賃貸物件でアトリエ!自分の心の拠り所が欲しい!
賃貸物件探しに入りますが、アトリエも心の拠り所です。東京や大阪、神奈川とアトリエについて調べる人は数多く、今や「本当の自分の家」を求めるのも自然の流れ。
中には超穴場物件もありますが、アトリエを探す上で重要な事も多くあります。ただ賃貸物件の探し方を見ればいい訳ではありません。
賃貸物件でアトリエが欲しいならどうすればいいか?これをまとめてみましょう!
【目次】
1、賃貸物件でアトリエを探そう!そもそも、アトリエって理解してる?
2、アトリエの形を知る!改装可能な賃貸物件がある?
3、アトリエに使えるかは内見が大事!
4、必要最低限は揃っているか?
1、賃貸物件でアトリエを探そう!そもそも、アトリエって理解してる?
アトリエって何?と言うと美術家や写真家などの仕事場の事であり、画室、工房などを一般的に指します。
しかし、「自分のアトリエ」と言うと話しは別。この記事の場合、どちらでも構いません。
アトリエ=スタジオとも言われますが、その仕事によって選び方はかなり違ってきます。「広くやりやすい」はダンスの大前提だと思いますが、それだけではいいスタジオとは言えません。
陶芸でもダンス部分でもそれに見合う賃貸物件やアトリエ、スタジオがないと意味がないのです。
共同アトリエで最初の出費を抑える事ができる!
実はわざわざ賃貸物件で一人を探さなくても「共同アトリエ」が存在する事を知っているでしょうか。一人でやりたい人には向いていませんが、共同アトリエを利用し、初期出費を抑える事も可能。
仕事に集中したい気持ちはあるのでしょうが、仕事が始まらないと意味がありません。仕事場で共有する意味やお金の面を含めて、最初は共同アトリエを使う人もいます。集まったアトリエに、色々な人がいて、共同空間を作れるのが共同アトリエです。
共同アトリエは始まってから歴史が浅い訳ではなく、とっくに使っている方法です。
デザイナー関連(陶芸やクリエイター)はミニギャラリーや展示が必要か?
デザイナー関連業務は様々なイベントや展示をするイベントが必要と言われます。小さい仕事場の中で展示室を用い、イベントやミニギャラリーを行う事もあります。
中には女性限定のシェアアトリエなども存在し、男性と一緒に仕事するのが厳しい方におすすめの物件もあります。
女性限定とは言ってもそれだけで安心してはいけません。本当に女性限定なのか?と不安になる方もいらっしゃると思います。
そんな世の中ではないと言いたい気持ちはありますが、現実は怖いものです。どんな事でも「女性限定」には要注意・・・の気持ちを持っておきましょう。
電話確認や周辺の状況などを確認した上で、警戒するなら遠くから見てみる・・等もいいです。
現在では、自分の希望を叶えるアトリエやスタジオはほぼあると言ってもいいです。お金の問題はありますが、要望を叶えられる場所に身を置くのが適切です。
陶芸家は?目指す形から始めるか?傍に人は必要か?
「陶芸家 アトリエ 賃貸」と検索を掛けると意外とたくさんの家のラインナップが出てきます。
アパートの一角から陶芸家を生み出した実績も数多く、窯付き物件もあります。しかし、どれも学生には程遠い物件の価値で、普通に考えると安いアパートを求めるかも知れません。
学生に限らず、陶芸家が目指す形の家は「アトリエ 物件」で気に入る形が出てくるかも知れません。
作った形をすぐに見たいのなら、「貸しアトリエ」「貸し窯」「教室」が普通のところ。自分で用意するのはあまりにも遠いお金。
陶芸家に限らず、アトリエに適した物件のケースがあるのも事実。下記に記載。
2、アトリエの形を知る!改装可能な賃貸物件がある?
1、シェアアトリエ
2、マンション改装アトリエ
3、戸建型のアトリエ
1、シェアアトリエ
広い部屋や大きなビルをアトリエとして改装可能
2、マンション改装アトリエ
近くにクリエイターやアーティストがいる物件。改装可能
3、戸建型のアトリエ
改装可能な平屋があり、車の出し入れが可能。窯付きのアトリエも多く、マイペースで作業できるため、周りを気にしたくない人向け。
静かさを求める事もできて、作品二集中したい時は戸建てしかありません。これは、腕が上がったら考える形かも知れません。
一人では、何かと陶芸に集中できない事もありますが、一つにとらわれない事も大事。賃貸物件で一人の部屋を持ちながら、教室で窯を借りたりする。
そんなアトリエ生活がまずは最初ではないでしょうか。一つ先へ進みたい時は本や先人の知恵を借りてみましょう。成功体験の中には最初から一人で行っていたり、苦労した経験談があります。
私の場合なら、基本一人で作業したい気持ちはあります。教室で言われた事も最もですが、作品は無理してでも2作品は作りたいです。
「これを作れ、あれをしろ」ではなく、「自分の形」を作り出したいと思います。
3、アトリエに使えるかは内見が大事!
「アトリエ」だけで生活が出来るか?と言うとそうでもありません。沿線沿いの物件、家の中にアトリエを独自で作る人もいます。
▼小屋の中にアトリエを作る、すごい人▼
「普通の部屋」を求めるよりも「作業する場所」を求めるのが普通。普段作業していてどんな環境が集中できるか?はすごく重要。大事な時に人が「ピンポーン」と来るとダメな人は極力、配達等も止めるといいです。
一般論ではなく、自分視点が最も重要。その点において内見は大事です。人が寄り付かないような環境なら、アトリエとして集中できる材料は揃っています。
何故か沿線沿いが落ち着く様な気がするのならそれも正解。作品が様々なのですから、環境も様々。人の意見は程々に。
お金の問題を差し置いてでも環境を整えるべきかも知れません。「高い場所」ではなく、「環境に整った場所」です。