家を買う時、消費税ＵＰで負担が最大５６万円上がる可能性が出て来ました。
消費税８％～１０％です。
記事では家を買う時に消費税ＵＰで負担が増えるものや負担が増えないものを記載しておきます。
住宅ローンの控除や家を買う時の心構えとして知っておくと無難です。
最終的に数十万円の差になるので、ぜひ読んでおいて下さいね！
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【目次】
１、家を買う時、消費税ＵＰで負担がＵＰする事を３つ選出！
家を買う時、消費税ＵＰで負担がＵＰする事を３つ選出しております。
家の値段に伴い、たかが１％でも超高いです。
５０００万円の１％が５０万円です。住宅は大体この様な価格を見掛けるので５０００万円にしておきました。
０、負担がアップするもの
１、建物価格
２、住宅ローン手数料
３、司法書士手数料
１、建物価格（物件自体）
土地には消費税が掛かりませんが、建物に消費税が掛かるため新築や中古住宅にも消費税が掛かります。
中古住宅の場合は仲介手数料に掛かるため注意。
【建物価格４０００万円の場合は？】
１、８％の時・・・・２２４万円
２、１０％の時・・・２８０万円
建物価格は単純に５６万円上がっています。これにより、消費税前に購入した方が良いと思われますが、単純過ぎます。
不動産屋に詳しく聞くのが正しいですが、実は増税後の方が「すまい給付金」等でお得になる事も。
２、住宅ローン手数料
住宅ローン手数料は６００円程度と８％～１０％とそこまで変化がありません。
「塵も積もれば山となる」と言う言葉が当てはまります。
例え６００円でも２０個掛かったら困ります。
一応、掛かって来る範囲で捉えておきましょう。
３、司法書士手数料
司法書士手数料に掛かる手数料にも変化があります。「登記」と言うものを聞いた事があるでしょうか？
不動産登記が出来る人は少ないですから、専門家に任せる事になります。
色々な書類整備を司法書士を通して法律を確定させます。
これに対する手数料です。
８％の時５６００円だったものが７０００円にアップし、１４００円アップ。
このイメージです。
家具・家電製品も８％から１０％で上がるため注意、
生活にずっと関わるのが消費税です。
削減出来る範囲で一番大きいと言われるのが建物価格です。
建物は一生の買い物と言われるので、１％の課税等で非常にデメリットです。
これを「面倒」と考えると、約５０万円～１５０万円の差が出ます。
年収により多少左右されますが、削減して損はありません。
「やるか、やらないか？」です。
２、負担がＵＰしないものも知っておきたい！
家を買う時に消費税ＵＰで税額が掛からないものがあります。
１、土地の代金
２、保険料
３、住宅ローンの利息・保証料
４、修繕・積立基金
私からのアドバイスですが、どうしてもお金に困っていると言うのであれば、８％→１０％に変わるタイミングが一番の分かれ道です。
少しでも負担を減らしたいと思う人は「８％の内に土地、保険料、住宅ローンの利息・保証料、修繕・積立基金の現在の価格」を見ておきましょう。
相手は会社ですから上手い事やる事もあります。
１０％になってからでは、８％の時の値段が分かりません。
「相場価格＝詐欺に遭いづらくなる」って事です。
良い言い方をすれば、損しにくくなると言う事です。
３、中古住宅の場合、個人間なので０円？
SUUMOマガジンによれば、中古住宅の様に個人間のやり取りでは消費税が掛からないとの事。
例外的に仲介手数料が掛かりますが、安い事は確かです。
また不動産会社が買い取っている住宅は掛かります。
あくまで個人間については消費税が掛からない様です。
※仲介手数料、住宅ローン手数料は課税
注意しておきましょう。
結論的には中古住宅の方が中古だけあり、変わらずに安い様です。
当たり前ですが、中古の方が新築より安いです。
課税により「家が買えない！」人も多くなりそうな気配ですが、「ローン地獄」にならない様に気を付けましょう。
「地獄の長期３５年住宅ローンは失敗！」と書く人もいます。
住宅ローンについてが最後に生活に掛かる事です。
あまり考え過ぎるのも良くないですが、しっかり未来を視てダンドリを組んで下さい。
多分、やらないと一生後悔します。
４、消費税ＵＰで負担は絶大！地獄のローンになる前に対策を！まとめ
住宅ローンは一生向き合う制度です。
一括が一番早い完済方法ですが、夢のマイホームを建てたい人は多いはず♪
初めての事で混乱する事は多いと思いますが、プロレベルになれば余裕です。
不動産登記、消費税、どのくらい制度があるか？
を知ると結構楽。
出来る事を全部やらないで苦労するのも微妙です。
常識的な範囲だと、すまい給付金や住宅ローン控除など何故か情報を知っています。
この記事もきっかけの様なもの。
家を買う時に負担がアップするもの、しないものをまとめておいて不動産屋に直接確認を取り、家を買うダンドリを決めていきましょう。
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