賃貸契約と言うのは2年間と言うのが基本で引き続きその部屋に住みたい!
と感じたなら「賃貸更新料」と言うのが
2年ごとに掛かるのです。
賃貸更新料は大抵、家賃の1~2ヶ月分と言うのが基本で
契約の更新と言う形で支払う事になります。
この時に「賃貸更新料を支払って下さい」
と言う請求書が来て「えっ」となる
人も中にはいるのです。
しかし、賃貸住宅や賃貸マンションで賃貸更新料を
支払う事は普通でこれは誰でも
支払うものなのです。
但し、退去する場合には支払わなくて良いのです。
例外として別の物件や部屋に行く時に支払う事になる可能性もある
ので、部屋探しの際は注意が必要となっているのがこの賃貸更新料です。
これについては別に下の記事で説明しています。
→
実は賃貸更新料を交渉出来たり、
2年毎に手続きが必要と言う
知識もあると相当に便利になります。
賃貸借契約などの法律では特に定められていませんが、
賃貸物件の家賃に直接関わるので、
問題視する人も後を絶たないのです。
費用面を考慮していなくて2年、4年と
時間が経つについて支払うものなので
計算しておかないと思わぬ出費になってしまいます。
ちなみに不動産屋に直接支払うものではなく
はっきり言ってしまえば、家賃の内と考えて
しまうと簡単です。
家賃と同じ様に直接交渉が可能なのがこの更新料です。
賃貸物件に住んでいる以上は引き下げが可能だと知りたいです。
ちなみに大体の場合は「更新事務手数料」と言うのが他にも
掛かります。
賃貸物件の更新手続きなどは「入居者(あなた)」がする事ではなく
その業務を「不動産屋の事務処理」と言う仕事の
一貫としている場合がほとんどです。
これに関して掛かるお金は1~数万円程度が相場です。
この更新事務手数料は大家さんが受け取った更新料から
手数料を支払う事になっており、
入居者が直接支払う事はまずないのです。
・2年ごとに新しい契約と更新手続きが必要
・2年ごとに更新料を請求する紙(電話)がある
・退去する場合は支払う必要なし(例外あり)
・更新料を交渉して値下げ出来る
・家賃の1~2ヶ月分が普通
・更新料の他に不動産屋に手続き依頼をするために手数料が必要
→この時に掛かる手数料は「賃貸更新料」の中に含まれているため
改めて支払う必要はない
これが、賃貸更新料の基本です。
最後に賃貸物件を引き続き住む場合には
保険などの案内や更新も同時に来ます。
以外と忘れていると言う人もいる様なので
これも併せて注意したいです。