃貸物件は大家さんの持ち物。

自分で傷を付けたのなら、正直に言いましょう。

多分、補修費用は取られてしまいます。

 

2、自分で傷を付けていないなら、即言う事!

賃貸物件で内見した後、ドアに傷を見付ける事がたまにあります。

その時は即大家さんに相談しましょう。

 

自分で傷を付けていない事を言い、原状回復の時にお金を取られる事がない様にして下さい。

 

傷は賃貸物件で一番請求される部分。

できれば、ドアだけでなく、入居した後はどこもかしこも見たいところ。

何となく見た時に見付けたら、即報告しましょう!

 

3、入居後でも貸主が負担する事があるので相談がいい

入居後にドアに傷を見付けた場合、必ず自分が負担する訳ではありません。

賃貸物件毎に違いがあり、貸主が負担する事もあります。

 

その辺りは共益費や費用面の問題なので、何とも言えません。

ただ、賃貸のドアの傷補修に関してだけ言えば、5対5。

 

エレベーターとかなら自分で負担しなくて済むのですが、ドアの場合は微妙。

先程も記載しましたが、自分で傷付けていない場合は貸主負担が普通。

 

4、貸主(大家)より管理会社の方がいいかも?

貸主(大家)に相談するのが早いですが、管理会社も的確です。

大家さんと管理会社で不動産物件は経営しています。

主に大家さんですが、一応管理会社も関わっています。

 

ドア補修に関しての正しい知識がありそうなので、管理会社相談も一つの手。

「大家さんに聞いて下さい」と言われたら・・・仕方ないです。

ドアの傷補修は自己判断しなければ結構道があるものです。

 

5、田舎だと大家さんが強く、非常に困るかも知れない

賃貸物件と言っても広いですから、地域毎の違いがあります。

地方や田舎だと大家さんが強く、まだまだ敷金・礼金が当然とありました。

 

言われてみれば確かにそうです。

地方や田舎は「土地の地主」が強く、大家さんの言う事が全て正しい様になります。

まだまだ、敷金・礼金の範囲は東京近辺だけでは伝えきれません。

 

賃貸物件の傷補修について、田舎とか地方で「ちょっと大家さん強めかな・・」と思ったら、間違いなく、周囲の方に相談してみて下さい。

 

少しだけ緩和できるかも知れません。

 

ここでは、賃貸物件のドアの傷の補修についてお話ししました!