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住宅ローンを20代で組むのは早過ぎる?完済を考えると早めの方がいいと言うけど?

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住宅ローンを20代で組むのは早過ぎないか?と言う疑問は誰しもあります。

実際に私は買ってません。理由もあります。

 

要するにすでに20代過ぎている私が何故買わなかったのか?

早過ぎると思う理由がありますよね。

個人的にもそうですが、将来的な話もあります。

 

「この様に考える人間もいるのか」と色々と書く事がありました!

 

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1、住宅ローンを20代で組むのは早過ぎる?でも、完済を考えると早い方がいい?

1、住宅ローンを20代に組むのは早い?実質30代より苦労する

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住宅ローンを20代で組むと言う事は頭金がほぼない状態の方が多いと思います。

知識量さておき、住宅ローンは借金の考え方があります。

 

●給料から天引きで8万~10万円が消えるのはなかなか痛いです

●20万円の給料なら12万円で色々とやる必要がある

●将来の貯蓄、生活費、趣味など

 

あまり暗い話は嫌なんですけど、20万円でないなら30万円なら更に住宅ローンが高くなり、毎月の返済額に乗る金額が結局変わらないのが普通です。

 

30代で頭金ありと20代で頭金なしでは計算的に頭金あった方が安い可能性もありますね。

 

「じゃあ、20代で頭金が30代の人と同じならどうなの?」と言うと。

もちろん、20代の人の方が有利と言えば有利です。

 

早い方がいい=年齢が早く完済が終わるだけで重みは変わりません。

むしろ給料がない分、生活が苦しくて実質30代より苦しいかも知れません。

 

確かにお金の面では同じ頭金だった時、20代の方が楽(と言うより早く完済できる)です。

 

ただし、給料がない分非常に苦しい思いをするかも知れません。

30代ならある程度のビジョンや子供の何たら等を考えているかも知れません。

 

しかし、20代だと社会人的に甘いですし未来のビジョンが見えづらく無駄遣いすると30代で組んだ方がマシかも知れません。

 

加えてもう一つ。

 

30代の方が給料が良いのです。かなりお金に苦労した後だと思いますし、色々と貯金が貯まらず、苦労すると思います。

 

しかし、30代より真剣になり「繰り上げ」をやると一気に20代のペースに追い付く事もあります。

 

この時に30代から組む事前提で考える事も住宅ローン完済のコツです。

 

2、20代で住宅ローンを組むと逆にいい勉強になる|苦労してもいいならおすすめ!

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「どちらにしろ組む予定がある」「逆に使っちゃうかも・・」と言うなら苦しい選択をするのもありです。

 

早めに組む事で「どうせ組むなら家の購入に使いたい」と考える事も可能です。

まあ、聞いて下さい。

 

●21~29歳で住宅ローン組む前提で貯金貯められますか?

●使っちゃう様な気がしませんか?

 

経験上、お金に弱い人が超多くて30代までに貯金1000万円貯まる人は30代でデータがTOP検索に出ない程です。

 

10年スパンですが、年収200万円でも半分で1000万円貯まるのです。

でも、現実的には無理なのです。

 

無ければ使うお金もないので荒療治みたいな感覚で突っ込む方法はあります。

あまりに苦しくて完済までずっと重みを感じるかも知れません。

 

ちなみに頭使えば段々と年収や副業とかの知識、節約の知識があれば少しずつ楽になります。

 

●早めの副業の開始

●お金を稼ぐ知識が増える

●節約に頑張る

●30代までの無駄遣い分は全部家の購入にあてているので余裕がある

 

メリットは早めに真剣に考える事が出来て早めに対応できると言う点です。

38歳くらいで「やばい!」と感じたらまだ早いタイミングです。

これが30代から始まると45歳なのです。

 

7年の差は知識的にも稼ぐ見込み的にも結構痛い時間なのです。

早い方が色々と対策できそうと思う人は早めがおすすめです。

 

2、住宅ローンを20代で組むのは早過ぎると感じる理由!4つあります!

1、貯金ができるか心配だった

まず、貯金できるか心配だった事です。

 

結局の話、仕事して住宅ローンを組むと言う事は「家の購入に使うお金なんてあるのか?」と言う結論に至りました。

 

30歳くらいまで見ておき、「給料から10万円引いて大丈夫なのか?」と言う話。

無理だと思ったので、まず懐事情の前に何年か見ました。

 

2、頭金なしが痛い事を知っている

住宅ローンで良く聞く話が「頭金なし」です。

 

住宅ローンで頭金なしで突っ走ると相当お金に無駄があるのは知ってますか?

極端に「一括が一番安い」のです。

 

返済額とか何とか言ってますが、上乗せ金額は住宅ローンだから掛かるのではないのです。別に手数料でも何でもないのです。

 

銀行からお金を融資してもらっているから掛かるのです。

 

要するに銀行にお金を返していると言う事です。

「借金」と言われる理由がこれです。

頭金なしで突っ込むと20代ではかなり痛い出費になるので、相当苦労するのです。

 

計算の上、家の大きさもそこまでではないくらいで抑えるとまだマシです。

「払えるから大丈夫」でもいいのですが、考えたい人は・・。

 

3、別に欲しい訳ではなく、早いかなと思った

20代が早いと言う理由ではないですが、特に20代で欲しくならなかったのです。

懐事情もありますね。

 

20代で新入社員的な感じで「住宅ローンねぇ・・・年金ないかもだし・・・」となっちゃうのです。

 

暗いニュースが多いので警戒してしまう性質なのです。

「別に欲しくないからいいか」と言う話でもあった訳です。

 

4、お金が無くなるのが痛かったから

最後は「貯金が300万円くらいあった」が最後の原因ですね。

貯めたお金が「ふっと」消えるのは痛いのです。

 

投資やる人は分かると思います。

使うのと無くなるのは違いますが、実質的に同じです。

 

「せっかく貯めた貯金が今消えるのか・・・・」と言う感覚になるともう終了です。

ある意味いつまでも買えない人ですが、残した方が安心とは言えます。

 

これはSUUMO等のプロアドバイザー達も「生活資金は残した方がいい」とアドバイスします。間違いない情報なので、生活資金は残すが前提なのです。

 

「何で残す必要があるの?」と言うのは何においてもそうなるのです。

「え、分からない」って人は即プロに聞いて下さい。

ちなみに私は理解出来ます。

 

3、住宅ローンを20代で組むのは早過ぎるかも?まとめ!

結果的に「貯金がある」が安心感が吹っ飛ぶので、貯金がない内に誤魔化す手段もあります。

 

20代・・・・・早いので臨機応変なサイクルがきく

30代・・・・・頭金が揃っている。社会人として成り立っているため、有利。

 

今後の事を考えるとどっちがいいのかと言う事になります。

30代くらいになると「会社の給料」「社会経験」が活きてくるものなのです。

 

30代くらいで貯金残高を見ると「自分ってこういう人間なのか」とWEB上で調べると位置が分かるものなのです。

 

「使い過ぎなのか、そうでないのか?」とか、お金に甘い認識なのか?とか。

結果的にはどっちもどっちも知れませんが、後は自分の苦労との戦いです。

 

結論ですが、私は将来性が見えなかったので全く買う気にならなかったタイプです。

「お金貯まったら買おう」で20代を放置しました。

 

どういう風にお考えになるか分かりませんが、真剣に考える事ができるなら20代でも構わないのではないでしょうか?

 

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