賃貸物件に入居した、もしくは入居前に電球がついてないって事がありませんか?又、退去時に丁度切れたらどうするのか?照明と考えてもいいです。
借りている部屋なので、勝手に交換していいのか?など様々な疑問があるはずです。実は大家さんに相談して自分で負担しなくていいパターンもあるって知ってました?
この記事では、賃貸物件(アパート、マンションも含む)の電球について言及していきましょう!
追記:シーリングファンライトの場合は、重さがあるので、ネジで固定するなど補強が必要になります。ビス穴を開ける事になるので、勝手にやらずに大家に確認を取りましょう。
補強工事をすれば、最大で10kgまで耐えられます。
では、電球について先にまとめておきましょう!
・電球は大家負担が普通
・退去時に丁度切れたとしても大家負担
・退去時は放置でいい(普通は)
・おしゃれに飾る事もできる
・シーリングファンライトも応相談
お風呂の電気の疑問はこちら。
【目次】
1、賃貸物件に電球ってついてないの?
2、自分で付けたい!おしゃれにしたい!
3、退去時に照明器具は自分のものにしていい?
4、一人暮らしの電球の選び方!(家族でも!)
5、アパート、マンションの照明は?
ついてない=消えている、元々ないの2つの意味がありますが、電球は経年劣化によるものが大きいので、大家負担が原則です。
電球や照明がついてない理由は、コーディネートできないからです。逆に困る人もいるらしいです。付けるのめんどくさい・・・と感じる人はいるはずです。
実は一番厄介な案件で見落としがちな事です。トイレやキッチンに照明器具はある、しかし、メインの部屋にはない・・・。洗面台、浴室、廊下、玄関にはあります。
実は賃貸物件は「ないのが普通」とインターネットにも騒がれていました。入居して2日、3日経つと気が付くパターンが多い様で、内覧でも上は見ませんよね・・・?
別の記事で賃貸物件の探し方について触れているのですが、内覧の時はできれば昼、夜に見ておきたい!って事なんです。
「あ、電気付けてもいいですか?」で速攻気付きます。・・・しかし、ほとんどの物件で電球どころか照明器具がないなら、話しは別です。
「照明器具って付けられますか?どんな照明器具でもいいですか?自己負担ですか?」
の3つの質問になります。
「普通は」の場合なので、規約に「いかなる理由でも部屋の家具は~」とか記載があったらダメかも知れません。
一応の規約
・壁、床、ドアに傷を付けてはいけない
・照明は元々あるものを使う
と日本の法律的にはこうなっていますが、はっきり言って気にしなくていいです。法律がどうこう言う前に持っているのは大家さんです。大家がOK出せばそれまでです。
そこで、照明(電球)ですが、普通は契約で決まります。細かい場合には借主負担が電球、電池となり、大家負担が照明器具(電球以外の囲い部分)となります。
契約書類に記載があるのが普通ですが、流し読みしたり「部屋探しに疲れた」と言っている時にそんなものは見ていないはずです。目を通してもなかなか覚えていません。
賃貸物件の電球が元々付いていないなら、おしゃれにコーディネートしたい!電球もLEDにしたい!って色々と構想があるはずです。
最近では、おしゃれに飾る事が可能な賃貸物件も増えており、電球一つで見た目も雰囲気も大分違います。
こればかりは、「大家さんと相談」です。床とか壁に傷を付けない方法なら、ロール紙を買ってきて、壁に傷にならない様に貼り付ける手段もあります。
メインの部屋に照明がないなら、LEDをインターネットや電気屋でお気に入りの商品を購入し、付ける手立てもあります。
今だと、女性で軽々と付けられるライト器具や電球もあるみたいです。(インターネットで記事と写真を発見)
【おしゃれにするなら、おすすめの商品は?】
・定番がスポットライト
・もう一声で、シーリングライト
・ペンダントライトもいい!
・スタンドライトは個室に!
他にも、夜寝る前の雰囲気作りに淡い照明なんかもいいです!コーディネートのやり方は、人のセンスや人それぞれなので、ぜひ、楽しい空間を作り上げて下さい!
結構、有名なインターネットショッピングサイトで安く売られていて、女性でもカンタンに取り付けができる!って書かれています。
実際に取り付けた人は説明書も見なかったので、不器用でも説明書見ながらなら問題ないでしょう。
おしゃれと言うだけあり、7000円程度する照明もあります。これを高いか安いかは人次第ですが、私はちょっと手が出ません。
電球や照明を変えたとします。その値段は自分が出したものなら、大家さんに所有権が移るのはおかしい・・・。そう感じてもいいんです。
しかし、退去時は「現状回復」と言って電球や照明は元々の状態に戻さないといけません。そのため、キッチンや浴室の電球はそのままが原則です。
先に言った「傷を付けてはいけない」はここで、重要になります。賃貸物件は「借りている前提」なので、現状回復の義務があります。
消耗品は借主(部屋を借りている方)が負担するものとありますが、大家さん負担の場合もあります。この辺りはインターネット記事を見ても意味がないところです。
「そんなの持っていっていいよ~」と言ってくれる方もいますし、「ダメ!」って方もいます。大体はダメの方だと思いますが・・・。
電球だけでなく、あらゆるものを元々の状態に戻す義務が現状回復です。この記事を見て、自分でビス穴を開けて!壁も張り替えて!とかやると・・・スゴイ事になってしまいます・・・。(お金が)
正直、電気代を掛けないならLED。これでいいのでしょうか?実は一人暮らしの場合は違う可能性が出て来ます。
生活が苦しいからLEDにしよう!と思っても実は長い目でみないと安くならないのです。白熱球(LEDの一個前のただの電球です)がいいとアドバイスもあります。
いつ出て行くか分からない賃貸物件。高いお金を払って、LEDにする必要があるのか?と言えば微妙なところです。インターネットには白熱球にする人も少なくありません。
又、家族連れであっても長く住む予定があるかが重要です。電気代がどのくらい安くなるのか?を真剣に計算しないと知らない内に苦労している事になります。
工事が必要とか取り付けができないとかは別として、安くしたい!と思うなら、一応計算しておきたいところです。
安い電球ってどのくらい?
・100円ショップ電球
・インターネットでまとめ買い
・電気屋のクーポン祭り
・LEDだと1000円が一般的
白熱球は1000時間~2000時間持ち、LEDだと4万時間だそうです。しかし、白熱球で一人暮らしで計算すると、100円(?)で間を取って、約1500時間。
10個で15000時間となり、圧倒的にLEDの方が持続します。単純に一人暮らしをし始めてて、大学生の間いる、2年以上いるのであればLEDがオススメ。
又、家族と一緒に2年以上でも全く問題ありません。結局、電球と言えども、電気代を消費します。LEDは従来の白熱球の10分の1・・・はありませんが、その位に安くなります。
W(ワット)にすると、白熱球が50くらい。LEDは8くらいだそうです。低い方が電気代は安いです。
アパートやマンションでも一室に照明がない事はあります。マンションでもアパートでも「賃貸」な事に変わりないので、メインの部屋に照明が付いてない事もあります。
稀に前の入居者が残していく事もありますが、基本的にありません。そして、問題が取り付けです。照明器具がしっかり付けられるのか?大事な部分です。
専門の業者に依頼するのか?自分で取り付けが可能なのか?又、取り付けができる種類は何なのか?変えたい場合や増やす時も重要です。
全部の始まりはやはり、大家さんに相談からです。自己負担になるのか?どの程度まで、部屋をいじっていいのか?照明器具は勝手に増やしていいのか?
全ては不動産屋ではなく、大家さんの判断次第です。大体は現状回復してくれるならそれでいいと言いますが、渋る人もいるかも知れません。
一室をおしゃれにしたり、照明が気になって変えたい人もたくさんいます。しかし、あくまで借りている側なので、勝手な判断はいけません。
そうは言っても、実はインターネットや無料雑誌には部屋を着飾ろう!などの特集が多くあります。
アパートでもマンションでも、不可能ではないので、そういった資料を見せながら、大家さんと相談してみてはいかがでしょうか。
もし、賃貸物件をお探しならこちらの記事が役立つと思います。10000文字以上で実は事故物件と不動産屋は私達に伝えなくていい・・・など記載されています。
では、また次回!!