賃貸物件でネットに載っていない物件があるのは俗に未公開物件と言います。
単純に「未公開」と言えば、ネットに載ってない物件なのかな?と考えます。
本当にその通りです。
未公開物件はネットに載っていない物件そのもの。
もし、この記事の後に調べるのなら「未公開物件」も一緒にキーワードとして探しましょう。一応、不動産用語です。
では、未公開物件にする理由を1つだけ先に記載しておきます。
【目次】
1、未公開物件(ネットに載っていない物件)がある理由は1つ
2、ネットに載っていない物件は直接行くしかない
3、2、3件で物件が決まる理由を厳選!
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1、未公開物件(ネットに載っていない物件)がある理由は1つ
不動産会社のポータルサイト(Webサイト)は基本無料です。
又、訪れている人の顔も分かりません。
と言う事は不動産関連の人が見ても全く問題ない訳です。
未公開物件にして、ライバルとの差を付ける・・・・単純にこの理由だけです。
後は大家さんが載せたくないって事くらいです。
元々、掲載不可の物件もあります。
真剣に言えば載せない物件もあるので、余程他社に取られなくないのでしょう。
私が「不動産屋が言いたくない」で長々と記載している様に部屋探しは不動産屋に行かないと始まりません。
不動産屋に行く前にネットで調べる・・・でも、未公開物件がある・・では無駄か?と言えばそうでもなく。
ネットで調べるのは「いい物件」を探すため。
後は希望条件とか色々と基本を学ぶためでもあります。
2、ネットに載っていない物件は直接行くしかない
ネットに載っていない時は直接不動産屋に行き、確認を取るしかありません。
向こうから紹介して来るか分かりませんが、多分しないでしょう。
ここで、ネットに載っていない物件をどうしているのか?
不動産屋が答えたデータがありました。
紹介しておきます。
【販売戦略】
・物件の希少性を出す
・あり得ない人に紹介したくない
・ネットを見ない人向け物件だから(世代による格差がある)
・非公開の方が食いつきやすい
【事情がある場合】
・忙しい時期(2月・3月)で間に合わない
・まだ完了していない
・事情がある(事故物件かな?)
・価格交渉に応じてもらえる物件
・家賃の差が大きい
この様に見ると、「事情がある」場合は公開していなさそうです。
事故物件をネットで見付けるのは素人では不可能。
「大島てる」さんのサイトを知っていますか?
事故物件が並んでいるので、まずそちらも見ておくといいでしょう。
批判もありますが、「探す方にこんないいサイトない」と思っています。
今回は不動産屋が昔実際に答えたデータも載せました。
中には「不動産屋と仲良くなるのが近道」、「出会いによる」の意見もあります。
ただ、私は他人と仲良くなるのは稀だと思います。
大体は向こうも忙しいですし、繁忙期は無理でしょう。
仲良くなろうとせず、無難に「ここの不動産屋で決めたいのですが」という感じに攻めて、出して来なければそれこそ時間の無駄です。
さっさと内見の経験を積んで、2件、3件見た方が早いです。
3、2、3件で物件が決まる理由を厳選!
2、3件で私の場合は決まります。(正直なところ面倒なので)
・バス・トイレ別で家賃安ければ住めます(後、虫くらいかな・・・)
他の人はどうでしょうか?
早い方は2,3件で決まると言われます。1件はさすがに見ておこうかな?でしょう。
早く決められる方は結構、思い切りがいいと言うかこだわりがないのでしょう。
じっくり決める派は20件。数ヶ月程度要するはずなので、相当前から決めに入ってます。不動産屋も20件見て疲れないのかな・・と思うでしょうね・・。
調べるとバラバラと言えばバラバラですが、「3件~7件が多いかな~」とかだったり、「5件程度だと思います~」と本気でバラバラ。
平均すると、7件程度で天井、2件で一番下と言ったところです。
物件探しはネットに載っていない物件もあるので、厄介。
未公開物件についてまとめた記事もありますが、私のオススメはおとり物件。
使えるか分かりませんが、おとり物件チェッカーを使いましょう。
人の事を考えた未公開物件はいいですが、おとり物件は厄介。
一応、ないかあるか調べる事はできるので、覚えておきましょう。
今回は賃貸物件でネットの載っていない物件を調べる方法と載っていない理由についてまとめました。
物件探しの時は見た方がお得かも知れません。
では、また次回!!
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