クリーニング前に内見した時に「契約後に綺麗にしてくれるだろう!」とタカをくくっているなら、間違いです。
ハウスクリーニングは普通の事ではありません。
内見した物件があまりにも汚い部屋で、「もちろん、綺麗にするよね?」の感覚は普通に考えるとあります。
私は自分で記載していると細かい部分まで気にしてしまうタイプなので、記載しなかったのですが、内見時のままって事、多いです。
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1、クリーニング前の部屋を内見して、失敗。当然綺麗にならない事も
結論を言うと、クリーニングしない(してくれない)事もあります。
大家さん次第ですし、「そのままの状態で納得した」と勘違いする事もあります。
意思疎通が上手く出来ていないって言い方もあります。
実際のところは、「ショックだった」「騙された感がある」の様です。
幾つか注意点があるので、覚えて(メモして)下さい。
1、「さすがにこのままはないだろう」が一番危険!すぐ確認!
「常識的に考えてこのままはないだろう」は一番危険。
何を根拠にって感覚の方が常識です。
綺麗にするか、綺麗にしないかは物件によって相当な違いがあります。
賃貸契約書に載っているか不明です。
「入居後」では、契約書にあっても「入居前」は上手いところです。
ハウスクリーニング代金を自分で支払うのか?支払わないのか?
ここも重要なところです。
私は「綺麗だな」と思う物件が最低ラインなので、全然気付かない部分です。
人に言われて、初めて「ハウスクリーニングは危険」と思い、記載しました。
やっておいた事がいい事は別の方もおっしゃっている通りです。
信用してOK。
2、本契約時にクリーニング代金が無償か有償か聞く|細かい部分まで聞くべき
内気な方には申し訳ないのですが、「ナメラレる」事もあります。
「本当はやってくれるけど、言われないからやらない」
結構、こう言う事は多いです。
自分の家の様な感覚でいいので、ダメな事はダメ、最低限やって欲しい事はやってもらえるか聞く事が大切です。
もし、聞けなさそう、ダメそうなら誰かに犠牲に連れて行きましょう。
向こうも別に「やらない」と言葉を張る訳ではないです。
言われないからやらないだけです。
特にハウスクリーニングの場合、部屋が汚いままで入らない確率が50%程度です。
「汚い部屋そのままでショックだった・・」と言う方もいます。
ハウスクリーニングを絶対に入れないといけない法律はなく、物件によっては、24年間程度リフォームもしない事も。
又、原状回復はしますが、空き室の期間が長いと部屋を綺麗にする事がない事も。
部屋が決まって要望があれば、ハウスクリーニングする物件もあります。
無償か有償かも微妙なラインで、大家さんによります。
この様に「絶対のルール」が本気で家賃にもないのが現状。
この物件程度ならこの値段と言った決まったルールが微妙なのが賃貸物件。
家賃ですら微妙なラインなので、クリーニングに至っては微妙そのもの。
悪く言えば、大家さんの気分次第で何とでもなるのが現在の世の中。
賃貸物件、本契約時には微妙な事や最低ラインはしっかり持っておいて下さい。
少なくとも、見たままで一生生活する事になる程度は考えておきましょう。
見たままで判断できない事
・虫発生率(虫の種類・夏・冬)
・事故物件
・幽霊
・エアコンの壊れ具合
・エアコンの設置可能かどうか
・お湯
・電気
・コンセント
・原状回復費用について
・どの程度、3ヶ月程度で出費するか?
・物件のルール
様々な事があるので、見た目だけで判断しない様に注意して下さい!
物件探し、オックウですよね・・。
頑張りましょう!
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