エアコンの室外機の設置場所が狭い!!と言う悩みと言うか考えた人は大勢います。
実際、エアコンの室外機の設置場所が狭いと言うかないって事もあるみたいです。
現実では、意外に「つけられない」って人も多いんですよ。
※エアコンの室外機をつける時、ベランダが狭い時の対処法でもあります。
何故そんな事が言えるのかと言うと、実際に最近エアコンつけました。
その室外機の設置場所が7通りあって色々と大変な事もあるって話を聞きました。
ここの記事で7つの設置方法と費用を書き出しておきます。
画像付きです♪
▼エアコンの室外機がどうしても置けないなら下記の方法で
エアコン以外の方法も。
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【目次】
1、エアコンの室外機を壁掛けするとどうなる?各料金はどうなの?
上の図を見てもらうと分かると思いますが、私がエアコンをつけた時にもらった資料となります。画像消せと言うならすぐに消します。
最近では住まいの環境やスペースに合わせた置き方が7通りくらいあるのです。
標準では「平地置き」「ベランダ置き」と言います。
この場合、追加料金は先に支払った段階でないかと思われます。(私がなかったです)
何故か「カバー代?」だけはどうしても取られるそうです。
私も支払いました。
カバーと言うのはホースのカバーの事を言います。
7つの置き方は画像で説明出来そうです。
最初の画像見ながらの方が分かりやすいかも知れませんが、「壁掛け」=「壁面置き」は画像にある通りです。壁に・・・と言う前に適切なスペースがあれば問題ありません。
壁掛けは追加費用で12000円程掛かります。
【室外機のスぺース】~設置の時の共通の条件~
●高さ・・・・60㎝
●横幅・・・・・85㎝
●奥行・・・・・35㎝
メーカーによるらしいですが、大体はこの様な感じになるみたいです。
そこで「壁面置き」ですが、家の壁に貼り付ける形の特殊工事です。
これが1つ目です。
2つ目に入る前に回りくどいので、各料金を画像で出しておきます。
7つの室外機の設置費用は上の画像が大体の金額になると思います。
メーカー、工事する会社、地域により違う事もあると思います。
私がもらった資料では上の様になっております。
後、防振ゴム、壁内の先行配管へ接続する場合、配管の洗浄はまた追加で掛かります。
私は新規でベランダ置きの通常だったので、特に追加はありません。
ただ、設置出来ない場合は上の追加費用が必要、と思いましょう。
●室外機の設置場所が狭いってだけで追加費用なの???
→そうするしか設置する方法がない、と言う事です。
マンションの場合、「通路置き」と言う手段もあります。
ただし、こちらもマンションの種類によるので絶対に設置できるとは言えません。
普通の家の場合は、7つの内から選ぶ事となります。
2、エアコンの室外機でベランダが狭い時は天吊りなど3つの対処法もある
パッと6つの方法を書き出していきます。
1つ目が天吊りです。
イメージ的には屋根の裏側に取り付ける様な形で・・・下記の画像の部分です。
費用は12000円程で、画像部分の屋根に設置してあるのが天吊りです。
2つ目に屋根置きで、単純に屋根に置く形です。
3つ目に二段置きで2つを重ねるやり方もあります。
最後に先に記載した壁掛けの「壁面置き」となります。
ベランダが狭いと言う事はよくある事だそうなので、この中から選べるなら問題なし!
ただ料金が許せないとか「ムリ」と言うなら厳しくなります。
これ以外に世の中に存在する室外機の設置方法がありません。
あったとしても次の時に余計にお金が掛かります。
7つの方法で止めておきましょう。
▼エアコンの室外機で小さいものって言うのはほぼありません。
似た様な機械には注意。
3、エアコンの室外機の設置場所で隣家の苦情はある!うるさいとか結構あるらしい
「平地置き」の場合でもそうかも知れませんが、特に壁面置きみたいに隣家との間が狭くなる様な置き方は少々問題があるらしいです。
給湯器と室外機1台は、こちらにむけていいと言いましたが、残り1台は他に置いて欲しいとお願いしましたが、受け入れられませんでした。
隣家としては、自身の家が狭く、我が家に向けるところは、我が家に余裕があるからいいではないか、とのこと。
質問的にこうなるパターンがあるらしいのです。
この方はまだ「相談している」のでいいのですが、忘れると壁面置きの場合はトラブルに発展しやすいと思われます。
隣家との関係はある様で他人なので、結構うるさい人はうるさいと思われます。
壁面置き等をする場合は隣家との関係性を考えて「承諾」が必要です。
多分、お金よりこっちの方が重要だと思います。
実際に検索しても「隣の家の室外機がうるさい」ってあるみたいです。
一言でも相談を持ち掛けると良いでしょう。
4、エアコンの室外機の設置でブロックは何個?対策方法とかあるの?
防振ブロックのために振動を軽減する役割のある室外機のブロックですが、色々な対策をされている人がいるみたいです。
数は2つとか4つとか色々とあるみたいです。
正しい答えは?って言うと、振動とか腐食を考えた数となりそうです。
唯一見付けた答えでは「2個」だそうです。
ブロックの種類もありますが、詳しく記載するととんでもないです。
「yahoo知恵袋」の質問に大体書いてありますよ!
●室外機が腐食しない様にしたい
●ベストな状態とは?
●普通、知らない事とか
有名な知恵袋でも質問されていたので、ブロックとか他の事も併せてここに記載。
日光を遮るものがあり、通風がスムースであること
雨で泥がエアコンに飛び散らないように、床面が
---コンクリートとか、腐食しないパネルを下に敷く等々。
質問者さんはパネルを置くなど対策を講じる予定らしいです。
ただのうるさいのを割くためかと思いましたが、意外に腐食しないなどの効果も。
雨等で泥が飛ぶとか色々な問題があるらしく・・・。
エアコン業者も「芝生ならいい」
と解釈したそうです。
その辺りまで考えるなら直置きではなく、ブロックとかパネルが必要です。
日光を遮って暑くならない様にする商品もあるみたいです。
私の室外機の設置位置だと大丈夫と言うより、10年間大丈夫だったので特に日光に関しては遮りをしておりませんが、もし、日中からモロに当たるなら上の様なものも。
今後10年間で日光の当たり具合が変わる様な地域ではないので・・。
そういった場合は大丈夫な様な気がしないでもないですね。
5、エアコンの室外機の二段置きのデメリットは?
追加料金が18000円掛かる以外のデメリットとしますね!
他は12000円なので、一番高いのもまず1つ。
下段の室外機が上方向に通気出来ないので、電力効率が落ちる・・・。
この様に書かれている事がありますが、果たして電力効率が落ちるとどうなるか?
ようするに消費電力に響くので・・・要は料金ですよね!
効率が落ちるので、普通よりも勝手に節約にならないと言うデメリットを生みます。
●電力効率が落ちて消費が激しい
●消費が激しいので、月間電気料金が普通の置き方より高い
●効率が悪い=壊れやすいと言う「イメージ」がある
ムリに置くわけではないと思いますが、「通気ができない」と言う事は・・・。
イメージ的に「何か壊れそう」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
写真を見ると、上が塞がれており周囲も塞がってます。やはり、電力効率が悪くなってしまうのが一番のデメリットでそれ以外にはなさそうです。
考えられるのは、2段置きにした時に、
上段の室外機から流れ出てきた水が下段の室外機にかかり、
それが0度以下の気温で凍ることが考えられます。
二段置きで無理矢理デメリットを見付けると寒冷地では凍る事もあるみたいです。
凍っても動くらしいですが、あまりに寒いと下段のエアコンが氷漬けになるとの事。
超寒い場所とか年末年始等の氷点下では1回は気にした方がいいかも?
設置以降ずっとなので消費が普通の家庭より大きくなるって事ですが・・。
そこまで考えるなら電力をまとめるとかそういう対策をすると・・・・。
今度はやり過ぎで、逆に他の家庭より電力消費が無くなります。
「中途半端」と言う言葉が似合うのでどうするかはお任せします。
6、エアコンの室外機の設置場所が狭い!まとめ!
最後にもう1回設置場所の画像を出しておきました!
いかがでしょうか?
意外とエアコンの設置場所も7通りと多くなっております。
それに伴って追加料金やデメリットが存在するので、後先考えて設置をおすすめしたいと思っております。
特に・・・。
●隣家
●寒冷地
●電力効率
などなど、パッと見た目考えない様な注意点があるので家族であれば相談した方が無難ではないでしょうか?最悪、機種の選び直しとかになるので、この辺りも伝えられるだけ、伝えた方がいいと思います。
電気店では「ベランダに置く場所なさそう」くらいはハッキリ伝えましょう。
もしかするとこれなら付けられるかも?がある・・・かも知れません。
では、また更新したいと思います。
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