「不動産買取」の言葉だけで聞いた事がないかも知れません。不動産買取は得をする方
法と損する方法がありますが、メリットは十分にあります。
もちろん、「売却」「買取」とどちらがいいのか?これは下記で説明しているので、宜しければ参考までに。
不動産売却には「買取」と「仲介」があります。簡単に言うと、いつまで経っても売れない人のためにすぐにお金に換えるやり方があります、と言う方法です。
不動産投資をしているなら、当然資産運用のためを考えているはずです。しかし、
不動産を多く知っている人でも投資の知識はあっても買取や売却が何なのか
知っている人は少ない様です。
売却による不動産を売る方法は不動産屋に連絡して、気に入ってくれた人がいれば、その人が購入し、自分にお金が入るやり方です。
仲介業者に依頼し買う人を探すやり方をするので、不動産会社頼りになりいつまでも売れない可能性もあります。
しかし、買取による売却は違います。市場価格「約60%」で確実に買い取ってくれます。
簡単に考えて良い方法で不動産業者が買い取ってくれる=何か商品を売る程度で構いません。
得するのは仲介業者を挟み、買う人を探してもらう方法です。しかし、確実にお金
にしたい方は買取をしてもらう方がいいのです。
買取による売却方法は簡単なため、意外にも利用する人が多いのが現状です。
市場価格の60%になってもいいと思う理由は「面倒でないから」。
資金計画も立てやすく、なおかつ周囲の人間にばれにくいと言うメリットがあります。
そのため、簡単に売れるだけでなく、買取による売却は副業がばれにくいのです。
周りの人から「あの人、不動産投資やってるらしいよ」と近所で噂されるのが嫌で
買取による売却を選ぶ人もいるでしょう。
自分の生活を脅かされる心配がある人は60%でもいいから売ろう!と思った方が
得策かも知れません。
結局のところ、得するのか損するのかを言ってしまうと
「どちらにメリットを感じるか?」です。
いかに信用のある人でも信用のある会社でも信用している不動産業者でもあなたの
周囲の人の状況まで把握できません。
最終的には個人的にどう感じるか?が重要となるので、不動産を売却する方法は2つ
あると思ってどちらかで相談してみるのも良いです。
ちなみに買取による売却は仲介手数料を抑える事が可能で、資金面にも余裕が出ます。
換算するとどちらが有利なのかははっきりと記載してある記事は見掛けません。
更に瑕疵担保責任を負う必要がないため、その物件とは本当に縁を切る事ができます。
瑕疵担保責任とは?・・・・自分の物件に対し、何か欠陥があった場合それを補う必要
があります。万が一、買い手が入居した後に大きな欠陥が
あった場合には多額の請求をされる可能性の責任です。
買取による売却は不動産投資をする上で必要な知識の一つとなります。知っていて大事
な場面で損する事が無くなるので、良く考えて不動産業者に依頼した方がいいと思いま
す。
ちなみにマンションや家などはすぐに不動産業者を変える事ができます。1万文字くらいで記載したマンション査定の注意点に詳しく記載しました。
不動産買取の前に一度、「いい場所」を確認してみてはいかがでしょうか。