不動産投資の節税効果を知っていると経費以外にも課税対象額を減らす事ができて、非常に効率的に稼ぐ事ができます。
損失前提で考える事や経費を使って節税するのも不動産投資オーナーの役目。
7つで解説していますので、役立ててみて下さい!
- 1、不動産に対してかかる税金は?
- 2、個人ので行う場合は赤字か赤字でないかで判断可能
- 3、超簡単な節税方法|税務署に聞くのが一番?
- 4、住民税、自動車税はnanaco支払いもお得|クレジットカードを使おう!
- 5、経費計上できるもの、できないもの|改正法案も見よう!
- 6、まとめ
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1、不動産に対してかかる税金は?
ぶっちゃけ、不動産投資を始める前に税務署に行けば分かります。
私も副業していますが、税務署に行っておけば良かったと思っております。
難しい様で一番簡単なやり方です。
支払うのは国に対してなので、税務署に行った方が確実で早いです。
記事で「??」なら本より税務署。確実です。
・不動産は持っているだけで税金が掛かる(家と同じ)
・不動産取得税
・不動産免許税
・固定資産税
・譲渡税(売却時)
・所得税
・住民税
・贈与税
・相続税
・印紙税
・土地は消費するものではなく、税金は掛からない
実はこれほどまでに不動産投資と税金の関係は深く、普段一軒家を持っているだけで掛かる税金の種類がさらに増えると思った方がいいでしょう。
それでも、1つ1つに掛かる税金と相続税の節税を引いた時に相当な節税になる事は確かです。賢くやるなら、1つ1つつぶす事が大切です。
ここまで言うと「うわ・・無理・・・」となりますが、そうでもありません。
2、個人ので行う場合は赤字か赤字でないかで判断可能
支払う税金は多いものの、黒字なのか赤字なのかで判断可能です。
ものすごく簡単に言っています。
結局、稼いでいないなら税金を支払う必要はない、と言う意味でもあります。
2018年現在の場合、不動産投資と所得税は大きく関わりがあります。
会社から天引きされる給料の税金(所得税)。
もし、100万円の赤字を不動産投資で出した場合、所得税を取り戻せます。
全部ではありませんが、損失分がいくらか戻るイメージです。
赤字であれば、少し戻って来る、黒字であればどちらにしろ、稼いでいるので問題ない、と言う事です。
資産価値に対して1年目で赤字になるのかならないのか・・・。
黒字なのか?
非常に疑問点ですが、私が説明しても意味不明でしょう。
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書籍にはこんなのもあります。画像クリックで詳細が見れますが、結構気にされる方が多いみたいです。
「不動産投資の1年目が重要」は合っていると思われます。
特に営業ではありません。
「こういうのもあるよ」って話しです。
多分、税率計算を見ても「???????」だったと思います。
最初は法律を勉強した私でも意味不明でした。
意外に素人が多く、そこまで詳しい人物がプロでもいないのも事実です。
数字を見ると悪寒が出るかも知れませんが、稼いでいる場合には考え方次第です。
稼いだ時点で自分の収入ではなく、税金を支払った後が収入です。
結局は物件を購入した値段に達しないと稼いでいる事になりません。
例は投資を一度でも経験した方なら分かります。
投資をして1000円稼いで、次に2000円損失。
普段はマイナスでも年度末には5000円の収益。
「最終的に稼ぐ」が理解できれば、毎年どの程度余裕であるか計算できます。
最高税率40%が不動産投資ですが、稼ぎ額的には1800万円超え。
単純に物件価格が1000万円であれば、800万円から引いた数が収益です。
ここまで上手くいけば、毎月「収益」と計算・・しません。
さらに次の年の税金を納めた時に収益と判断します。
ここまで読めるかが重要です。
難しいですよね?
でも、投資を行う方、お金を貯める方はこれを基本として考えます。
1、1000万円の収益が出た
2、1000万円使った
3、次の年に税金で33%の税金
4、結果はマイナス
これではお金は貯まりません。
運営していく上で致命的な欠陥となるでしょう。
そうならないために節税も重要です♪
3、超簡単な節税方法|税務署に聞くのが一番?
「馬鹿馬鹿しい、そんな事分かっている」
・・本当でしょうか?
私でも税務署に領収書が本当に税金対策になるか確かめた事がありません。
「インターネットに書いてあるじゃん!」が基本の頭になっていませんか?
「ネットを見ると馬鹿になる」と言われる由縁です。
・・・私もそうです。
とにかく不動産投資は大きなお金です。
1つ1つの積み重ねで節税になる事を知らないといけません。
簡単なのが、領収書。
1、領収書が一番、手に入りやすく節税に一番向く証拠
セミナーの参加費、書籍代、税理士に支払ったお金。
全て節税できます。
特に税理士に支払うお金を節税できると知らず、行動しない方が多いです。
行動しない、と言うより「知らなかった」が意外に多数。
私もその1人ですが、考えてみるとそうですよね?
不動産投資のために税理士に相談するのです。
不動産投資がなければ、税理士はいりません。
「だから」の理由で節税になる・・・らしいです。
一番重要な節税の部分でもあり、税理士に依頼するのはメリットが多いのです。
税金の支払い、整理。不安の解消。勉強・・・。美味しいですね。
初心者でもできる一番簡単な節税方法が領収書と税理士です。
相談すれば、それなりに何かしてくれます。
4、住民税、自動車税はnanaco支払いもお得|クレジットカードを使おう!
全く話しは違いますが、自分で支払う税金・・。
住民税などなど。
副業をしている方は理解できるはずですが、会社側に申告する人はこの世に数人程度しかいないくらいです。
相当な理由がない限り、私の様に隠れて副業するでしょう。
あまり、大きな声で言えませんが私の知る限り公務員さんもしっかり副業しています。
ばれやすいのが住民税・・その辺りは誤魔化す事ができるので、別記事で。
方法があります。
話しは節税と言うより、税金の節約でしょうか?
セブンイレブンで住民税を支払う事が可能ですが、クレジットカードでチャージする事でnanacoに最大1、2%のポイントを貯める事ができます。
これもご自分で確かめた方が確実です。
自動車税や各種税金は公金払いなど、節約できます。
不動産投資と全く関係ある様なない様な感じですが、知っておいて損はありません。
不動産投資で膨れ上がった税金はnanacoで還元できる訳です。
高過ぎると相当面倒ですが、何枚も使えばOKです。
5、経費計上できるもの、できないもの|改正法案も見よう!
少し難しい領域に行きます。正直、おさらいの様な感じになるでしょう。
六法全書を見ると2016年と大差はありません。
1、管理費
・エレベーターや電気設備などの建物に付随する設備の保守・点検
・共用部分の清掃
・法定点検業務
・管理組合のサポート業務
2、修繕積立金
・将来の建物の劣化等に備えて計画をもって支払うお金(建物管理会社へ支払う)
3、賃貸管理代行手数料
・賃貸管理会社に支払うお金
4、修繕費
・入居者が退去した後の壁紙や破損部の取替えなど、細かいメンテに掛かるお金
5、損害保険料(火災保険・地震保険)
・損害保険会社に大して支払うお金
6、租税公課
7、借入利子
ローン返済分の利息部分
8、減価償却費
・建物、建物附属設備、器具備品などの減価償却資産
9、その他
・物件の確認や管理会社との打ち合わせなど、不動産所有や運営に関する交通費
・不動産投資に関連する書籍購入にかかる新聞図書費
・管理会社との連絡などに用いた電話代などの通信費用
・税理士へ支払う費用
ザッと記載してしまうと読む気が無くなるかも知れませんが、ローンの利息分など理解していると節税になる部分は多いです。
その辺の投資の様にただ損失、稼ぐだけなら節税の事を気にする必要がない場合もありますが、不動産投資は難しい投資と呼ばれる理由もあり、節税に関しても知らないと痛い目を見ます。
実はものすごく面倒でしたが、1~9まで記載しました。
又、1~9に記載されている事はほぼ確定ですが物件によって多少左右される事も。
法律上は1~9の様であっても、物件のよる違いやルールはまた別です。
「一応の基本」なので勘違いしない様にしましょう。
1、「経費計上できる!」と勘違いしがちなもの|間違った考え方
まず、不動産住宅に自分が住んでいる場合。
この1室に限り、節税対象になりません。
1、不動産に自分がいる場合
2、不動産売却による収益
3、ローン返済分の元本分
4、私生活の費用
何となく、理解できる内容だと思います。
ローン返済分が全部節税できるなら、私も「不動産投資のリスク」とか書きません。
逆にメリットが多過ぎて疑うくらいになってしまいます。
私生活の費用も重要です。
ジュース代も入ると言いますが、私生活のためか不動産投資のためか?線引きも重要。
どうやったら認められるか?
ここも確認しておくと確実です。
またも例を挙げると、入居者に対して贈ったジュース代はOKなのか?
この様な感覚です。
6、まとめ
どうでしょうか?7つ程度になったでしょうか。
最後の基本が一番重要と言えばそうなります。
他にも自分なりの節税方法があれば強みになります。
保険として別の事で稼ぐ事も不安を和らげる良い方法です。
結局はお金を儲ける事が目的であれば、不動産投資に執着する必要もないって考え方もあり・・とか。
自分がどうしたいか?
ここも重要です。
私の場合は「成功しなくてもいいから貯蓄したい」の願望が強いです。
結果的に複数の副業で稼ぎを出しております。
1つに集中するのも全体的にやるのも問題ですが、丁度いいくらいを見付ける方法も。不動産投資に興味があれば、無料のセミナーや資料請求がいいでしょう。
なるべく有名どころで、挑戦してみて下さい♪
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