家の購入の頭金はどれくらいいるのでしょうか?
随分昔のデータでは3000万の家の購入の頭金は300万円程らしいです。
2010年のデータがSUUMOにありました。
ただ、2010年と税率が違うのです。
せめてその計算を入れて考えた方が無難です。
同じ3000万円でも税率で100万単位で違って来ると思います。
長いですが、住宅ローンを組む時も税率が掛かるので余計にローンが掛かります。
3000万円で300万か!と安易判断は禁物。
借金地獄、ローン地獄の始まりです!
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1、家の購入の頭金は準備出来る「頭金+住宅ローン借り入れ額」で決まる
家の購入の頭金は何度も記載していますが、頭金+住宅ローン借り入れ額です。
家の購入の金利シミュレーションがあります。
・SUUMOが大手なので安心して金利シミュレーションです。
・マンション購入相談もSUUMOです。
出典:SUUMO
年収いくらで何万円の家が買えるという計算は止めた方がいいです。
個人的に突然の出費に耐えられない計算はあり得ないです。
「余裕を残しておきたい」と言うのが答えです。
余計なお世話ですが、年収300万円で頭金300万円=3000万円。
約10倍としていくのがいいのかな?
と思ってしまいますね!
実際その程度の考えでもいいですが、状況によります。
知人の場合、年収300万円で5000万円でもOKでした。
何故か?
頭金が2000万あったからです。
このために貯めていたので、年収300万円で残り3000万円。
頭金次第と言った方が早いです。
年収200万円で頭金1億あったら余裕ですね?
極端ですが、家を購入する「だけ」なら簡単です。
家を購入した後に土地の税とかを考えてやらないととんでもない事になります。
2、家の購入の頭金の目安はあくまで目安!貯金を全額頭金に!はNG
生活予備予算等がある、と記載がありますがあくまで予算。
貯金を全額頭金にしても構いません。
ただし、生活に余裕があるならOKと言う話。
自分の状況なんて分からないもので、人は人です。
自分が余裕と思えばいいですし、余裕と思わなければ多少残した方が無難。
方法を考えましょう。
・後から更に返済する事は出来ないか?
・後から変更する(延ばす)事は出来ないか?
更に返済すればいいだけです。
それが出来る銀行や住宅ローンであれば、契約してもOKではないでしょうか?
3、結局は準備!家の購入の頭金は一般的には年収と同じ?まとめ!
家の購入の頭金は年収300万円で3000万円と言うデータがありました。
結局は、「後から追加で返済」が出来れば後は生活費。
フルローンでやる人もいますが、会社を辞めない前提で年収が高い人。
年収が低くてもフルローンやる人もいますが、結構厳しいみたいです。
手元に残しておきたい「生活予備費」。会社員であれば生活費の3~6カ月分程度、派遣社員や自営業者であれば1年分程度が目安。
手元に残すお金は多ければ多い程良いと言う経験があります。
3ヶ月で出来ない事も1年あれば出来ます。
1年で出来ない事も3年あれば出来る事もあります。
毎月給料が出ているなら毎月貯金っていくら貯まりますか?
経験上ですが、それに加えてローン返済です。
単純に負荷が掛かるので、地獄を経験する人も多いです。
貯金貯まらない・・・と言う人は方法を考えておきましょう。
「生活予備費があればいいのか!」
と単純に考えると痛い目見ます・・・・。
毎月ローン返済分の値段が掛かっても大丈夫な値段が住宅購入で大事な部分。
住宅を購入すると掛かる税金、出費。
毎月、1年と計算した上で購入すると上手くいきやすいです!
それで駄目そうであれば見直した方がいいです。
節約はある程度しか通じないだろうな・・・と考慮に入れつつ、何でどう切り詰めるのか?それでいけるのか?
家の購入の頭金はこれで決まります!
給料上昇はあまりアテにしない方がいいと思います。
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