一人暮らしでエアコンが壊れた場合の対処法を5選でまとめています。
意外と修理してくれない事がある様でホテル代を請求する人も。
どこまで可能な範囲でどこまで違法でどこまで自分の状況がダメなのか?
他と照らし合わせる事も重要ですが、思わぬ点も。
スポンサーリンク
【目次】
1、一人暮らしでエアコンが壊れた場合はまず、報告!ここを突破しましょう!
一人暮らしのエアコンが壊れた場合は即大家や管理会社に報告が普通。
修理してOK・・・費用は向こう持ち♪
・・・これが普通の考え方でしょうか?
この段階になってない人は即報告して下さい。
一人暮らしなので、「大家さんが点検に来るだろ」と言う事はないです。
自分の部屋なので、自分で報告です。
勝手に入る人もいますが、犯罪に近いです。
2、エアコンを修理してくれないと言う状況は修繕義務に違反する?
線引きが難しいところで賃借人が持ち込んだとか持ち込んでいないとか色々と問題があります。
問題となるのが夏や冬で「暑くて熱中症になった」とか「寒くて風引いた」の案件。
もはや法律上の問題になるため、修繕義務は最初からどっち?と知っておくのが普通。
普通とは言え、知らないに決まっているので結局はケースバイケース。
事前確認で承諾を得ていて住んでいますし、修繕義務と言う法律もあります。
違反するかは最初の快諾書によるので、実際のところ答えは出ません。
「折れるのがどっち?」と言う話しで決着です。
あまりにも長い間修理してくれないのはそもそもの問題です。
大事なのは勝手に修理しない事です。
悲惨な目に遭いますし契約違反ともなります。
正しい手順は大家に報告→管理会社が対応→修理と言う流れ。
自分で直すと更に現状回復費用が取られる事もあり、違約金となり兼ねません。
貸してもらっているの大きな勘違い点です。
「自分の部屋」ではなく、他人の家に住まわせてもらっている居候なのです。
要するに勝手にやるとお金の面で損しますよ?と言う事です。
3、いつまでに直るか聞く事が大事!交換日数も聞いておきたい!
修繕拒否の場合は法律上の問題となりますが、そうでない場合、交換日数やいつまでに直るか聞く事も大事です。
早くても数日~一週間程度は掛かるそうです。
「忘れてた!」とか業者に連絡がつかないとなれば「どこの業者に連絡すればいいか自分でやってはダメですか?」と聞いてもいいかも。
自分の時間を消費して連絡するくらい「暑さに弱いので・・・」「寒いのがダメで」となればいいと思います。
いつ直す、もしくは直るのか?業者はいつ来るのか?
事前に確かめておきましょう。
4、賃貸のエアコンが壊れた場合、ホテル代を請求したい!
「この程度は当然でしょ?」とは言いませんが、ホテル代を請求する人はよくいます。
「賃貸にするなら責任持ってくれ」と言う人は確かにいます。
限度と言うものはありますが、ホテル代を請求する事もあります。
エアコンに限りませんが、給湯器(お風呂)とか営業をやる人なら尚更。
請求がNGと言う事はなく、支払ったパターンもあります。
「そこまでではない」と言う人はせめていつまでに直るか聞いておきましょう!
パターンとしてはエアコンでは聞いた事がないですが、法律窓口で例はありました。
給湯器なら分かりますが、エアコンでは難しいと思います。
請求はその人と物件次第でしょうか?
5、結局誰が負担するの?修繕義務等で教えると普通は大家
私の知識では修繕は大家がするものですが、自分で壊した場合は別だと思います。
物件により、リモコンの電池交換やフィルターの掃除は入居者の義務。
ケースバイケースだと思いますが、普通は壊れた場合は大家負担です。
「事前に契約で確認を!」で終わる事がありますが、無理でしょう。
普通は調べるのは壊れたタイミングです。
自然的な流れや弁護士、ブログ記事の流れでは「貸主」=大家が負担とあります。
そうでない場合、普通ではないです。
ケースバイケースで話しを終わらすと無駄に出費する可能性があります。
その都度確認は怠らない様にしましょう。
面倒ですが、一人暮らしでエアコンが壊れた場合はこの様な対策が必要です。
一人暮らし予定、エアコンが壊れた人はせめて交換日数の完了日は聞いておきたいところですね!
スポンサーリンク