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住宅ローンの金利を予想すると10年後はどうなっている?20年後も気になる人必見!

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住宅ローンの金利を予想した時10年後はどうなっているか知っていますか?

分かる訳がないですよね。

あなたが悪い訳ではなく、予想などその程度です。

1、FXや株

2、取引が出来る人 

全部含めて未来予測が出来る訳ではないのです。

結論で住宅ローンの金利予想が「10年後に確実にこうなる」と分かる人間などいません。

 

予想は予想ですが、今の時点で何となく分かる部分もあります。

私はこうした予想が好きで結構やるのです。

今の現状で分かる範囲で予想や予測、情報を集めてみました。

1、もちろん、鵜呑みにしない事

2、他の人はどう予想しているのか?

3、私はどの様な理由でどう見るのか

→この3点で予想記事にします。

 

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1、住宅ローンの金利を予想すると10年後はどう予想している人が多い?

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住宅ローンの金利の予想は非常に難しいと思われますが、普通で見れます。

パパッと基本を書いてしまいます。

1、税金が上がると物件価格が上がる

2、住宅ローン減税方法を9割が使わない

3、税金の分、生活も危ないので今とは全く違う 

長期的に見る目が必要なのですが、そんな事はどうでも良くて、偶然今すぐに分かる様に分かる時代です。

1、今現在、消費税8%

2、10%に上がる

3、1989年に消費税3%

4、1997年に消費税5%

5、現在2019年に8%→10% 

裏がどう動いているか考える必要はないですが、パッと見10%に上がりますね。

たったこれだけで・・・・。

 

「何となく物件価格が上がりそう・・・」

=で金利がそのままでも予想的に10年後は消費税等により実質上がる、と予想。

 

この程度では単純に消費税により上がる可能性がある、と言う訳です。

1997年~2019年は20年後です。

消費税が10年で12%、20年で確定的に12%になっているのではないか?

 

こう予想出来ます。

もちろん、機械化等で何かが起これば税制を抑える事に成功するかも知れません。

しかし、長期的に見た時、減税した事はないのです。

 

1989年から始まった消費税は現在の2019年まで減税がないのです。

相当な事が起きない限り、ネガティブで申し訳ないですが・・。

20年後までに12%以上が妥当と予想出来ます。

 

単純にこれだけでも色々変わります。

1、生活用品にいよいよ10%が掛かって来る

2、金利が実質的に上昇してしまう

3、今の時代では毎月10万5000円でも

→20年後は確実に10万7500円になっている

 パッと見た目、2500円の違いしかありませんが、かなり下で見てます。

上手く行けば状況は一転しません。

これも予想の範囲です。簡単です。

 

1、あなたの家族全体が給料を上げる事に成功

→会社を辞めていない

2、副業に成功

→住宅ローンを考えている

3、今の時代で20年後の金利上昇の分を予想して貯めている

→今から出来る

 

あまり面白くない言い方をすると、「今、遊ぶのはいいですが、将来を予測するとそうも言っていられない」となります。

 

実際に住宅ローン地獄に陥る人がたくさんいるのであまた他人事ではないです。

地獄そのものらしいです。嫌ですよね?

 

2、住宅ローンの金利は予想すると10年後にはほぼ変わりなしか?

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出典:価格.com

住宅ローンの金利を予想する前に今までのグラフを借りて来ました。

4年~5年で随分と下がっていますね。

今は安定期でしょうか?

 

2020年には東京オリンピックがあるのでそこだけは上昇し、下落すると思われます。固定金利、変動金利の予想では・・・・。

1、下がる事はないと思う

2、むしろ税金高くなって住宅ローン上がらなくても厳しい

3、現状でも厳しいのに10%とか無理

4、何か副業、臨時収入が必要なんだけど・・・無理

むしろ上昇すると言うより、他が押して来るため実質的に厳しくなると言う意見が非常に多いです。

 

交渉で下げるが通用しない場合は銀行の見直しで少しだけ削減出来ますが・・・。

少し変わりますが頼れる程ではないと思います。

結果的に10万円7500円が10万7300円になる等の違いはあります。

 

毎月ですから200円でも違いますが、主な解決にはならないでしょう。

 

10年後では住宅ローンの金利は上昇しないと言っている人も、言わない人もいますが、私の予想ではそれで話がまとまるって事はないと予想します。

1、住宅ローンは上昇しなくても他が問題になる

2、直近では10%の上昇

3、結論的に給料上がらず、税金が高くなるので消費が多くなる

となり、金利がそのままで推移してくれても消費金額が多いので会社の給料が上がらない限り、いずれ結果に現れます。

 

悪い結果の方です。

予想しましょう。

1、今の段階でないと支払えない可能性が高い、もしくは不安

2、税金が上がると同時に消費金額が増える

3、会社の給料がそれに伴い上昇しない

→結果、住宅ローン支払い以外が押して住宅ローンを滞納する危険がある

→滞納すると信じられない程、支払いが厳しい

→破産する

ネガティブに書いてますが、住宅ローン地獄に落ちたくない人は真剣に今からでも繰り上げ返済のためにバンバン入れた方がいいです。

 

支払い終えた後、きっとこう思うはずです。

「結構、余裕だった」

「いや、危なかった」

「甘かった」

 

「考え過ぎだったけど・・・・・」

→支払いが完了して損な気持ちかも知れませんが地獄よりマシ&無難だったルート。

 

考え過ぎない程度で甘く見ず、締め付け過ぎずが一番いいですが、難しいです。

一番手っ取り早いのは宝くじを当てて、今完済する事。

ここまで予想すると・・・。

・住宅ローンの金利を予想する事は不可能

今出来る事は未来を考えて、今繰り上げ返済をするため頑張る

→結果的に未来で金利が上昇しても、支払い終える可能性が高い

→考え過ぎなら考え方もまた甘かったと言う事

 

これが予想と解決方法の範囲でしょう。

単純予想であれば、住宅ローンの金利は10年後は実質上昇に1票。

20年後も単純に上昇するでしょう。

 

「上昇する」を前提に上昇分を打ち消すために(今の生活を維持するために)投資の様な感覚で繰り上げ返済しておく、が正しいでしょう。

 

予想は予想ですから、もしかしたら冗談抜きで宝くじに当選したり臨時収入があったり、会社で重役になり全然必要ないかも知れません。

 

この場合はまた違いますが・・・。

今、予想出来る範囲で自分の出来る事はかなり限られます。

1、繰上げ返済

2、副業

3、貯金(節約を頑張る)

4、銀行の見直し

5、支払い終えるかどうか1年毎に再計算する

→気になる人は1ヶ月に1回でもやる

→住宅ローンの支払い感覚に麻痺しないため「やばい」の状態を作る事

大体は1ヶ月に1回計算すると、まだまだ道が遠い事がすぐ分かります。

沈む気持ちになる可能性もあるので、考え過ぎない様にしましょう。

 

不安なら不動産屋に支払い1年に1回くらい相談に行くとかFPとか色々います。

こういう時に頼るべきです。

「計算が出来ない・・・」別にいいと思います。

 

プロに計算してもらいましょう!

段々と覚えられれば覚えればいいのです。

 

3、住宅ローンの金利を予想すると10年後、20年後は・・・まとめ!

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人間の考え方と同じで向こうの手は読めませんよね?

同じです。

占い師でも霊能力者でも未来予知者がいる訳でもないです。

 

10年後、20年後の未来は「上がるだろうな」「今より厳しい支払いになるだろう」で予想は十分です。それを今から打開するのが現在で出来る事です。

 

もし、余裕で支払い終わったら別にどうでもいい事です。

ご褒美として生活がぶっ壊れない程度に遊ぶのがいいでしょう。

住宅ローンを超えた後のバカンスです♪

 

私も頭が痛くなるのですが、とにかく10円、20円の世界ではなく1000万円、2000万円の世界で支払いも給料の半分と言う人もいます。

 

偉そうなのですが、決して「何とかなるだろ!」と楽観的に考えない方がいいです。

お金の中で大きなお買い物、人生で1回だけの買い物となる可能性も高いです。

 

銀行の手数料が気にならないとかそういう問題の金額ではないです。

ここは計算づくしで将来に繋げる様にしましょう!

 

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