家賃6万で住みたい!!初期費用や対策の方法5選!
家賃6万円程度でいい物件ないかな・・・そう思うのも今の時代は当然の事です。結構、家賃6万円の家を探す人も多く、不思議な事でも変でもありません。
1月、2月、3月辺りでなくても家賃6万円で抑えたい人は結構いるのが現状。敷金、礼金などの初期費用を考えると軽く10万円は超えてしまうでしょう。
ここでは、初期費用がどうなっているのか、その対策方法を5選でまとめています!
1、家賃6万でかかる費用と対策
普通に考えると初期費用30万円を超えてきます。
家賃のおよそ4,5ヶ月分かかるのが一般的な相場です。これにかかる費用は下の通りです。
●敷金
●礼金
●仲介手数料
●前家賃
●日割り家賃
●鍵交換費用
●保証会社利用料
●火災保険料
ざっと記載してしまいましたが、こんな感じです。内訳としては、下3つが15000円、上の方は全て6万円です。
まさに雑費を含めていない計算なので、雑費を含めると40万円くらいは見ておいた方がいいでしょう。
これは完全に「普通の物件」に入居したパターンで家賃6万円をフル活用した時に適用されます。クレジットカードで支払うとか雑費を節約しようとかは考えていません。
では、ここまでかかる初期費用をどう抑えるか?が重要となります。
2、家賃6万円でできる最善の対策方法!費用を抑える
家賃6万円でも30万円・・・40万円かあ・・・と諦める前に対策方法を見てから決めて下さい。
敷金、礼金、各種手数料、フリートレント、雑費、クレジットカードで支払うなど対策方法は多彩にあります。
フリートレントとは、初期費用を抑えるためにできた対策で最初の1ヶ月か数ヶ月程度、家賃なしで住める方式です。
昔にはありませんが、最近ではフリートレントで初期費用を抑える方法が一般的となってきています。
それ以外はカンタンです。敷金や礼金がなしの場所を選べばそれで解決です。「敷金、礼金がない罠!?」とかありますが、実際にはそこまで大した話しになりません。
一応、下から敷金、礼金なしのデメリットが記載されています。
家賃が6万円でなくても5万円程度でもあまり部屋の感じは変わりません。実際に不動産会社や賃貸物件を紹介する会社が5万~6万円の家賃で掲載している事で分かります。
各種手数料とは、保証会社に対する支払いが不要な物件があるためです。その辺りの費用を対策できるかが最初の問題となります。全て削減する事に成功すると40万円の内、10万円以上抑える事が可能です。
クレジットカードの支払いができるか?も重要な位置を占めます。ポイント比率が還元率1、0%のカードを使ったり、特殊な月だけ還元率が上がったりするのならさらに幸運。
「節約」の域を超え、初期費用に大きな差が出る事でしょう。最後の雑費ですが、これは住む場所によります。家賃6万円なら近隣住民の挨拶にかかる費用はそこまでではないと思われます。
しかし、人によっては管理者に品物を渡したり、これからお世話になる人達に対する挨拶代わりなので、少し高めの品物を選ぶ人もいます。
こればかりは「人による」ので、多めに見て10万円程度ならOK、としました。
3、初期費用10万円以下で住める物件!と検索を変える
「初期費用10万円以下で住める物件」といった感じに「家賃6万円でいけないかな・・・」と悩んでいるとかなり盲目になりがち。
検索の仕方の視点を変え、「初期費用10万円以下」と検索してみましょう。
すると、初期費用を抑えたい人に向けた記事がわんさか出てきます。中には成約で3000円、お祝い金10万円などありますので、出て行くお金ばかりに気を取られてはダメなのです。
無理に家賃6万円の物件を探す必要があるのならいいのですが、知らなかったのなら、これらを利用してもっと楽しく探してみましょう!
なるべく費用を抑えたいのが一般的な感情なので、仕方ありませんがどうせなら「稼ぐ」くらいのつもりで探した方が断然お得です♪
何と中には10万円以下で住めて5万円もらえるキャンペーンもあるそうです。初期費用がかかる時代は終わったのかも知れません。
最近では、不動産アプリでシミュレーションできたり費用を抑える方法が多彩に記載された記事が多くあります。私の記事もその一つですが、カンタンに「全部でどのくらい掛かりますか?」と聞いた方が早いです。
アプリと言えば、いいアプリがあるので紹介します。
●賃貸初期費用計算機
です。
気になるアパートやマンションの初期費用を計算できるアプリです。家賃6万円の物件を探していても、賃貸初期費用計算機は役立ちます♪
賃貸初期費用計算意は「これくらいしか出せないな」などの要望に応えてくれるアプリ。ちなみにアプリ開発者ではありませんし、営業でもありません♪
又、家賃6万でどうすればいいのか?は一人で考えていても始まりません。「イエプラ」など深夜0時まで営業しているお店やチャットで相談してくれるサービスを利用するのもいい手段。
家賃6万円でせっかくいい物件が見付かっても「担当者次第」とも言われますし、対応の速さがいいのが一番です。最終的にはここに至るはずです。
4、家賃6万円=年収300万円!本当にその家賃で大丈夫?
家賃6万円に住みたい!と思った時の年収は約300万円。
果たして規定の上を行っているかどうかは別として、家賃に似合わない年収なら考え物です。初期費用対策をいくらしてもお金が貯まらないのは、家賃6万円だと高いのです。
家賃6万円に住みたい気持ちはもっともですが、後で苦しまないために家賃6万円で大丈夫なのか?も対策の一つ。
上記に記載した通り、成約で5万~10万円もらったとしてもその後に掛かっては意味がありません。又、初期費用だけ抑えるのも考え直した方がいいでしょう。
「家賃6万円じゃなくてもいい家住めそう♪」と思ったのは束の間。ボーナスがよくても、家賃6万円をいつの間にか出ていたら大変になってしまいます。
クレジットカード支払いで節約するのは構いませんが、支払いができるかどうか?が重要です。家賃6万円と言っても、星の数程物件はありますし贅沢を言わなければかなり、いい部屋に住めます。
外観はさておき、中身が素晴らしい物件が多く家賃6万円とは思えないのが最近の実情。賃貸物件・・・アパートやマンションもかなり進化しているのは内見の時に分かるでしょう。
5、家賃6万円で住むための最低限の対策!
家賃6万円だけで終わらない事。
支払い面、初期費用面、住んでいく上で掛かる費用。できる限り消費を抑えて、生活が落ち着くまではなるべく出費を抑える努力をしましょう。
何かと新しい事を始めるとお金がかかると言いますが、人によっては最高に出費が高くなる瞬間です。お祝いしよう~♪とかパーッとやってしまおう♪など。
ある程度は構わないと思いますが、明らかにその日だけで10万円とか家賃を超える様なハメのはずし方は考えものです。
一般的にはお寿司をとったりと少しは贅沢をするものですが、人によっては「疲れたからラーメンでいい」と言うタイプもいます。
余計な事ですが、初期費用を抑える努力をしても水の泡にしてはいけません。「生活が落ち着くまでが勝負」と覚えておいて下さい。
賃貸物件でなくてもマンション、アパート、新居全てに言える事ですが、節約した分を一気に使うのは節約損ではないでしょうか・・・。
家賃6万円の物件を探すのであれば、様々な視点からなるべく出費を抑えて、不動産屋と相談した上で「これなら生活できそうだな」と思える物件を探してみましょう。
2018年2月1日に記載した記事ですが、ずっと適用されるはずです。2019年にも新記事を公開しますが、家賃6万円のパターンはそう動きません。
不動産の相場もありますが、家賃6万円でいい部屋が見付かると記事を書いた私も嬉しい限りです。頑張って下さい♪