アパート経営のリスク!投資に失敗する人の共通点5選!最新!
アパート経営を2018年からやりたい!人はまず株価急落と共に「2018年の市場は危ない可能性がある」事を知っておいて下さい。
アパート経営を始めるには私は「資料請求など何の意味も持たない」と見ていますが、実際には見た方が安心。
皆が通る道は通るべきかも知れません。
危険な理由はこちら↓
不動産投資は2018年は危険!?東京オリンピックまでが最後か?
これが1つ目でもいいのですが、少し話しと違うので置いておきます。今回はインターネット記事にもある共通点をまとめた記事です。
私の経験から「投資」をアドバイスできるかも知れません。
【目次】
1、まず、何をするか?が分かっていない
2、「とりあえず」始めてみるか?はまずい
3、CM(セールス)トークを流せない
4、不動産会社を何故、信用できるのか?
5、不動産投資成功者は10%
・まとめ!
1、まず、何をするか?が分かっていない
投資初心者によくあるミス。失敗するのは大抵出発点です。質問された時に答えられたら、OK。「アパート経営って最初何するの?どうしていくの?」と。
調べる場所は大抵、セミナーでしょうか。私もそれでいいと思います。成功体験にある様にふとしたきっかけで不動産投資を始める人は少なくありません。
失敗談ではなく、成功体験を見て判断するのもあり。まるで失敗する人の後を追う様に感じます!
2、「とりあえず」始めてみるか?はまずい
「とりあえず、始めてみるか」のCM産業。とりあえず始めるだけでは専門用語が多過ぎてすぐに断念してしまいます。
投資はカンタンのイメージがあるのが間違い。確かに何気なく成功をおさめている人はいます。
周りが儲けているからの理由でドンドン参入。「ババを引く」と投資家は笑います。とりあえず始めてみようでは、儲かりません。
稼ぐために何をして、何を経営し、どんなチェックが必要か?を把握する事を意識しましょう。なめてかかってはいけません。
3、CM(セールス)トークを流せない
「とりあえず始めてみるか」「俺もやってみるか」「私、実はオーナーなんです!」の言葉は頭に入っています。
「とりあえず始めてみるか?」・・・こうでないと何も進まないと考えるますか?何を焦っているのか?・・・・と言いたいです。ちょっと強めな感じです・・・。
焦る事は一つもありません。「CMが何?セールスが何?」とならないと不動産投資初心者のリスクにもう引っ掛かっています!!
4、不動産会社を何故、信用できるのか?
デメリットを隠す、いいところしか言わないセールストーク。分かっていても、本当のところを教えて欲しいのに言わない不動産会社。
不動産投資はリスクが高い事はご存知のはず。「上手い話しには」のいい例です。稼げている人は問題外。
不動産と言えば、1年、2年の付き合いでしょうか?10年、20年の付き合いと考えるのが正しい見方です。
年月は別にいいです。(本当は重要です)しかし、10年、20年・・・いえ、3年、4年でいいですが、何故、その不動産会社を信用するのですか?
ここです。長い付き合いとなる可能性もあります。不動産会社と信頼関係を結んで成功するのが基本です。
話しをちょっと前に戻しましょう!「とりあえず、始めてみるか?」で「よし、この不動産屋に決めよう!」・・・・変だと思いませんか・・・?
何で信用したのでしょうか?どんな理由でしょうか?デメリットしか言わない、「セールストークでしょ?」と分かっていてもダメ・・・。
ここが問題です。有名な人でも「不動産会社選びが一生の選択と思った方がいい」と言っています。
物件より、いい担当者、いい不動産屋が重要とそこが初心者には理解不能。
表面利回り、実質利回り、キャッシュフロー・・・初心者がいきなり分かるはずがありません。(分かる人もいます)
インターネットには「キャッ・・・何それ?」で稼げた人も多数。この方達は何が重要だったか?何が良かったかと言えば、運と言うより「いい不動産会社を見付けたから」になるでしょう。
パターンの一つですが、不動産会社を信用できない、信頼できないと勝ちはほぼありません。相互関係が築くといった方が早いです。
修繕したのに赤字になった、入居者が決まらない・・・これは不動産投資によくある事。綺麗で新築、建てたばかりで同じ費用だったら、どちらに住みたいですか?
不動産投資会社で有名な場所も「保証があるからと安心できない」と言っています。これは本当です。
何故か?は私は簡単に理解できます。普通は「保証あるし、あり得ない!入居するでしょ?」と一例だけ見て、答えます。
それでいける人もいます。しかし、そうでない人もいます、と言う事です。
そうでない人に当てはまると・・・・終わりです。何故いけるのか?は経験だったり、センスだったりと色々です。運が良かっただけかも知れません。
5、不動産投資成功者は10%
脅す訳ではないですが、不動産投資はとても難易度が高い投資です。正直、怖くて手が出せないと考えるのはある意味正解です。
投資としては難易度が非常に高いです。2017年~2018年で考えると、不動産投資成功でニュースになった人はほとんどいません。
すごく簡単で「1億、2億いけるよ~!!」ならすぐにテレビが報道します。とっくの昔からある投資方法なので、最近は見ないのかも知れません。
しかし、全体の10%しか成功していないどころか、割合を考えると5%程度と思いましょう。「現段階で成功している人」=「始めたばかりの人」も入ります。
実際には5%くらいでしょう。10%かも知れませんが、成功者がそんなにいるなら、テレビとかで報道されます。
「不動産投資が変わりつつある!その意味とは?」とかで報道されるはずです。テレビのテロップ辺りで書かれそうです。
しかし、簡単でないからこそ、稼げている人があまりいないからこそ報道されません。そして注目されません・・・難しいからです。
参考になるか分かりませんが、不動産投資成功者の割合が10%でも日本証券業界が調べたところ
・株で稼げた人は41、7%
・損した人が28、1%
となっている様子。株だと40%ですが、不動産投資だと10%。これがよく見えるか?は個人によります。
不動産投資の成功者はたったの10%。多めに見ても30%の違いがあります。この様な考えができるだけでも初心者脱却になります。
不動産投資が人気にならない理由が理解できたはず。30%も違いがあれば・・・誰でもそうです。
最近人気の投資ならほぼ100%とテレビで報道。これでは不動産投資で賭ける必要があるの?となる理由も分かります。
投資の世界は一つではないので、アパート経営をするつもりなら、こうした数字も暫定的に覚えておくと得かも知れません。
まとめ!
アパート経営のリスクと言うより基本的な事に触れました。失敗談だけ見ても意味ないですし、初心者ができるとは誰も思っていません。
ただ、投資に失敗する人は「甘い」では済まされない言葉になります。言葉が悪いですが、「なめているのではないか?」となります。
どちらにしろ、言葉が悪い方になってしまうかも知れませんが、「甘かった」ではなく、ちょっと下に見過ぎていた、と言った表現が合います。
最初から「これは難しいな・・・」と思って始めて下さい。甘い罠は「儲かる」の言葉そのもの。セールストークや年金の足しに・・・ではなく、「儲かる」の一言です。
「儲かる」「稼げる」から始めるのだと思います。もちろん、稼ぐためにやりましょう。しかし、安定を見てはいけません。
利回りなんてずれますし、ほぼ予想できません。稼ぐつもりで真剣に取り組む事が一番いい道です。(インターネット記事にも記載あります)
甘い罠は「稼げる」「儲かる」の一言・・・初心者の方はぜひ覚えておいて下さい!