アパートを探す時はネット？不動産？どっちがいいの？教えて！
アパートを探す時にネットと不動産どっちがいいのか迷いませんか。私はインターネットに慣れている方だと思いますが、「内見しないと」とも思います。
実際にネットと不動産どちらが？と言えば、「どちらも」の答えになります。インターネットで情報収集後、不動産屋で希望を言うのが一番でしょう。
【目次】
１、インターネットは思わぬ罠や「楽」が多い
２、不動産屋に最初は厳禁！ネットの方がいい
３、アパートを探す時はネット！不動産！でバッサリ！まとめ
１、インターネットは思わぬ罠や「楽」が多い
アパートを探す時にやはり最初にインターネットを探します。感情的には不動産屋に行くより楽ですし、自宅でできるので時間がない時に探せる利点もあります。
ただし、インターネットで探す時の注意点として「すでにない物件」や「すでに入居が完了している物件」、「写真だけいい」の３つの罠があります。
他にも「おとり物件」と呼ばれる契約しているのに「あ～ＷＥＢね～」でごまかされるパターン。何度か経験している人もいるみたいです。
インターネットにはこうした罠があるので、最初の注意点として知っておいて下さい。又、内装がよく分からず、転々と物件を調べる事ができるため、あれもこれも！となりがちです。
インターネットで調べるのは非常に楽ですが、そうした点を忘れない様にしましょう。
広い範囲をチェックできたり、内装を先に調べて内見したいなと思うきっかけになります。不動産屋に行くと色々と初めての事が多いので、「まずはネットで」は大事！
しかし、インターネットで先に調べてしまうと「あれ、違う！！」となり不動産屋に最初に行ったのと同じになる事があります。期待すればする程、ダメな物件に見えるのも部屋探しです。
２、不動産屋に最初は厳禁！ネットの方がいい
「アパート探しなら専門家！」の時代は終わりました。インターネットやアプリが主流となった今の時代、ネット検索→不動産に行くのパターンが一番多いです。
題名にはネットの方がいいと記載しましたが、ネットに不慣れな人は不動産屋に直接の方がいいと思います。
最低限は希望する事と妥協できる点を伝える事です。例えば、家賃５万円以下とかトイレとバスが別々など。
おとり物件などの危険はありますが、ＷＥＢで一つに絞る必要はありません。不動産屋に行く前に幾つかの物件をピックアップするのが一番いいやり方です。
基本的に不動産屋に行っても「あれ書いて」「この物件は？」などドンドン時間が過ぎます。賃貸物件の探し方でも記載しましたが、物件に何を求めているか？などの希望を記載した紙を渡すのが一番！
妥協できる点も紙に記載しておくと、不動産屋がそれに合う物件を提示してくれたりします。もちろん、家賃３万など家賃も書いておくといいでしょう。
ただし、あえて不動産屋に先に行くパターンもあります。それは、実際の雰囲気や内装を先に見る事ができ、早いもの勝ちと言われる物件探しに終止符を打てる可能性があるからです。
さらに実際の雰囲気に加えて通勤、通学通路の確認や夜の雰囲気などを一緒に確認できます。隣人関係や近くに商業施設があるか？（スーパーなど）といった日常的なものまで確認可能。
インターネットでピックアップ、近い内に不動産屋に行くくらいの行動力を持って下さい。実はこれが一番。とは言え、時間のない人も大勢いらっしゃると思うので難しいところです。
土日は不動産屋がやっていないイメージがありますが、そんな事はありません。土日こそ人が訪れるので、その辺りの心配は無用です。逆に火曜日、水曜日が休み事が多いです。
私の近くの不動産屋も火曜日や水曜日がお休みです。
不動産屋に先に行く事で「インターネットで探す」の手間を省く事ができます。初めての部屋探しなら小さな希望になるかも知れませんが、家族連れだと大きくずれます。インターネット上のプロでも「幾つかの物件を紹介してもらおう！」
とこの様に説明しています。
では、デメリットですが、不動産屋に行くと肉体的に疲れます。また、インターネットの様に多くを回る事ができません。２件～３件が目安でしょうか。
時間がある様であっと言う間に時間が過ぎます。担当範囲内だけの紹介になるのがほとんど。毎日同じ物件を紹介しているので、新人でない限り安心ですが気に入る物件の範囲にいけるか？は難しいです。
担当者によって紹介する物件の範囲が違うので、「昨日と違うな」とか「一ヶ月前と違う」意見は多数。これが俗に言う「担当者による」です。
３、ネットにない物件があるので注意！
共有物件、独占物件などありますが、いんたーネットに載っていない物件があるのは、公開されていない物件は存在します。
ネットにない物件は珍しい訳ではなく、ほぼ隠している状態。掘り出し物物件かどうかは分かりませんが、「えっ！そんなのあるの！」と思えば結構ＯＫサインを出す人もいます。
大家さんが公開したくない、利益のためになど多くの理由があります。この点は不動産屋に行かないと分からない事です。
インターネットでは「未公開物件、掘り出しｍの物件、非公開物件」と呼ばれます。利益のためと言う事もあり、非常にいい物件の可能性があります。
インターネットで調べているだけでは独占物件なる非公開物件を見付ける事ができません。
不動産屋にいっても「いい物件があったら紹介を！契約します！」とか言うと紹介してくれるかも知れません。奥の手の可能性があり、超優秀物件の可能性も！
と言った感じに不動産屋はまだまだ隠された物件を握っている事はあります。本当にない場合もあるので、あまり責めない様にして下さい。
・・・ただ、私が調べた限りではほぼ確実にあります。１００％に近い確率です。それがいい物件で気に入るかどうかは置いておき、持っているのはほぼ確実でしょう。
４、アパートを探す時はネット！不動産！でバッサリ！まとめ
アパートを探す時はインターネット！いや、不動産！と意見がバッサリ分かれますが、その理由は何となく理解できるかも知れません。
「インターネットなんて」とか「不動産屋に行くの面倒でしょ」と意見はあるでしょう。特に前者が多そうです。
実際にインターネットの掲載数はものすごい数です。慣れていない人は困惑すると思われます。もちろん、ここで言うネットはアプリも入ります。
ただし、インターネットにはインターネットのいい点がと考える人もいますし、同時に活用できればそれに越した事はありません。
ネットは結構、凝縮して調べる事ができるので一度どんな希望があるのか見てみるのもいいです。希望一覧の例は下です。
●東京や大阪、札幌と調べる
●～市と調べる
●ペット可、バス・トイレ別
●保証人不要
と言った感じにインターネットでは多数調べる事が可能。ちなみに新しい入居先を見付けるのはとても楽しいです！
賃貸物件探しに疲れたなら、今一度希望をまとめてみて、８０％程度で納得しようかな？で決めてみましょう。
後は、「どうしてもなかったらここにしよう物件」を見つけておくのもいい手段。ここでは、ネットか不動産どちらがいいのか？と記載しましたが、単純に物件探しの基本をおさえておくのも無難。
なので、記事の一番下辺りにピックアップ記事を幾つか載せておきます。そちらを参考にしてアパート探しを楽しいものとしましょう！！
ピックアップ記事でアパート探しを頑張ろう！
