賃貸物件の入居一時金と契約一時金。
一時的に掛かる費用が契約一時金（入居一時金）
要約すると、入居時に１回だけ掛かるお金って事なのですが、中身があります。
礼金とか敷金とかとはまた違います。
【目次】
１、入居一時金は礼金の事！「何それ！」ってなると思います
２、アパートの契約一時金の値段の大体は？
３、入居一時金、契約一時金は実は支払う必要がない？
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１、入居一時金は礼金の事！「何それ！」ってなると思います
契約時に掛かるお金の種類はたくさんありますが、その中でも「礼金」は大家さんにお礼の意味を兼ねて支払うお金となっています。
礼金は「賃貸物件貸してくれてありがとう！」の意味合いを持つので、結構批判が強く、「支払う必要がない」と長年言われていました。
後で返還される事もなく、見ず知らずの人にお金を支払う程余裕もない、と言いたいのでしょう。これは、結構納得している事と思います。
ですが、最近「契約一時金」「入居一時金」なるお金が発生中。
元々なかったはずのお金ですが、「何コレ？」と思いました。
よく考えてみると「契約一時金は返還がない」「大体５ヶ月分払う？」・・「ん？」
礼金は返還がなく大家さんに支払うお金。
契約一時金は誰に行くの？・・・・「大家さん」
契約一時金、入居一時金＝礼金でほぼ確定。
「何それ！」ってなりました？
まだそれを言うには早いですよ？
礼金が入居一時金に変わって、契約一時金と名称を辿り支払う形となりました。
ちなみに交渉は可能。
理想的な支払い方法は家賃＋管理費＋礼金なし＋敷金なし＋契約一時金なし。
更にクレジットカード払いができれば一番お得です。
後は間取りとか部屋次第ですね。
多分、画像を見ても分からないと思うので、問い合わせか店舗で全値段を聞いてしまうのがいいでしょう。結局、お金ないと住めません。
１、結局、最初に支払うお金の合計は？
２、毎月支払うお金の合計は？
この時、電気代、ガス代、水道代は抜いて考えましょう。
理由は大体把握できるからです。
契約一時金とか敷金とか考えると面倒ですから、いっその事全値段を聞いた方が早いです。賃貸物件もややこしいですが、上の２項目を聞けばお金の問題は消えます。
「言い忘れた」はなしですよね？
２、アパートの契約一時金の値段の大体は？
アパートの契約一時金で３０万円って見た時、妥当か分かりますか？
契約一時金自体は交渉可能で、礼金の様なもの。
ですが、「大家さんに支払うくらい、いいんじゃないの？」の人もいるはず。
ですが、そういう良い人に限って、騙されそうな気がします。
家賃６万で１５万５千円。妥当。
家賃８万５千円で契約一時金３０万円妥当。
家賃たった２万５千円の違いでこれは妥当でしょうか？
家賃６万の方は単純計算すると３万円で７万円程度のはず。
と言う事は９万円で約２３万でないとおかしくない？となりますか？
単純に計算すると家賃だけ見てしまいそうですが、最後に物件の環境や元々の設備。
妥当は妥当でしょうが、ちょっと違うだけでもの凄い契約一時金に違いがあります。
交渉するとか交渉しないの前にこうした罠があるのでご注意を。
アパートによりけりなので、一度「教えて！住まいの先生」で質問するといいですよ。
３、入居一時金、契約一時金は実は支払う必要がない？
入居一時金、契約一時金はこうして見るとダマサレテイル様に感じませんか？
礼金の代わりに入居一時金。
また名称を変えて契約一時金。
実は中身は礼金そのもの。
「何それ！」から「何それ・・・」ですよね？
賃貸物件も難しい世界に入りました。昔は賃料も安く、交渉次第では無料とかあったそうですが・・。
「賃料なんていいよ！」の時代は終わってしまったのです。
最近は目ざとく賃料を取ろうと必死。
不動産投資している人には申し訳ありませんが、背景にはこうした事も。
逆に不動産投資ならいけるかな？も甘い考えです。
契約一時金、入居一時金の中身と罠、理解して頂けたでしょうか？
賃貸物件で意外に知られていない契約一時金、入居一時金、礼金。
「礼金なし」でも実は契約一時金があったりして？
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