おとり物件チェッカーで対策!東京都、神奈川で違法を見付けよう!
おとり物件、釣り物件と賃貸、部屋探しにはおとり物件や釣り物件があるのが常識。景品表示法で違法ですが、素人にはそんな事言われても対策のしようがありません。
【おとり物件とは】
売る気がない、そもそも存在しないなど顧客を不動産屋に来させるためにわざと掲載してある物件。
法律違反ですが、「あ~さっき契約決まったよ」とか言えば済む程度の法律の敷居。おとり物件は全不動産屋共通で確実と言える程あります。
今回はそんな人のためにおとり物件に引っ掛からない初めての人でも経験者でも役立つ「おとり物件チェッカー」について記載!
初めての部屋探しで損しない、時間の無駄をしないためにおとり物件と釣り物件の見分け方を徹底的に叩きのめしましょう!
おとり物件チェッカーは東京都、神奈川お住まいの方専用の方法。
【目次】
1、おとり物件チェッカーで釣り対策!
2、範囲は東京都、神奈川県東部、横浜市一部
3、「ノマド」おとり物件チェッカーの説明
4、1月~3月はおとり物件に要注意
1、おとり物件チェッカーで釣り対策!
おとり物件チェッカーは東京都、神奈川のおとり物件と釣り物件を見分ける方法の一つ。不動産屋に相談しなくても空き室状況を見分ける事ができるツール。
初心者でインターネットを使い、この記事に辿り着いたなら使い方も簡単にできるはず。
「おとり物件チェッカー」で検索!「ノマド」とか記載がありますが、それでいいです。
おとり物件チェッカーは気に入った物件があったら「URL」をコピー。と言った手順は下記に記載しておきましょう。
STEP1:ネットでお部屋を探す!
STEP2:お部屋のURLをコピー!
STEP3:おとり物件チェッカーに行く!
STEP4:お部屋のURLを貼り付け!
でOKです。URLとはインターネットのページの住所みたいなもの。分からない方は「URLって」で検索!調べてみて下さい!
おとり物件チェッカーはフェイスブックの「いいね!」を記事時点で9300以上もらっていました。
無料会員登録が必要ですが、おとり物件と釣り物件の見分け方対策の一つとして重宝します。
おとり物件チェッカーも不動産屋なので、そのまま物件探しもできます。しかし、重要なのはそこではありません。
おとり物件チェッカーの概要説明を見ると分かります。
空き室状況を確認し、回答してくれて、募集が終了だった時は他の物件のURLを入れて下さい、とあります。
要するに、「募集が終了していますよ」と回答が来たら→おとり物件か釣り物件だったと判断ができます。違うかも知れませんが、その物件を求めて不動産屋に行く手間はありません。時間の無駄を省く事が可能です。
おとり物件チェッカーの記事はあまりなく、評判も噂も立っていない状態ですが、不動産屋自身が教えているサイトでも画期的と記載。
おとり物件チェッカーの範囲が狭いのは痛いところですが、こうしたサービスは充実してもらえると紹介もしやすいです。
2、範囲は東京都、神奈川県東部、横浜市一部
現段階では、東京都全域と神奈川県東部、横浜市の一部のみ。大阪や北海道、沖縄と言った九州地方や四国などにないのは残念。
しかし、地方から東京に住みたいと思った時や上京して来る人には知っていて欲しい機能。「東京は怖い」は恐らく本当です。地方にもおとり物件はありますが、東京はとにかく多いです。
おとり物件チェッカーを使い、少しでも不安を和らげるといいと思われます。できれば、大阪や京都、奈良辺りも対応エリアになって欲しいところです。
実はこの機能、2016年5月6日よりサービスが開始されて以降、2018年の3月まで続いています。評判こそ立っていない・・・と言うより知らない人の方が多い印象です。
3、「ノマド」おとり物件チェッカーの説明
おとり物件・釣り物件対策には「ノマド」のおとり物件チェッカーと記載。仲介手数料が安い事や空き室状況を不動産屋に行かずに探せるのがGood!
賃貸ポータルサイトもしくは、マンションなどの空き室状況を答えてくれます。残念ながら対応エリアは上記の通り少ないですが、東京都や神奈川の部屋探しをしている方にはおすすめ。
仲介手数料が安いと記載しましたが、下記に一例を。
【ノマド】の場合
・物件・・・9万円
・仲介・・・3万円
【他の場合】
・物件・・・9万円
・仲介・・・3万円
となっています。仲介手数料は安いですが、期待し過ぎは厳禁。おとり物件の診断にもってこいの印象ですが、大手には負けると思われます。
大手に負ける理由は簡単です。「安心感」です。大手のミニミニやエイブル、アパマンショップの店舗を見た事があるでしょうか?
看板はCM通りのイメージ。CMで放送されており、TVで放映される程の有名どころ。「皆が使っている」の安心感は大手特有の強さです。
こればかりは勝てる事ができませんので、最終的にどうするか?はさておき、初心者はやはり大手をおすすめできます。
しかし、気に入った物件があれば時間の損はしたくないもの。結局大手に行くとしても、「ノマド」で空き室状況を確認するのは悪い事ではありません。
使ってみて「これは・・・信用できる」と思えば使うといいでしょう。しかし、私的には時間の無駄を省く上で使う手段となります。
1、物件を探す(ネット、アプリ)
2、おとり物件チェッカーで空き室状況確認
3、初めてなら大手不動産屋に訪問(安心感)
4、内見ができる事前提
5、メモする、1ヶ月後でも比較できる様にする
6、知識ならイエプラの深夜0時までなどの相談
7、失敗談を確認
8、繰り返し
気に入った物件だけでは、時間の無駄になり兼ねません。おとり物件チェッカーでも本当に埋まってしまったパターンは見抜けません。
そのため、2、3個気に入った(気になった、見てみようかな?)の物件をピックアップ。不動産屋に行くのはそこからで。
賃貸物件でしたら、探し方がありますから下記の記事で。
4、1月~3月はおとり物件に要注意
おとり物件チェッカーが発動するのは1月~3月。不動産屋は「いつどこで」「どの程度探す人が増えるのか?」を熟知しています。
部屋探しをする人が多くなる=どさくさに紛れて物件で釣れる可能性が多くなるのです。もちろん、普段から仕掛けてあると思います。
しかし、部屋探しは意外に大変でなかなか決まらなくて、混乱し焦り、取られます。取られるとめんどうになり、さらに焦ります。
ここで冷静に行くのが正しいのですが、そうもいきません。この状態が逆におとり物件に釣られる事になります。「おっこんな時期にいい物件が!」がもうダメ。
「おっこんな時期に・・・おとり物件か」はなかなかありません。だからこそ、おとり物件チェッカーの様なツールが必要不可欠。
アプリを見ても不動産屋ですし、素人ではおとり物件が判断が付きません。おとり物件については、下記の記事でもありますからご参考までに。
おとり物件については、長くなりそうなので1つの記事にバンっとまとめます。1万文字程度でまとめられればと思います。
インターネットのおとり物件についての事と今回のおとり物件チェッカーの事などエントリーします。
「不動産屋が言いたくない賃貸物件の探し方」はすでに1万文字以上言っているので、重くて開きづらくなっています。
そのため、おとり物件のみで記事を立てるのでお見逃しなく。