賃貸の保証金っていつ払うのか?分かる人は少ないと思います。
誰でも初心者は知りません。
いつ払うのか?と言うと。
部屋を決める時、ようするに契約時に支払うのが普通。
申し込みの時には必要ないとの事です。
先に結論を記載しましたが、賃貸の保証金の言い方は関西の方です。
地方によって言い方が違うので、ここの記事では保証金の方にします。
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【目次】
1、賃貸の保証金は申し込み時ではなく、契約時に支払うのが基本
賃貸物件も手続きが多いので、最初にお金を払ってと言う事はありません。
申し込みの時はまだ審査があります。
書類整理の時もまだまだ手続き中です。
正式に決まってこの日からと言う様な完全な「契約時」にお金を渡す事になります。
向こうから言われると思いますが一応手順を。
1、内見
2、申し込み
3、連絡を待つ
4、正式に契約→書類にサインして、その後に支払う
1、賃貸の保証金を用意するタイミング
直前で構わないと思います。
電話を待っている間に用事がなければ保管しておいてもいいですし、早いと早いです。
連絡が来て「明日」なんて事があっても銀行にお金があれば当日に引き出せます。
理由はあります。
1、いくらか分からない
2、失くす心配がない
3、当日なら引き出した袋を忘れない
会社の人から連絡が来た時に「そういえば」みたいな感じで保証金の値段といつ払うか聞いて下さい。忘れても別にいいです。
「契約時に支払うかも?」なので、銀行のカードくらい持っていきましょう。
最悪、その辺の銀行かATMで引き出せます。
準備はこれでいいと思います。
賃貸の保証金がいつ払うか分かったらすぐに対応。
そのタイミングで全く問題ないでしょう。
当日忘れない様に当日引き出すと言うのも良いタイミングですね。
銀行にお金は残しておきたいです♪
2、賃貸の保証金をいつ払う・・・の前に!特約に注意!
賃貸の保証金を見て、微妙な記載があったら注意。
普通は返却されるものですが、返却されないパターンもあります。
保証金方式で注意したい「敷引き○ヶ月」と言うパターン。
このパターンは敷引き特約と言います。
初心者は絶対分からない落とし穴で「全額返還されない」と言う意味です。
正しくはものすごく綺麗に使っていたとしても敷引きの返還は1ヶ月分ですよ、みたいな意味です。
【例】
●敷引き特約で家賃の3ヶ月分払ったとする
●特約の場合、1ヶ月しか戻って来ない
と言う様な契約の事です。
トラブルに発展しやすいのが敷引きで関西の方は保証金を払う前にまだ契約は成立していないので、注意して下さい。
ものすごく嫌かも知れませんが、部屋をもう一度探すのも手段。
1ヶ月分しか戻って来ない契約だとちょっと厳しいです。
将来的な事を考えて、ぜひ戻る様にしましょう。
3、賃貸の保証金っていつ払うの?まとめ!
結果的には契約時でした。
その前に落とし穴で「特約」の問題が支払う前に差し掛かると言う記事です。
賃貸物件も注意書きがたくさんあり、「全部同じ」ではないです。
●キャッシュバック
●仲介手数料50%OFF
●仲介手数料なし
●敷引きなし
●保証金なし
●特約なし
この様に関東・関西でも似た様な探し方が出来る賃貸物件。
マンションでもそうですし、URでもそうです。
借りる時は大体注意点を見ずに
決める事が多いので、注意書きは見る癖をつけましょう。
「数十万円程度大丈夫だよ♪」
「手数料?5万くらいあげるよ♪」
と言う懐の広い人なら問題ないですが、私は絶対無理です。
知っている人は対応出来るので、せめてこの記事を見た方は対応する様にして下さい。
お得ですよ♪
支払うタイミングや用意するタイミングはお分かりでしょうか?
向こうが言わなかったら契約時に銀行カードを、と言うタイミングで問題ないですよ♪
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