お風呂の電気が付いてない時ってどうするの?入居した後は?
賃貸物件でお風呂の電気が付いてないって時がたまにあります。又、付いていても取り外しがきかないなど、様々な困難に立ち向かう事になります。
お風呂の電気が付いていない事に気付くのは、大抵が入居した後になります。原状回復で直していったか、元々付いていなくて何か規約があるのか・・・?など。
今回は賃貸物件(アパート、マンション)でお風呂の電気が付いていない時にどうするのか?をまとめています。
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【目次】
1、お風呂の電気が付いてない時の対処法!まず、相談!
2、取り付けるのもまず相談!勝手に電気を付けてはダメ!
3、入居前なら安心!大家さんや不動産屋が頼り!
4、マンションでも同じ!自分で勝手にはNG!
5、電力自由化による悩み、最近は通電できない
6、お風呂に電気が付いてない!まとめ!
1、お風呂の電気が付いてない時の対処法!まず、相談!
お風呂の電気が付いてない時に入居する前なら、対応方法はカンタンです。「これ、お風呂の電気が付いていませんが、どうするんですか?」と聞けばいいだけです。
答えは「あ、これは後から付けてね!」とか「あ~分からないな、大家さんに聞いておきます」といった答えでしょう。
又、電球が切れている場合もあり、取り外し方法なども確かめておきましょう。
問題は、入居した後です。大体がお風呂の電気を付けるのは1日目の夜。この時に電気が付いていないなら、大家さんに即報告です。
大家さんに相談すると概ねの答えが返ってきます。その中でまさか「規約で~時までにお風呂入るって事になってるんだよ?」と返答があったらアウト。
最近でこれはないと思いますが、電気自体が付いていないと引っ掛かる可能性はあります。お風呂は大事ですから、積極的に聞いてみましょう。
2、取り付けるのもまず、相談!勝手に電気を付けてはダメ!
賃貸物件・・・借りている側の常識の範囲なのですが、勝手に部屋を改造してはいけません。(許されている物件は違います)
家賃を支払っても自分の家ではありません。一応、借りている部屋です。そのため、何をするにもまず大家さんに報告が一番最初なのです。
相談方法はカンタンでしょう。「お風呂の電気が付いてないのですが、付けてもいいですか?」で終わりです。
話しをここで終わりにすれば問題ありませんが、「何故、自分が払うのか?」が問題です。財産的に言えば大家さんの所有物となりますから、自分が払うのはいかがなものか?と考えます。
先に自分が全て支払うのか?、大家さんが直すのか?を聞いておきましょう。トラブルになりにくくなるので、ここは要注意。
賃貸物件の照明は以外に付いていない時や故障している、電球が切れている、取り外しが分からないなど多数。
特にお風呂の電気は上の方にあり、取り外し方が分からない人も大勢います。困った時は「有名な知恵袋」などで聞くといいですが、自分の物件ですから、大家さんに聞く方が早いかも知れません。
自分で取り付ける場合には退去時の説明も受けておく事です。退去時には原状回復と言う制度があり、元の状態に戻さないといけません。
退去時の原状回復は敷金や礼金に関わります。お風呂の電気も勝手に取り付けた場合はほぼ確実に言われる事なので、予めの相談は必須!
3、入居前なら安心!大家さんや管理会社が頼り!
お風呂の電気が付いていない事に入居前に気付いたなら、すごく安心です。不安を残す必要はないので、ドンドン聞いてしまいましょう!
忘れそうであれば、気になった場所を即メモ!後でまとめて聞くのもいい感じです。チェックリストがあればもっといいのですが、自分の希望をまとめたチェックリストが必要なので、人のリストは役立ちません。
お風呂の電気は大体の人が気にしませんから、内見の時は絶好のチャンス!不動産屋も仕事ですから、答えない訳にはいきません。
大家さんが近くにいるならもっといいです。入居した後に即取り付けは可能か?など疑問をぶつけてしまいましょう。大家さんによっては忘れていて取り付けてくれる可能性もあります。
もしも、あまり把握していない様なら別の物件を紹介してもらうなど方法は多彩です。気になった物件はチェックしておき、色々な物件を見て回るのが大事。
「お風呂の電気だけなんだけど・・・」と思っているなら確認して下さいと伝えた後にメールや電話で連絡してもらうか、すぐに確認できるならしてもらいましょう。
4、マンションでも同じ!自分で勝手にはNG!
賃貸と言えばアパートが思い付きますが、マンションでも同じです。お風呂の電気はマンション内でも付いてところは付いていません。
何故か?と言われても大家さんや管理会社に聞くところなのですが、丁度前の人が持っていったり、交換しようとしているなど理由は様々。
自分で勝手に取り付けるのはマンションでもNGなのです。照明器具はアパートでもマンションでも「その物件の規約」・・・みたいなものがありますから、自己判断はダメなのです。
基本的に「借主」の自覚を持とう、と言う理由です。
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5、電力自由化による悩み、最近は通電できない
電力自由化により、個別に電力会社を契約できる様になりました。それは、賃貸物件においても変わらず、初めて部屋にいった時に電気が点灯しない事があります。
大家さんも同時に悩む問題で、退去したと同時に通電も切れてしまうの問題です。要するに内見の時に電気が通っていない事か1日目の夜に電気が付かない、電球が切れているかどうか分からないといった問題が起きます。
物件を内見した時にお風呂の電気が付いていない理由はここでも発生します。もしかすると電球とかではなく、ただ通電していないだけかも知れません。
単純に電気自体が見当たらないのであれば、最高の問題となります。ご注意。
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6、お風呂に電気が付いてない!まとめ!
お風呂に電気が付いてない時どうするか?また理由をまとめておきましょう!
●内見の時に何故ないのか?と確認する
●入居した後は自分で勝手に取り付けない
●マンションでも勝手はダメ!
●取り外しができるか確認!
●ただ単純に取り付けを忘れている
お風呂の電気はないと真っ暗で入る事になります。内見の時に気付けば一番いいのですが、なかなか全てを上手くいかせるのは難しいもの。
そうなった時のために入居した後の対処法も載せておきました。お風呂の電気が付かないのは自分のせいではありませんから、賃貸物件を探す時の細かい注意点として見てもらうといいのではないでしょうか。
何かありましたら、また追加致します!後、別の記事も参考にして頂けると嬉しいです!
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