住宅ローンの繰上げ返済のメリットや手数料を網羅します。
メリットは確かに存在します。
デメリットも常識的な範囲でありますから、やるかどうか決めて下さい。
今日からでも意識次第、家族との相談次第で出来るはずです♪
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1、住宅ローンの繰上げ返済は一括に近い方法
住宅ローンと言うのは一括が一番安いです。
限りなく、一括に近付ける方法が繰上げ返済です。
現実的に住宅ローンは組むものです。銀行に相談し、支払えるかどうかを判断します。
銀行が許せば、住宅ローン開始です。
ここも大事で、現在の生活水準と消費金額、仕事を続ける事前提でローンを快諾。
住宅ローンを組んだからと言って、ドンベリを空けていいとかそういう事ではないです。多少開放的に映画行くくらいはいいですが、あくまで生活水準はそのままです。
住宅ローンを組んだ後、一括の方が安い・・・ではどうするか?
そういう時に繰り上げ返済を使います。
2、住宅ローンの繰上げ返済のメリット
一括に近付ける方法として繰上げ返済は毎月の金利を減らす事が出来ます。
残り1000万円の時、1000万円突っ込むとそこで終了。
しかし、1000万円+毎月払い続けるとどうなるか?
1000万円+金利分が上に乗ります。
途中でも何でも一括みたいなもので、繰上げ返済と言うのは金利を下げる方法です。
1、1000万円を金利10年で払うのと
2、繰上げで500万払い、500万円を金利10年払うのでは訳が違う
半分ですから金利もそれだけスーパー安くなります。
金利分も痛くて、合計金額的に住宅によりますが、3500万円損する人もいるそう。
最低計算で1000万円。最高で4000万円くらいでしょうか?
この程度で収まればまだいい方です。
サラリーマンの給料3億くらいらしいので、「何だ!その内の4000万か!」と考える人は今を楽しみましょう!
繰上げ返済するとグングン金利が下がるので・・・・
そろそろ疑いますよね?
一方、返済額軽減型で繰り上げ返済をすると、毎月返済額が3000円以上軽くなって8万4373円にダウン。総返済額は20万円ほどの軽減となる。
SUUMOの抜粋文字です。
返済額がトータルで20万円軽減となり・・・とあります。
出典:SUUMO
一括の方が安い・・・と記事内で記載しました。
返済期間短縮方・・・返済期間が短い方が、と言う意味です。
ここで繰り上げ返済で限りなく短縮するのです。
繰上げ返済のメリットはドンドン負担額を減らし、
本来は4000万円損する事を3990万円、3980万円と減らす事が出来ます。
住宅ローンにおいて繰り上げ返済は最強のメリットです。
ところが注意したい点もあります。
3、住宅ローンの繰上げ返済の最大の敵はあなた
住宅ローンの繰上げ返済で生活水準を限りなく低くして払う人がいます。
それを短期間ならいいです。
1、元々、節約前提で組む
2、繰上げ返済で生活がままならなくなる
3、肝心な時に金がない
4、繰上げ返済、繰上げ返済で参ってしまう
このパターンに当てはまると30年も40年も精神力が続かないのです。
後はあなた次第です。
生活にもお金が必要なので、繰上げ返済で「人生リタイア」は止めて下さい。
結局、栄養が足りなくて入院とか病気とか余計厄介です。
仕事を辞めざるを得ない程まずい状態とかはちょっと無理なので考えて返済を・・。
同時に「生活にお金が掛かる、趣味もやりたい、子供の養育費」もあるので、単純に繰り上げ返済すればいいと言うものでもないです。
「いや、できる!」と言う人は全く問題ないです。
ただし、できない人は出来る限り家族に相談の上、家庭内で何とかしましょう。
どうしても悩むならアドバイザーが一番です。
4、住宅ローンの繰上げ返済はメリットもたくさん!まとめ!
住宅ローンの繰上げ返済はメリットだらけで私は当たり前の様にやります。
こう書いている以上、出来ない訳がないです。
私はできる方ではないですが、もっと的確に住宅ローンを削減する人もいます。
減税+繰上げ返済+期間限定のローン+変動金利や固定金利の把握等。
まだまだありますから、住宅ローンについて深く知ると楽です。
楽と言うより、1000万円単位のお金が掛かるので勉強した方がいいところです。
他はいいですが、ちょっとね・・。
お金の単位が高過ぎるので、ここはやった方がいいと思いますよ♪
最後ですが、他に知っているのはふるさと納税です。
住宅ローン+ふるさと納税もやる人はやります。
節税になる事、減税になる事を把握して初めて悩んで下さいね♪
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