引越しの掃除はどこまでやるとか決まりはありません。
常識的な感覚で「皆がやるもの」と言うイメージがあるだけでその人次第です。
ただ、敷金の返還や原状回復の過程で入っている気配はあります。
難しい事抜きで敷金なしの物件のパターンと敷金ありの物件パターンで行きましょう!
何かお得な事があるなら引越しの掃除に10万掛けてもいいですよね!
そこですよね?そこ!
後は引越しの掃除をある程度の範囲って聞いて迷うのが普通です。これいい事です♪
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1、引越しの掃除の基本!どこまでの範囲か合格ラインがある!
一生懸命やればいいって言う話ではありますが、合格ラインとかあるそうです。
●水周り
●ガス周りのこげつき
●浴室、洗面所等のカビ
●洗面所等のアカ
●ガラスの汚れ
合格ライン=綺麗に見える様にするのか、敷金の返還率が上がるのか、常識的な範囲なのかの3つがあります。
綺麗に見える様にする・・・・水周りは基本汚いと微妙。目立つ場所をチェック
敷金の返還率を上げる・・・・水周りと上の●印は重点的に
常識的な範囲・・・・・・・・全部を綺麗に♪一生懸命
そもそもが引越しの時に掃除をする、しないの2択で分かれる事がありますが「する」のが普通で敷金の返還率的にも常識的です。
しないと言う考え方もありますが、一般論は「する」の方です。
やはり、大家さんも業者も掃除してあるな、と思うと気持ちがいいものです!
自分が大家さんならこれは敷金こんなものかな?と思いますよね!
これですよ!
お金関係なしに超汚れた場所に住みたいか?住みたくないか?ですね!
合格ライン的には引越しの掃除を「する」+「一生懸命」でしょう。
誰でも合格ラインに到達出来るはずです!
後はお金的な合格ラインは水周りが重点的、となって行く訳です。
2、敷金なし、敷金ありの引越しの掃除はどこまでやるもの?
敷金なし=原状回復時のお金が掛かると言う事。
敷金あり=原状回復時にそのお金から差し引くと言う事。
どっちしても引越しの時に掃除をするメリットはあります。
なしでもありでも原状回復時に、です。
「あり」ならお金がそのまま戻るかも知れません。
「なし」ならお金が掛からないかも知れません。
実際に引越しを経験した人の中には綺麗に使っていたために敷金全額返還。
大学生ですがあり得る事です。
掃除は当然したそうですが、敷金があろうとなかろうと掃除をすると「無料」となるのです。と言ってもお金を掛けてまでやるか?と言われればあるもので対処の方法も。
もしかすると敷金全額返還される事もあるので、やった方がいいです。
他の方もクレヨン、サビ、油汚れ等を無くした方がいいと言っております。
経年劣化とは違う部分で明らかな自分で汚した過失は掃除した方がお得。
掃除で消えるなら何も問題ありません。
アイロンとか色々な方法でカーペットのシミ等を消しに掛かりましょう!
敷金分お得です!
3、引越しの敷金返還は1万大きくなるって事!まとめ!
見出し題名でバレてしまいますが、引越しの掃除は仕事の一つです。
敷金の返還が大きくなる事は間違いないです。
あるもので掃除するだけで敷金が10万ある内の5万円ではなく。10万全部に。
掃除と言う作業だけで5時間なら1時間1万円です。
すごい時間効率ですね!
お金で考えるのも微妙ですが、大きくなる事は確かです。
後は難しいですが、予めガイドラインを知っておけば貸主、借主負担が分かります。
当然、貸主負担の部分は自分のせいではないのです。
結果的に貸主負担の分の費用や掃除時間は掛けなくてもいいです。
そういう考え方もあるって事にしておいて下さい。
引越しの掃除は面倒ですが、その後の報酬は大きいです。
経験も兼ねて、1時間1万円の労働でいかがでしょうか?
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