住宅ローンが通らない場合、どうするか?
落ちた時は頭が真っ白になって「一生家に住めないんだ・・・」と思うはず。
住宅ローンが通らない理由は主にいくつかあります。
では、住宅ローンが通らない理由や最終手段を記載します!
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1、住宅ローンが通らない!最終手段等、審査に落ちた時の対処法5選!
1、不動産屋や銀行に明確な落ちた理由を確かめて、対策方法とする
この1項目目でほぼ決着は付くと思います。
1、結論では落ちた場合の対処方法
2、落ちた場合の原因解明
3、即不動産屋に落ちた理由を聞く
4、どのくらいなら通ったのか詳しい情報を聞き出す
この方法が一番いいですね。
住宅ローンが通らない場合は銀行側が「いや、これではこの人の一生が危ない」と判断したのでしょう。
それか延滞、滞納、クレジットカードが多過ぎると言うのも原因です。
画像が出せないですが、クレジットカードの枚数は減らすだけで効果があります。
実際に不動産屋が言ってました。
よくある漫画形式にも使ってないクレジットカードの枚数が原因で落ちたと言う単純な理由な人もいます。
人による住宅ローンの頭金、貯金、年収、購入額、何年、人の性格、延滞状況など。
全部パターンが違うので、なかなか理由解明は難しいです。
分かりますよね?
回りくどいですが、人によって生活環境、(給料、住宅ローンの頭金を10万円とか、なしとか、100万円とか)状況が違うので一長一短を考える必要があります。
1、ある程度年収がある・・・
2、~~が~で~の延滞で~~の自動車で・・
3、資産状況は~で
4、子供が1人で~
5、家の貯金は無くて~
これが状況です。
ハッキリ言って私の状況とはまるで違います。
簡単に記載すると、同じ1000万円の住宅ローンを組み、あなたの方が100万円頭金を入れて、私が入れない場合、その差で落ちる、落ちないが決まる事もあります。
細かい理由になるので、誰に分かる訳でもないのです。
結局は不動産屋に「どうしたら住宅ローンに通ったのか?」明確な理由を聞いてついでに落ちた理由とかハッキリ言ってもらうのです。
コツはあります。
1、絶対に何を言われても怒らない
2、カッとしない
3、冷静に言われた事を受け入れる
4、不動産屋、銀行のせいにしない
何も言わないではなく、すぐにダメな部分を認めて何か方法がないか真剣に尋ねるのです。どうしてもダメなら最終手段でどのくらいの住宅ローンや家なら大丈夫なのか?
この現実を理解すると、自分の状況ではどの様な家が限界なのか視えます。
これで十分対策になります。
単純で、今の年収、家族構成、貯金、頭金では銀行はそう判断するのか、と理解出来ます。理解出来なくても納得行かなくても、全員同じって事を意識して下さい。
別にあなたが嫌いだから不動産屋がつっぱねた訳ではないのです。
銀行の意地悪でもないのです。
私もそうなのですが・・・・。自分のせいなのです。
「絶対大丈夫!」と言われても「絶対大丈夫!」なら審査を受ける前に証拠として「年収、頭金」等で証拠になるはずなのです。
その上で判断した答えなので、「絶対大丈夫!」と言う言葉は通用しないのです。
超高いお金ですし、銀行だって簡単に貸すと破産します。
いえ、破産はいいですけどあなたがやばい、と言う事なのです。
お分かりですか?
2、住宅ローンが通らない時の最終手段は何かないのか?
一番簡単と言うか最終手段はやっぱりお金です。
こう言いたくはないですよね・・・。
1、年収
2、頭金
3、貯金
4、住宅の家のレベルを落とす
多分、4つだと思います。
年収は会社員では無理がありますが、転職も・・・・と言うのはよく分かります。
すぐに上手くいくものでもないですし、「転職」と言うのも無茶苦茶です。
転職でお金を上げる方法がなければ住宅のレベルを落とす、節約する、副業する、誰かから借りて、頭金を突っ込むくらいしかないです。
私は友人、知人関係でお金の貸し借りはあまりおすすめしないです。
何かと弱みに付け込んで来るので、言葉悪いですがウザイです。
え~・・・。
親友と思う人でも宝くじの話を出した瞬間に目が変わるのを見たと言う人がいます。
ドラマの様な状況が、と言う話です。
とにかく頭金、年収、貯金などなど。
銀行や不動産屋は何も言いませんが、「お金」を見るのが7割・・・いえ、10割。
そう考えた方が無難です。
最終手段は本当は分かっているとは思いますがあえて書きました。
お金を稼ぐ事です。
3、住宅ローンが通らない場合の相談はあり?なし?
別に恥ずかしい事ではなく、年収1000万円の人でも1兆の住宅ローンが通らないと同じ様なもので、通らない人など結構普通。
特に今の時代だと・・・・。
下の画像を。
出典:Google
弁護士に向けた相談が743件と本当に多いです。
私は不動産屋に相談する方ですから、恐らくこの10倍程はいると思います。
全員が全員弁護士に相談する訳ではないですし、不動産屋、家族と言う人もいます。
それ程までに住宅ローン審査と言うのは厳しい現状もあります。
相談は友人、知人を除くプロに任せた方がいいです。
4、住宅ローン審査は年々厳しくなっており、対策も難しくなっている
昔は10年の減税期間ではなく15年の減税期間で色々とあったのです。
丁度良い時期だと消費税5%で景気も良く、銀行金利も安く通りやすかったのです。
知らないと思いますが、りそな銀行、フラット35等の金利は微妙に高くなっています。1年、2年、3年、4年とブログでチラチラ見ていると分かります。
経済状況が悪化しているのが見て取れます。
昔(消費税5%)と今(消費税10%)では、話が違うのです。
記事時点では8%ですが、2倍の税金で住宅ローンもそれなりに影響が出ます。
同じ金額、同じ状況で通ったものが現在は通らない、と言う事もあります。
税金の上昇に会社の収益がついていっていれば状況の変化は考えなくていいのですが・・・・。そうもいきません。
現実的には理想とは違い、給料は変わらず税金が上がると言うのが普通です。
1、銀行金利の上昇
2、給料の変化なし
→しかし、税金は上がる
これでは、住宅ローンに審査に通らない人が増えてもおかしくはないのです。
上手く給料が伴えばいいですけど、90%の人がそうは行かないはずです。
特に一般会社だと無理が普通です。
ゆえに住宅ローンの審査に通すには「お金」も項目に出す必要があったのです。
「仕方ない」で済まない話ですね?
5、審査に落ちたら何年後に再審査可能?2回目はどうしたらいいのか?
ここで銀行に聞いた明確な理由、不動産屋に聞いた明確な理由に意味が出て来ます。
1、落ちた理由がイコールで通る理由になる
2、通らない理由を通る理由に変える
3、大体は支払いの事、あなたの人生を考えての事だと思います
こうなります。
住宅ローンの審査に落ちた後、再審査の何年後と言う明確な提示はないらしいのです。
1、落ちた
→突然宝くじの10億に当たった!
2、再審査は・・・・??
この超レアパターンありますよね?
結論は通ります。
何故か?
お金があるから?・・・・それもあります。
簡単ですよ。
住宅ローンを組む必要がないから、です。
10億あるのです。
あなたが買おうと思う住宅を一括で買ってしまえばいいのです。
これは本当に考えなくていい事で、ローン=借金と考える人もいますね?
借金などないですから、銀行側は一発OKです。
銀行側、不動産屋は「支払いが出来るか?」を見ているので、一括はレアなのです。
ローンも何もなく、銀行側、不動産屋は「本当に当社の家でいやはや、とても心が慌てふためいて!!」と人が変わります。
単純に言えば、超優良顧客ですよね。
・・・・宝くじに当たる自体、あり得ませんが一括なら住宅ローンはなしなのでOK。
と言う訳です。
2、住宅ローンが通らない!どうする!?まとめ!
結果的にはお金の話が多くなってしまい、現実を見せた様な記事になりました。
不動産屋と銀行員は優しいので、強くは言えないのです。
こうした記事であれば、批判はあれど「自分のせいですよ」と言う風に言えますよね。
「まあ、そうだろうな」
と思った方は本当に偉いです。
落ちた明確な理由を聞き出し、その理由をないものとすれば審査に通るはず。
とは言っても会社員の給料はボンっと変わりませんから難しいです。
せめて、明確な理由が分かればもしかすると突破出来るかも知れません。
無理矢理抜けるなら、お金で解決です。
・・・あまりいいやり方ではないですけど、結局そこなんですかね?
どうしてもこういう話をすると「お金」がチラついてしょうがないですね。
真剣な話、住宅ローンは人生を狂わす恐れのある大金です。
この話だけはお金のチラつきは避けて通れないでしょう。
何と言っても数千万円~数億の世界です。
「いや、大丈夫ですよ♪」と言う意見は全無視でいいです。
では、住宅ローンの自分の状況と落ちた理由を明確にするために銀行や不動産屋に優しい口調で聞き出して下さいね!
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