引越しをする時は何月が狙い目なのか?
引越しの時期で大きく混雑していたり、引越し料金が高めになるのは間違いありません。
私の経験上、引越しをする時期は安い時期と高い時期があります。
もちろん、新生活応援や引越し料金の割高
果てには大家さんが賃料を上げる時期まで素人が分かるはずがありません。
引越し料金には、見えないところで不動産投資まで関わっています。
ここでは、大家さん側の事情を踏まえて引越しをするなら何月が狙い目なのか?
これを見ていきましょう。
【目次】
1、引越しするなら、初期なら3月終わり
2、引越し料金が安くなる時期は5月以降
3、6月になる前はまた忙しくなるはず
4、7月~8月が超狙い目!?
5、9月は急上昇!復活の部屋探し!
6、10月~3月は段々とピーク!超まずい時期!
7、例外は12月の年末~1月3日まで
8、退去時期はどうすればいいか?
9、引越しでどこが一番安いの?
1、引越しするなら3月終わり
引越しをするのが忙しくなるのは理解できます。
しかし、3月終わりは大家さんが家賃を値下げする時期の第1位。
交渉も同時に行い、物件調査が済んでいれば、すぐに家賃を低くしてくれる可能性も高く、入居者側に「強み」ができます。
大家さんが3月の終わりにどうしても入居者を決めたくなる理由ももちろん、あります。
これには不動産投資の面が入ります。
大家さんも不動産投資をしているので家賃の関係があります。
3月上旬までは、何もしなくても勝手に入居希望者が来る時期で、不動産屋も忙しい時期です。
時期を過ぎれば、当然の様に価格が下がる、ただこれだけです。
2、引越し料金が安くなる時期は5月以降
3月の終わりまでは、引越し屋さんが全て割高です。
実はこれにも理由があるのですが、また後で。
引越しの閑散期と言われる5月以降は引越し屋さんも落ち着き、「料金が元通り」になります。
まず、料金が割高になっている事すら気付かない人もいますから、要注意。
5月以降であれば、大体の人がGWとかで旅行に行き、休みになり家の中が落ち着いているはずです。
この時期が引越し料金を抑える最大のチャンス。
最低限の荷物だけ新居に置いておき、引越し屋さんに依頼するのは、5月。
お金に困っている人は5月の
閑散期まで待つのも賢いやり方。
ここまでやらなくても、5月は勝手に引越し屋さんが料金を下げる時期です。
早くから、引越し料金について悩んでいる人は5月以降を狙ってみましょう。
3、6月になる前はまた忙しくなるはず
5月のGW明けから段々とまた物件探し、家探しが始まります。
休みが明けて家探しを再開する人、家探しを始める人が増えて来る時期です。
6月前は何故か、家探しの人が
多くなかなか当ブログもアクセスが向上します。
イコールで結び付く答えが「絶対家賃上がる」です。
引越し料金が下がっているのはいいかも
知れませんが、今度は家賃が上がります。
3月末が狙い目でも、6月前になるとまた家賃が上がるとの噂。
4、7月~8月が超狙い目!?
閑散期、完全な閑散期です。
8月はパッタリと当ブログのアクセスが落ち着くどころではありません。
超減ります。
やはり、お盆の時期にアクセスが上がる事はないのです。
7月、8月は家探しに完全に向く時期です。
暑いので、動く気が起きないのが現状でしょう。
皆考える事は一緒です。
「涼しくなってから動こう」は実は逆効果。
5、9月は急上昇!復活の部屋探し!
公務員の異動時期でもありますが、部屋探しも「涼しくなったから」で来ます。
この時に引越し料金が「早割り」になっている事をご存知であれば、検討の価値が出て来る時期。
引越し屋さんのホームページを見てみるといいでしょう。
かなり、早割りでお得になる事が
多く有名な引越し屋さんが料金を安く提供してくれます。
「学校・異動が決まってから動く」
などの特殊な状況でない限り、早めに引越し屋さんに電話しておくと早割り効果が受けられます。
6、10月~3月は段々とピーク!超まずい時期!
10月~3月になるにつれて段々とピークを迎えます。
本当に突然、アクセスが爆発するので
やはり1月中旬~2月下旬まではすごい事になります。
とは言っても、異動が決まるのがこの辺りですし、大学、高校、中学、新生活応援キャンペーンも含めてこの時期です。
もはやどうしようもありません。
この時にはすでに引越し屋さんの料金も割高。
かなり埋まっているので、予約が取れるかどうかも怪しいです。
引越しをするなら何月?と言われても、仕方がない巡り合わせのため、料金を安く抑えようと言うなら綿密な計画が必要です。
7、例外は12月の年末~1月3日まで
例外的に引越しが落ち着くのが12月年末~1月3日まで。
最近は荷物も多く、例外とは言えないかも知れませんが、相変わらず、閑散時期です。
不動産屋が経営していないかは
さておき、とにかく年末の時期は全てが閑散期です。
1月3日を過ぎるとまた突然、家探しをする人が増えて引越しに向かない時期になります。
ある意味、皆が探しているので、
波に乗れるとも言い切れます。
変な目で見られる事はありませんし、不動産屋が死にそうなだけです。
8、退去時期はどうすればいいか?
引越し料金や引越しは何月が狙い目なのか?という話しで退去時期はいつにするかが問題です。
退去の通知は1ヶ月前に申告。引越し日が決まったら不動産屋に連絡。退去の立会いは必ず行う事。
退去の立会いを怠ると何故か
良く分からない請求をされて、敷金が減ります。
現状回復と呼ばれるものですが
元々の傷も補修する様に言われるなど、様々なトラブルが発生します。
基本的に鍵の返却や忘れている物がないか?なども大事です。
現状回復はややこしい事がたくさんあるので、
できれば別の記事で見てもらいたいです。
9、引越しでどこが一番安いの?
引越しでどこが一番安いか?と言えば、どこを使いたいか?によります。
1、別に知られていないところでもいいか?
2、有名どころがいいか?
3、有名で人気で安くて、評判がいいところがいいか?
言わなくても3番がいいに決まってますが、そうなると有名どころをピックアップして、自分で見積もりすればいい話しです。
それでも「料金高いな・・・」と思うなら別に知られてないところでもいいか?になりやすいです。
有名どころは
1、アリさんの引越しマーク
2、サカイの引越しセンター
3、アート引越しセンター
4、ハート引越しセンター
5、アーク引越しセンター
利用している場所は、評判も含めて上の5社しかありません。
いずれかになるので、見積もり
するまでもないかも知れません。
ただ、この中でどこが安いか?
と言えば、訪問見積もりを使うべきです。
他社より安くなる可能性が高く
アート引越しセンターが25000円程度となっていました。
運ぶ量や時間、パック内容や時期にもよりますが一番気になったのが安さと他社より安くしてくれた事。
訪問見積もり調査で、他社の見積もりがすでに済んでいるのであれば、アート引越しセンターを最後に持っていく方法がいいと思われます。
「1人でも他社より安くした」
の情報が大事。
アート引越しセンターを最後に回し、引越し料金を引き下げるのもいいと思われます。
更に言うならあまり悪く書けませんが匿名で記載すると。
1、65000円
2、50000円
3、33000円
などバラバラでした。
引越し料金は「見積もり」ですが、「訪問見積もり」がいいでしょう。
引越し料金だけで4万5000円の差は大きいです。
そもそも、やる事は同じです。
丁寧なアート引越しセンターに賭けて、最後に訪問見積もりされてはいかがでしょうか。
ここでは、ブログ経験を通して、引越しする時期と引越し料金をなるべく安く抑える方法を記載しました!