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部屋探しのコツと不動産+【賃貸の探し方】では部屋探しを始める前に知っておきたい事、インターネットが落とし穴になる事、部屋探しのタイミング、不動産屋に最初に行く事で失敗する事、不動産屋が言いたくない事や賃貸住宅の良さや探す時に注意したい事などを公開しています。部屋探しをする時に絶対に知っておきたいポイントも記事にしています。約2万アクセス突破中!

賃貸の下見は何件が目安?急いでいる人とじっくり派!!

賃貸の下見は何件が目安?急いでいる人とじっくり派!!

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賃貸の下見をする時に何件くらいを見て回ればいいのか?

部屋探しの際に気になるポイントですね。

 

急いでいる人

・1件~5件

じっくり派

・1件~10件

 

これが基本です。

賃貸の下見と言うのは何件でも見せてもらえるので

気になる人はどんどんと予約を入れても良いです。

 

不動産屋も契約して貰いたいと思う

気持ちが強いので当然と言えば当然ですね。

 

もちろん、事前に下見=内見の予約を入れておく

なお、良いでしょう!

 

多くて、1日で2件~3件回れる可能性があります!

 

急いでいる人もじっくり派の人も

1件から5件までは確実に下見をした方が得策です。

もちろん、見れば見るほどと言うパターンもあります。

 

有目なデータにも「内見の数目安」があり

1件~5件は信用できます。

 

しかし、何件も見ても「あの物件はいい」「この物件もいい」

など欲が出るのは当然なのです。

 

注意点は下記にまとめてあります。

 

 

賃貸を下見する時の注意点とポイント

 更に注意したいのは、賃貸の下見をする際に

希望の条件をずらさない事です。

 

もちろん、ある程度妥協するのも大事なのですが

ここで言う希望の条件をずらさないのは

自分で支払える金額以上の物件を見ない事です。

 

これを見てしまうと当然ですが

賃貸のイメージも崩れ、自分の首を絞める事になります。

 

何故かと言うと、賃貸の値段が高ければそれだけ部屋も

良いのです。興味本位なら良いですが

実際に見てしまうと、なかなかイメージが払拭出来ません。

 

その後に自分の求めていた賃貸アパート

賃貸マンションを見ると確実に

テンションが落ちます。

 

加えると、ここで営業マンの攻撃が始まり

「こちらの方が・・・!」と悪循環が続きます。

 

営業マンに勧められても自分は大丈夫と言う人

はいいです。しかし、知識がなく初めてだと

余計に困ってしまいます。

 

「こっちの物件の方がいいかな?」と。

 

物件の下見の時の目安は方向性を決める事にある

前にも記載したのですが

賃貸の下見の知識がある人は

絞込み対策をする事にあります。

 

1、3月など転勤の時期の真っ只中だったり

2、何件も見て分からなくなったり

3、決め手に欠けているなど様々です。

 

どの3タイプも方向性を決める事が重要です。

希望条件と妥協条件はしっかりと把握していますか?

人に左右されてはいけません。

 

1、の場合は諦めるタイプですが、実際に考えて見ると

そんなに賃貸を見て回る人が多いでしょうか?

 

答えは「NO」なのです。

多くでも5、6件くらいしか見ていない人が

ほとんどなので、3月からでも十分に間に合います。

 

2、の場合は素人なりに不動産や賃貸、賃貸マンションの知識は

増えたものの、物件の下見をし過ぎたと感じている事。

 

気に入ったものなどをメモに記載するなどの基本が

出来ているなら、後少し。

 

目的は何だったのか? です。最初に部屋探しをする際の

目的です。何の条件で何のメリットがあれば良かったのか?

 

今では、目的を見失い、部屋の様子だけで決めていませんか?

見ないと分からないのは当然なのでこれは仕方がないのです。

 

しかし、多くの人は絶対に譲れない条件

や妥協点などを決めてすっぱりと決めます。

 

最終的には通勤時間や、商業施設などのスーパーが近く

にあるなどの利便性を大事にする人が多い様ですね。

 

3、決め手に欠けているのは何故でしょうか。

4月の入居に向けて、どんどんと販売店もキャンペーンを

やっていくのは世の中に出来上がっている事です。

 

一番大事なのは3月末までがピークと言う事。

例外はあれど、自分がいつから住みたいのか?

 

と言うのが決まっていれば、「この日までにしておこう」

と決めておけば、簡単でしょう。

 

そう簡単には行かないと言う人は

メリットの数でどうでしょうか?

 

目移りしている可能性もあるので

一番大事なのはこれ、次はこれ・・・

と言う具合に自分に対するメリットの数で決めておきましょう。

 

なかなか決まらないのであれば、引越しの動機

住みたい場所、利便性の良さなど

2、と同じ様に考える方法もあるのです。

 

まとめ

 賃貸の下見は急ぎで1件~5件。

じっくりで1件~10件は基本です。

 

その上で3タイプに分かれるのなら

絞込みの方法も試す必要があるのです。

 

絶対に譲れない条件、妥協点などを決めて

賃貸探しの方向性を決める事が大事と言えるでしょう。

 

3月からでも遅くはなく、そもそもそんなに物件を見て回る人

がいないのも現状なので、急いでいる人も

焦る必要はないのです。

 

もちろん、狙っている物件が目に付いたら面倒でも

メモ書き、1ヶ月後でもどんな物件か分かる様にして

速攻で内見=下見の予約を入れるのを忘れずに。

 

ではまた次回!!