「住宅ローンはどこで組むと正解?」
この様な意見はいつの時代も絶える事はないのでしょう。
・金利の低さだけでは表面部分しか見えていない
・団体信用生命保険(死亡で借入なし)があるから少しは楽か?
ネガティブに考える人もいますが、住宅ローンには控除や今からでも何とか出来そうな考え方があります。
相当やばい人(月間55万円入れないと住宅ローンが完済しない人)は「自分が亡くなれば、保険が降りるから・・」と考えてしまうそうです。
本当に最悪の事態が起きない様にするには、組む前に賢い組み方ではなく、考え方が大事になるでしょう。
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1、住宅ローンはどこで組むと正解なのか?どこがいいとかあるのか?
インターネット上には失敗しないための住宅ローンの組み方と色々ありますが、私が理解したところ、最後の意見は「相談」です。
結局は「相談」で終わりますが、理由は真剣に考えましょう、と言う事でしょう。
そこで、住宅ローンの賢い決め方を下に記載!
1、金利は今日と明日では違いがあり、極端に言うと答えがない
金利と言うのは今日だけで変わりますし、「どこ」と言う答えがないのです。
1、2019年に三井住友銀行にお願いした!
→その年は三井住友銀行がNGの年!
2、2020年には三井住友銀行がOKになった!
3、長期的に・・・・・
4、結局、良い銀行だった
こうなるのが私の普通です。
SUUMOマガジンでは住宅ローンは長距離走と記載しているのですが、私も同意見。
長期的に考えないと損する事は確かでしょう。
「どこ?」と言えない理由がこれで特に変動金利の場合、未来予測が不可能です。
固定金利ならいいのですが、それも間違いで・・。
銀行を「いや、ここがおすすめ!」と記載しても「では何故こっちがダメなのか?」と言う理由があまりないのです。
この理由から「ここ!」と言う銀行、住宅ローンの場所がないのは事実です。
本当に変動金利の場合は予測不可能なので、「どこ?」と言う答えがないです。
これが本当の答えなのです。
そこで、相談した方がいいとなるのです。
2、長期的に100万円考えるとはどういう事なのか?
一番住宅ローンに良い言い方がパズルのピースです。
1、夫婦の出費(遊び)
2、子供の養育費
3、住宅ローンの完済時期
4、毎日の食費
5、突然の出費(風邪等)
全部のパズルのピースがどこにあってどこで合うのかなど100%でピタリとはめる事は出来ないと思うのです。
いわばジグソーパズルは「適当」が多いです。
住宅ローンも似た様な例えで、いつどんなパズルのピースがあるか分かりません。
100万円を長期的にどう使い、どう繰り上げ返済に使い、いつ何の日に、何月の何日に~円入れるなど到底予測など出来ません。
これをパターン化した時、住宅ローンの賢い組み方は「どこの銀行がいい?」と言う答えが出ませんね?
1、銀行により金利が変化する
2、毎年金利が変化していく
3、いつどんな借り換えをするか分からない
4、突然、税金が上がるかも知れない
5、逆に突然、臨時収入があるかも知れない
全く予測がつかないのが長期的な見方と言うもので、賢く行くなら長期的にどうやって行くか?の計画性を立てる事が一番の近道です。
私も理解した上で記載するので、わざわざ夫婦の遊びのお金等を記載しました。
「どうなるか分からない」事を組む時、長期的な考えしか通用しません。
今だけ見ると金利が低い方が良さそうです。
しかし、金利が低いからで済むなら住宅ローン「地獄」と言われる事はないでしょう。
やはり、支払いの内にスタートなのか、油断するのか・・・?
関係なしにやっぱり遊びたいと言う気持ちもグラグラ揺れます。
当然、当初の予定と完全に真逆と言う事もあります。
この様な場合、極端ですが・・・。
「1年にこれだけは余裕資金を残そう」
「1年に繰り上げ返済分は何とか工面しよう」とか・・。
説明しづらいですし、混乱するのでここまでにします。
2、結局、住宅ローンをどこで組むのが正解なのか?まとめ!
賢く住宅ローンを組もうとすると、決して簡単ではありません。
「金利が安くても諸費用が高くて割高。サービス等は良かったけど、変動金利を選んで正解だったのかまだまだ不安は多い。けど、何とかやってる」
と言う意見を見て「すごい」と思うでしょうか?
難しい言葉も理解しないと住宅ローンはかなり厳しい・・・と言うか損です。
どう損なのか?
1、変動金利、固定金利を知らないまま組んでしまって勝手に苦労
2、控除を知らず使ってなかった
3、団体信用生命保険って何だろう?
4、繰り上げ返済一つ、知らなかった
5、借り換えを知らない
6、本審査を複数出来る
7、金利は銀行毎に違う
8、変動金利を選ぶ割合が高い
9、支払いを1ヶ月遅れにしたらどうなる?
10、年収の目安
12、売る事も出来る
まだまだあります。
1~12とわざと多くしましたが、住宅ローン1つでこれだけの専門用語や専門知識があります。1つ、2つだけではないので、全部やらないと・・・?
分かりますよね?
そうです。
正直、きついです。誰でもそうです。
「繰り上げ返済」と言う毎月の支払い以外に支払う方法があるのですが、まずこれに対応した銀行である事、ないなら借り換えを検討する事などなど。
考えれば考える程、「金利が安くても割高・・・」の意見など、普通に見えますよね?
いえ、簡単に見えるはず・・・。
かなり深くまで住宅ローンの知識はあるので、知識はなるべくあった方がいいです。
毎年出来る事、毎月出来る事。当然、控除もその一つです。
中には繰り上げ返済の効果を知らない人もいますよね。
1、毎月のローン以外も支払う
2、結果、ローンプラス分が少しずつ減る
3、支払い完了の決めてとなる事も
買った値段そのままの支払いで終わる訳ではなく、住宅ローンと言うのは銀行からお金を「借りる」のですから、返済の時にお金がプラスで掛かります。
そのプラス値段が繰り上げ返済で少しずつ減ります。
この効果は段々と出る事が分かれば、長期的に考えている一歩です。
繰り上げ返済は「今」がお金が無くきついはず。ただし、将来的に楽になるはずです。
これをやると完済までの道が出来て来るはずです。
やらないと将来「損する」ですね!
いかがでしょうか?
住宅ローンは「どこで組むと正解」と言う話はまるっきり嘘と言えば嘘です。
「ここ!!」って場所はなくても、「まあ、この辺りの基準かな?」で正解です。
完璧な場所ではなく、ある程度の無難な場所で求めましょう♪
後はあなたの努力や相談次第で完済出来るはず♪
では、頑張って下さい!
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