アパート経営の一括借上げのメリット・デメリットを記載します。
メリットを見ると、すごく良さそうに見えますが、重要なのはデメリット。
先にメリットはすごくいいです!
ぜひデメリットも見ておいて下さい。
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1、アパート経営の一括借上げのメリット|空き室リスクを回避
賃貸会社と取り決める事で、空き室があったとしても毎月決まった収入が入る仕組みです。
アパート経営やマンション経営は空き室のリスクが大きい投資です。
しかし、一括借上げをするとリスクが解消。
全室一括して契約を結ぶのがオーナーと借上会社だからこそできる芸当です。
細かい部分を置いておき大きく言うと、全部借りてしまう感覚です。
空き室は当然ありませんから、賃料は支払われます。
サラリーマン投資に向けた書籍でよく見るのではないでしょうか?
知らない方は知識不足です。
書籍もこうした部分で役立ちます。
私はいつもブログを記載していますが、「何だこんなの」と言えるくらいでないと投資は厳しいです。
人の意見は独自性もあり、役立ちますが「こんなのもう知ってる」くらいが一番です。
次、次と知識を深めましょう。
2、一括借上げのデメリット|管理料が高く、契約解除になる事も
一般の投資物件より、管理料が高く契約解除になる。
保証賃料は通常より割安になる、2年毎の更新で保証賃料が変わる事もあります。
サブリース解約料による売却が難しくなるケースも。
と色々ネットにはデメリットが載っていましたが、基本的に投資と言う事を忘れてはいけません。
メリットの方が強く、「やるべき?」と言われれば「迷います」です。
投資は「絶対儲かる」って言う確率が普通の稼ぎよりさらに低いです。
絶対がない中でメリットの強い事をやるのは問題ないですが、逆に問題になったり変に苦労する可能性もあります。
見えない部分にデメリットがあるって事もあります。
「まさかこうなるとは思わなかった」とか。
30年一括借上げって言う制度がありますが、30年間契約解除されない事前提で得。
確かに最初はお得に見えますが、目の前の収益が見えづらいのです。
パッと言うと「最終的に取り戻せて、売却するなら売却できて儲かるの?」です。
「お得」が「一括借上げ」で自分の努力関係なしで向こうが「NG」出したら終わりです。
2年毎に保証賃料・・・毎月入る収益が変わるデメリットも非常に大きいです。
空き室リスクとどっちがいいのか?と言えばどっちもどっちです。
ポンポン状況が変わるとレアパターンが数百回になります。
それを全てまかなう事ができるかどうかです。
メリットに空き室リスクがなく、安定した収入が得られる事が素晴らしいと記載。
「へーベルメゾン」より。
パッと見ればメリットが大きく相当やった方がいい感じに見えますが、人によるところもあります。
簡単に言えば一括借上げすればいいと言うものではないのです。実際に「東京23区のような賃貸需要が見込める圏内であれば、別に使う必要はない」答える方もいます。
やれば「楽になる」ではなく、使うなら一括借り上げを極める様な行動をしないと使っても意味がありません。
一括借上げと言うものがある以上、意味のない機能ではありません。
投資方法の1つとして考えて、活用できれば一番いいです♪
また書きます!
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