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レオパレスのアパート壁に不備?投資でも物件探しでも注意点が1つある

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レオパレスが作った(運営)しているアパート全棟に調査が入りました。

2018年5月31日頃の話しなので、少し前になります。

 

私も賃貸物件の探し方や不動産屋が言いたくない賃貸物件の探し方を記載している以上、この様なニュースはぜひ取り上げようと思い、記事にしました。

 

 

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1、実は前々からレオパレスは音が漏れやすいと言われてた

私が聞いた話しでは、レオパレスの物件の音漏れがひどい様な・・・と体験談がありました。

 

賃貸物件は元々、防音に難があると言われるため、そこまで意識していませんでしたが、今回の事件は別です。

 

1996年~2009年に施工したアパート全棟が界壁がない事を明らかにしました。

界壁は音や延焼に重要なところがあり、単純にないと違反。

 

私の話しで詳しく知りたい方は「レオパレスのアパート界壁不備、一級建築士に取材」の記事を参考にして下さい♪

 

2、何か注意したい事は?投資家でも物件探しでも音に注意

防音がダメと言われただけあり、レオパレスは微妙な事になります。

今は違うかも知れませんが、覚えておいて損はないでしょう。

 

投資家の場合、音がひどいと空き室率が高くなる傾向がある様です。

物件探しの場合でも、防音はなかなかの曲者。

 

内見しただけでは、分からない部分が多いので中心点で手を叩いてみる等、防音がどうなっているか調べる方法を使いましょう。

 

音に関しての記事になったので、防音性の強い見付け方を記載しておきましょう。

 

1、鉄筋コンクリートに騙されるとアウト

1、鉄筋コンクリートを探す

2、部屋をコンコンしてみる

3、部屋から部屋の間がコンクリートである事を確認

4、全ての扉を閉めた状態で耳をすます

5、部屋の中心で手を叩き、響き具合を調べる

 

特に部屋の中心点で手を叩く方法は賃貸物件のホームページに載っている正式な方法で、結構知っている方も多いはず。

 

同じ賃貸物件でも分譲賃貸の場合は防音性が高い事が多いらしいです。

普通の賃貸は防音性が手抜きなのでしょう。

 

地区の治安性もあり、「木造だから静かにしよう」と言う物件もあり、非常に静かだった様です。

 

「賃貸物件による」としか言い様がありませんが、最低限の努力はしておくと無難です。防音性はあまり求めない方がいいとも言われます。

 

3、事件があった以上、レオパレスに注意

レオパレスの物件に行った時は防音(隣人音)等を意識した方がいいでしょう。

以前から気になっていた事が解決されたので、落ち着きました。

 

音が気になる方は防音性の高い分譲住宅がいいかも知れません。

私も分譲賃貸を見た事がありますが、なかなかしっかりしていそうです。

 

特に隣に部屋がないタイプの住宅は響きにくいです。

上手く言えませんが、上に高く部屋が隣にないタイプ。

 

ほぼありませんが、上からの音しか響かず良い造りをしていました。

防音性が元々高い証拠でしょう。

 

私も防音は気にするタイプですが、イヤーマフやイヤホンで誤魔化します。

毎日叫ぶ人がいなければ、あまり気にしないタイプです。

 

防音性は微妙な感じでもどこまで許せるかが重要って訳ですね。

こればかりは住んでいる方に挨拶代わりに聞く程度でしょうか?

 

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